【リフォーム・解体工事】今、あらゆる工事に必要なアスベスト事前調査や書類・看板作成。そんなアスベスト管理について工事発注者の理解・認知を促進する動画を公開しました〈一般社団法人企業環境リスク解決機構〉

中皮腫等のアスベストによる健康被害を防ぐため、あらゆる工事に必要なアスベスト法令対応。工事を行う業者だけではなく、発注者にもその理解を広めるための解説動画を公開いたしました。

一般社団法人企業環境リスク解決機構(本社:東京都千代田区 代表理事:上川路 宏、以下CERSI)は、あらゆる工事に必要なアスベスト法令対応について、工事発注者向けに、アスベスト法令対応の理解・認知を促進するための動画(https://youtu.be/H1ZgVuH6I7g)およびコラム(https://asnavi.cersi.jp/1669/)を公開いたしました。

アスベスト(石綿)の法規制が強化され、小規模から大規模まであらゆる工事に必要となったアスベスト法令対応。

工事を施工する業者だけではなく、工事を発注する〈発注者〉にも、アスベスト法令対応理解の認知拡大が急務となっている状況を踏まえ、CERSIではリフォームや解体を検討している発注者向けに、アスベスト法令対応に関する理解促進動画を公開いたしました。

◆今、求められているアスベスト法令対応とは

労働者、地域住民、お客様をはじめとした人や環境を守るため、アスベスト関連法令(労働安全衛生法 石綿障害予防規則・大気汚染防止法)の改正が施行され、建築物等の解体・リフォーム工事の前後にはアスベストの調査および報告が必要となりました。

しかし、2024年問題が大きく叫ばれる今、多くの企業では、人手不足の中で社内の法律の知見不足や、行政への電子報告、各種書類の作成・保管、看板の作成・設置等、社内での適正なアスベスト法令対応に課題を抱えているのが実情です。

◆小規模工事でも対応必須。業社を問わず法令対応をするべき理由

法令では、電動ドリルでの穴あけのような小規模工事にも、アスベスト事前調査が求められています。

CERSIが行った実験では、電動ドリルの穴あけでも建材が飛散している様子が確認できました。

▶︎【検証動画】小規模工事でも事前調査必須!よくある作業での建材の粉じん発散状況から見る、アスベスト事前調査の重要性

https://asnavi.cersi.jp/1737/

アスベストは非常に軽く飛散性が高いため、小規模工事であってもアスベスト対応が必要ということが本実験より確認ができます。

◆発注者の理解を得るための説明動画

工事の発注者・施工業者を問わず、今アスベスト対応の理解の拡大が求められています。

ですがコストのかかるアスベスト対応について、工事の施工業者からは「発注者への説明が難しい」「コストを負担することになる発注者の理解が得られにくい」といった声も多く上がっている現状を受け、CERSIでは発注者向けにアスベスト対応への理解促進を目的とした動画とコラムを公開いたしました。

▶︎発注者様向け アスベスト(石綿)に関する大切なご案内【CERSI】

https://youtu.be/H1ZgVuH6I7g

▶︎【アスベスト事前調査費用】発注者の理解を得る石綿対応説明、どうすれば良い?【動画や具体例も】

https://asnavi.cersi.jp/1669/

<動画・コラムの内容>

  • なぜ、アスベストの調査が必要なのか?アスベストの有害性について

  • どのようにアスベスト対応を行うのか?

  • 調査にかかるコスト等へのご理解のお願い

Youtube動画・コラムは、どなた様も自由に使用していただけます。
工事前後の発注者(施主)への説明用等に、ぜひご活用ください。

◆動画解説者について

一社)CERSI 理事兼事務局長 子安 伸幸

産業廃棄物管理を中心とする環境コンサルティング企業、株式会社ユニバースのチーフコンサルタントとして、企業環境リスクに関する危機管理のためのコンサルティングや人材育成を手掛ける。セミナー講師・企業担当者のアドバイザーとして、年間3000人以上にプレゼンテーションを行っている。

CERSI(https://kigkt.cersi.jp/)の理事 兼 事務局長も務める。千葉大学工学部卒。

著作に、『最新版 図解 産業廃棄物処理がわかる本』(2018年10月 日本実業出版社)の他、『図解と実践トレーニングでわかる!ISO14001内部監査』(2020年10月 第一法規)、『産業廃棄物適正管理能力検定 公式テキスト 第4版』(2019年5月 第一法規)他、主著・共著多数。

◆CERSIについて

当機構は、産業廃棄物を排出する企業が抱えている目に見えないリスクを可視化し、あくまでも実務に基づいた問題解決の追求と、産業廃棄物管理の現場において適正な判断を行える人材の育成を目的として、10年以上の実績を持つ環境コンサルティング企業「株式会社ユニバース」を母体として設立された団体です。

現在では産業廃棄物関連に留まらず、「石綿含有建材調査者講習」「石綿作業主任者技能講習」といった各種講習会などを通じ、企業の法令対応・安全管理に関わる事業を展開しております。

【関連提供サービス一覧】

▶︎〈環境省登録事業〉産業廃棄物適正管理能力検定

https://www.cersi.jp/test/

▶︎2026年1月より義務化!工作物石綿事前調査者講習

https://kigkt.cersi.jp/ksb/

▶︎株式会社ユニバースが開発したアスベスト管理システム「UNI-PORT」

https://universe-corp.jp/uniport/

▶︎〈全国で開催中〉アスベスト・化学物質関連講習

https://kigkt.cersi.jp/ippan/

https://kigkt.cersi.jp/issg/

https://kigkt.cersi.jp/kassgg/

【一般社団法人企業環境リスク解決機構(略称:CERSI)】

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階

設立:平成27年7月

代表者:上川路 宏

URL:https://www.cersi.jp/

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会社概要

URL
https://www.cersi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階
電話番号
03-6435-7747
代表者名
上川路 宏
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2015年07月