【株式会社静科】ユニット式無響室『ZEROシリーズ』&無響箱・防音検査室『Masterシリーズ』の販売を開始
株式会社静科では、ユニット式無響室『ZEROシリーズ』と無響箱・防音検査室『Masterシリーズ』の販売を開始しました。
『ZEROシリーズ』 は、遮音層ZERO Panel(ゼロパネル)と吸音層ZERO Wedge(ゼロウェッジ)を主体とした構成のユニット式の無響室です。 高い寸法精度により確実なエアタイト性を確保しています。 また、解体移設が可能なため、レイアウト変更時のコストを抑えることが出来ます。
【ユニット式全無響室ZERO】
床壁天井の6面に吸音クサビを施工し、独自の遮音・吸音技術により実現したユニット式無響室です。 自動車、パワートレイン、家電製品、各種駆動部品の音響、Sound power levelの測定問題を解決します。 無響室関連最新のISO規格にも対応。音響測定・解析システムのご提案も可能です。
【ユニット式半無響室ZERO】
壁天井の5面に吸音クサビを施工し、独自の遮音・吸音技術により実現したユニット式無響室です。 自動車、パワートレイン、各種駆動部品の音響、Sound power levelを測定します。 無響室関連最新のISO規格にも対応。音響測定・解析システムのご提案も可能です。
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無響箱・防音検査室『Masterシリーズ』 は、 『ZEROシリーズ』 よりもコンパクトな無響箱・防音検査室です。 測定物が小型の場合や、無響室を設置できるスペースが無い場合などに最適な製品です。 組み立て不要のものもあり、音響測定環境を容易に構築しやすいのが特徴です。
【Master Chamber】
音響測定用の防音検査室です。 簡易無響室という位置付けになります。 無響室と比較すると遮音性能、吸音性能はダウンしますが、 中域から高周波音、中から高音圧レベルの測定に向いています。
【Master Cube】
内壁に吸音クサビを採用した無響箱です。 無響箱と比べより高度な測定を行うことが出来ます。 吸音クサビは250ミリの厚さがあり、 当社製品である無響室「ZEROシリーズ(ZERO-AC-250)」にも採用されています。
【Master Box】
家電製品、通信機器、駆動部品などの小型測定向けの音響測定用ボックスです。 床壁天井の6面が遮音層・吸音層により構成されています。 薄型ながら高い遮音量を発揮し、設置環境によっては無響室相当のボックス内暗騒音を実現します。
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