「渋谷文化を科学する」イベント『SHIBUYA CULTURE CONFERENCE』を開催します
渋谷でまもなく100年を迎える國學院大學発。「渋谷系音楽」から、みんなで一緒に渋谷のことを学びます
渋谷でまもなく100年を迎える國學院大學が、「渋谷文化を科学する」イベント『SHIBUYA CULTURE CONFERENCE』開催します。今回のテーマは”渋谷系音楽”。そのブームが生まれた理由をゲストのみなさんと一緒に科学しながら、渋谷という都市における文化形成の新たな可能性に迫ります。
まもなく渋谷移転100年を迎える國學院大學が、みなさんと一緒に「渋谷文化を科学する」イベント「SHIBUYA CULTURE CONFERENCE」を開催します。これまでにも、歴史や文化、風習、経済、地理、社会等、様々な学問の視点で、渋谷をテーマに研究してきた國學院大學。今回は、ゲストのみなさまとご参加のみなさまと一緒に、渋谷と音楽について科学します。
1990年代に一大ブームを巻き起こした”渋谷系音楽”。聴くだけでワクワクしてしまうポップな音楽が、文学、映画、ファッションなどのカルチャーに大きな影響を与えました。
ブームの再燃もあり、今なお注目を集める”渋谷系音楽”。その”渋谷系音楽”をテーマに、その誕生のずっと前から、音楽とともにあった渋谷の街の歴史を紐解きながら、渋谷という街において、文化が醸成されていく、新しい可能性を考えます。
【こんな方にオススメ】
- ”渋谷系音楽”が好きな人
- ”渋谷系音楽”が好きな人・渋谷の街に興味がある人
- カルチャーについて学ぶのが好きな人
- 街づくりや文化づくりに興味のある人
【イベント概要】
名 称: SHIBUYA CULTURE CONFERENCE
日 程: 2022年11月23日(水・祝)
時 間: 17:30~20:30(開場 16:30)
場 所: 國學院大學 130周年記念5号館アリーナ(〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28)
入場料: 無料
申 込: Peatixでの事前申込(https://peatix.com/event/3396707)
出 演: 牧村憲一(音楽プロヂューサー)/ カジヒデキ(シンガー・ソングライター) / 千原徹也(アートディレクター・株式会社れもんらいふ代表) / 武藤千春(BLIXZYプロデューサー、農ライフブランドASAYAMA代表)
主 催: 國學院大學
協 力: J-WAVE
【イベントスケジュール】
16:30 開場
17:30 DJ TIME(開演)
17:45 Opening Talk
18:00 SESSION 1「なぜシブヤは音楽の街になったのか」出演:牧村憲一、武藤千春(MC)
18:45 SESSION 2「渋谷系音楽とは何だったのか」 出演:牧村憲一、カジヒデキ、武藤千春(MC)
19:45 SESSION 3「これからの渋谷らしい音楽/カルチャーとは?」出演:カジヒデキ、千原徹也、武藤千春(MC)
20:30 終演
■武藤 千春 氏(MC)
1995年、東京都出身。2011年~2015年、アーティストとして活動。
2015年より女の子が発信するメンズファッションという新しい試みのユニセックスストリートブランド「BLIXZY(ブライジー)」のトータルプロデュースを行い、企画・デザイン・PR・モデルなどをマルチに行う。同ブランドの109渋谷出店、J-WAVE番組「SHIBUYA DESIGN」のパーソナリティ、渋谷スーベニアデザインプロジェクトへの参画など、渋谷のカルチャーを熟知。
現在は、東京と長野県小諸市での二拠点生活を送りながら、農ライフブランド「ASAMAYA」を立ち上げ、小諸市農ライフアンバサダーに就任など地方都市の文化形成、課題解決に向けた活動へと幅を広げている。
■牧村 憲一 氏
音楽プロデューサー。大滝詠一、細野晴臣、シュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦、坂本龍一、フリッパーズ・ギターと出会った伝説の音楽プロデューサー。
多くのレーベル設立にかかわりを持つているが、特にトラットリア、サラヴァ, ウイッツの3レーベルは、90年代を語る上では欠かせない。 「坂と川と谷の街」である渋谷で生まれ暮らし、巡り合った音楽や送り出した音楽家たちの傍ら、大学の講師としても活動。
最新本『牧村憲一発言集成 1976-2021」 、共著『渋谷音楽図鑑』、『コモンズ・スコラ』第16巻〜日本の歌謡曲・ポップス、監修『ポップ・ミュージックを語る10の視点』等。現在、慶應義塾大学アート・センター訪問所員。felicity+(プラス)プロデューサー。
■カジヒデキ 氏
1967年5月08日生まれ。千葉県富津市出身。1996年「MUSCAT E.P.」でソロ・デビュー。
1997年1月に発表したファースト・アルバム「MINI SKIRT」では、世界的なブームになる直前のスウェーディッシュポップの要素を取り入れ、30万枚を超える大ヒットを記録するなど90年代の渋谷系を牽引した。
その後もトーレ・ヨハンソン、エッグストーン、パステルズ、ベルトラン・ブルガラらと制作した作品を発表するなど自身のルーツとなるネオアコースティック|ニューウェイブ|ポストパンクをベースに音楽的な領域を拡げている。
2008年には映画「デトロイト・メタル・シティ」の音楽を担当。主題歌「甘い恋人」がスマッシュヒットする。
最新アルバムは2018年にリリースした18枚目のアルバム「GOTH ROMANCE」。
10月30日にソロデビュー25周年記念公演「all about mini skirt and tea」をビルボードライブ東京で開催。
12月には3曲入りCDヤ、昨年好評だったクリスマス・ボックスのリリース、ライブを予定。
■千原 徹也 氏(ゲスト)
1975年京都府生まれ。渋谷にあるデザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表、アートディレクター。
広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、ドラマ制作、CM制作など、デザインするジャンルは様々。
下着ブランドウンナナクール、Lypo-C、H&M、オニツカタイガーなどの広告や、日清カップヌードル×ラフォーレ原宿の企画&デザイン、adidas Originalsの店舗ブランディング、桑田佳祐 「がらくた」、関ジャニ∞ アルバム「ジャム」、吉澤嘉代子MV&ジャケットデザインなどを手がける。テレビ東京 水ドラ25「東京デザインが生まれる日」監督、「勝手にサザンDAY」企画主催、東京応援ロゴ「KISS,TOKYO」発起人、富士吉田市×れもんらいふのコミュニティ「喫茶檸檬」運営など、活動は多岐に渡る。
れもんらいふは2022年、新たな展開として映画制作を進めている。
【ご参加のみなさまへ】
□本イベントはトークイベントとなります。
□本イベントの様子を収録し、後日配信を予定しています。あらかじめご了承ください。
□参加者の皆さまによる本イベントの写真、動画の撮影・録音は禁止とさせていただきます。
□駐車場・駐輪場がないため自動車・自転車等での来校はご遠慮ください。
□新型コロナウィルス感染拡大状況など社会情勢によっては中止の可能性があります。あらかじめご了承ください。
□主催者、本イベントの協力者、講師は、本イベントの模様(写真、動画、音声等)を、広告宣伝のためにウェブサイト(SNSを含む)やチラシ、パンフレット等の宣伝販促物に掲載する等、公開させていただきます。ただし権利を有する参加者から申し出があった場合には、適切な措置を講じるよう努めます。
※本イベントは適切な感染症対策のもと実施いたします。
詳細はお申し込みページ(https://peatix.com/event/3396707)をご確認ください。
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