自走型ロープウェイ “Zippar”の搬器にBARIAS超軽量化技術が採用されました。
多機能コーティングBARIAS+次世代モビリティ開発
次世代モビリティ向けの新技術開発をすすめるスターライト独自の軽量化技術が、Zip Infrastructure株式会社(本社:神奈川県秦野市 代表取締役:須知高匡)の試作した自走式ロープウェイZipparの搬器に採用されました。
本試作では、まずきわめて軽量な素材をベースにZipparの搬器形状をつくり、その後BARIASを吹き付けて強靭さ、雨や紫外線にも強い耐候性、耐摩耗性などの機能を付与。軽さと耐久性を両立させた環境負荷の低いモビリティを実現します。またBARIAS技術は、新交通システムにふさわしいZippar独特の内外装デザインを忠実に具現化しています。今回、搬器だけでなく自走駆動ユニットのカバーも制作し、現在Zip Infrastructure株式会社本社のテストコースで運転実験を実施中。
スターライトは、これからも環境負荷の低減につながる次世代モビリティ開発を進めてまいります。
BARIASとは:ポリウレアをベースとした多機能コーティングで、塗布した部位の耐衝撃性などを向上させる技術
お問い合わせ :スターライト工業株式会社 https://starlite.co.jp/contact/
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