取締役会DXプラットフォーム『michibiku』開発チームの活動が評価され「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択
”コーポレートガバナンステック”で「経営を、あるべき姿へ導く。」ミチビク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 中村 竜典)は、マイクロソフトコーポレーション (本社 : 米国ワシントン州) が世界140カ国以上で展開しているスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことをお知らせいたします。
Microsoft for Startups Founders Hub」 は、マイクロソフトが世界140カ国以上で展開しているスタートアップ支援プログラムです。同プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするさまざまな技術支援・テクニカルアドバイザーに加え、マイクロソフトのパートナーネットワークを活用した拡販支援を受けることが可能です。これまでに日本でも多くの企業が利用し、シリーズA以降の調達成功や、大企業連携、海外展開を果たしています。
<テクノロジーを活用したミチビクのチャレンジ>
事業環境が大きく変化する昨今、企業の持続的成長と中長期的な企業価値向上を図るために、取締役会には適切な意思決定と実効性の高い監督が求められます。しかし会議運営自体の問題に加え、組織面の根深い課題によって、取締役会の機能不全が指摘され、大きなインシデントがたびたび報道されています。また、コーポレートガバナンスの健全性については海外を含む機関投資家からの注目も高く、欧米に比べ日本企業の対応の不足が指摘されています。
今回、『michibiku』開発チームの強化を目的に応募。本採択により、取締役会を定量的に可視化する機能や、AI技術などを用いた機能を拡充。アナログな重要会議をDX化することで、上場企業・スタートアップの最高財務責任者(CFO)・経営企画チームが本来あるべき情報収集・提供にリソースを投資できる状態を確保し、より実効的な議論の機会を創出、取締役会の機能発揮がなされることで、日本企業の成長を促進することに寄与したいと考えています。
■ サービス概要「michibiku」について( https://michibiku.co.jp/ )
「michibiku」は、取締役会の運営効率化と意思決定の質向上を実現する取締役会DXプラットフォームです。
ペーパーレス化や脱ハンコはもちろん、取締役会に必要なデータを一つのプラットフォームに集約。アナログからデジタルに置き換えることで業務を効率化します。AIによる議事録作成支援や会議の内容を定量的に可視化し、会議のPDCAを可能にします。重要会議を一気通貫でデジタル化することで、意思決定の質向上・新しい価値創出の機会を増やし、取締役会等の本質的な機能発揮の実現を目指します。
近年、日本において、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の改訂や、東証の市場再編、また、相次ぐコーポレートガバナンス起因の不祥事を背景に、コーポレートガバナンス強化の機運が高まっています。
「michibiku」は、これまでDXの空白地帯だったコーポレートガバナンス・テック領域のアップデートをサポートし、日本企業の成長促進を支援します。
■ミチビク株式会社について
「経営を、あるべき姿に導く。」をミッションに、国内における”コーポレートガバナンステック”の先駆者として、企業において適切な意思決定がなされる世界を目指しています。
これまでDXの空白地帯だったコーポレートガバナンス領域のアップデートを加速してまいります。
2021年9月より、取締役会DXプラットフォーム『michibiku』を提供。取締役会のDX化による会議情報の一元管理をきっかけに、業務の効率化・評価・改善をおこない、取締役会の本質的な機能発揮を支援します。企業の重要機関における最適な場づくりをサポートし、日本企業の成長促進を支援します。
・名称:ミチビク株式会社
・所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
・代表者:代表取締役CEO 中村 竜典
・設立:2021年4月
・事業内容:
・取締役会DXプラットフォーム「michibiku」の運営
・コーポレートガバナンスのコンサルティング
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像