「人はほめられるために生まれてきた」。アジア人で唯一、海外TEDxに2回登壇した「ほめ育」メソッドの原邦雄先生の最新刊8月25日に刊行開始!
『学校の先生に贈るほめ育メソッド』自己肯定感を高め、主体的に動く子どもを育む
- ほめ育とは何だろう。本書に込められた思い。
著者の原邦雄先生は「ほめ育」のメソッドを世界の教育に導入することを目標として、世界各国で「ほめ育」を広げる活動を行ってきました。ほめ育とは、ほめて育てる教育のこと。先生が代表を務める「ほめ育財団」が作った造語です。
とはいえ、「何でもかんでも」ほめるわけではありません。生き方全てを肯定しつつ、確固たる「ほめる基準」を基に教育していくのです。
ほめ言葉を受け取った子どもの心には、たくさんの勇気や自信が芽生えます。「ほめることは甘やかすこと」と考える前にまず、大いにほめてあげてほしいのです。
ほめられることで、自己肯定感が育ち「ほめられたから、ほめよう」という心理が働き、連鎖していきます。
子どもは未来からの使者であり、時代を担う宝物です。先生方一人ひとりが、志を持って育てていきましょう。
- 本書の構成と各章の概要
目次
◆はじめに―人はほめられるために生まれてきた
第1章 「ほめ育」の理論
「ほめ育」とは、「意図的に『ほめる』ことを通じて、子どもたちを望ましい姿に変化させること」で、望ましい姿とは「自己肯定感が高く、自立した人格を持つ姿」と考えます。
第2章 ほめ育10カ条
「子どもをどのようにほめればいいのか?」小手先のテクニックではなく、「教育」として子どもと向き合うための10カ条をまとめます。
第3章 ほめ育ロジックツリー・行動チェックシート
先生方の「何からほめていいかわからない」と子どもたちの「何をすればほめられるのかが分からない」というすれ違いを明確にします。
第4章 ほめ育の基本ツール「ほめシート」
第3章で紹介した方法に、さらに「成長促進剤」として活用できる「ほめシート」の紹介です。ほめ育を実践していきましょう。
第5章 自分ほめ7ステップ
「人は自分を愛せる程度にしか他人を愛せない」の言葉通り、いざほめようとすると言葉が出てこないという先生方は、大量の業務や保護者・いじめ対応と先生自身を認め肯定する時間が足りないのではと危惧しています。先生の頑張りを認める「自分ほめ」の実践になります。
第6章 手に入れたい未来は「手書き」で手に入れる
ほめ育の実践で、変化した子どもたちの夢に向かって進んでいく姿を応援してあげてほしいのです。教育の場で「夢の叶え方」を子どもたちに伝えていただきたいと思います。
おわりに―自尊心と自信に満ち溢れた人生を生きよう
- 著者紹介
ほめ育グループ代表
大手コンサルタント会社から飲食店に転職し、店長を経験。その時の経験に脳科学と心理学をミックスさせ、日本発の教育メソッド「ほめ育」を完成、世界18カ国、のべ50万人に広めている。
企業や教育委員会などからの依頼で講演や研修を年間200回以上行う。
著書は25冊(英語、中国語、韓国語、スペイン語、タイ語にも翻訳)。テレビ朝日報道ステーション、NHK、FM岡山「原邦雄のほめ育ラジオ」などメディア出演多数。
アジア人で唯一、海外TEDxに2回登壇し、再生回数は世界一(2022年1月時点)。
財団法人を設立し、カンボジアやインド、宮崎、秋田の児童養護施設に寄付活動をしている。
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四六判 176ページ 定価1,980円(本体1,800円) ISBN978-4-7619-2876-6
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