ボイスコマースプラットフォーム「テレAIカート」を正式ローンチ

EC利用時の煩わしい会員登録をボイスコマースで解決し、かご落ち防止で顧客獲得単価(CPA)大幅削減を実現

テレ株式会社

「さあ行こう!次のワクワクする世界へ」をスローガンに掲げ、AI技術と電話を組み合わせたボイスコマースプラットフォームを開発・提供するテレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO平野晃弘)は、これまでに実証実験を進めてきた「eショップボード」に、ECサイトのかご落ちを防ぐ電話受付専用サイト機能を追加し、「テレAIカート」として正式にローンチすることをお知らせいたします。EC×VC(ボイスコマース)で煩わしさを排除し、誰もが気持ちよく商品を購入できる販売チャネルを構築するとともに、事業者の顧客獲得単価(CPA)※削減に貢献いたします。また、テレAIカートのリリース記念として新規導入者向けのキャンペーンを実施いたします。

※CPAとはCost Per Acquisition または Cost Per Actionの略。購入などの成果1件あたりにかかった広告費用を指す。

  • テレAIカートとは                                

スマホ画面で商品を選び、電話で注文受付するボイスコマースプラットフォーム。「タップ」と「声」だけで注文が完結する新しい消費体験を提供します。テレAIカートでの商品選びは、従来通りのECサイトのようにほしい商品をタップし、買い物かごに入れるだけ。「注文へ進む」をタップすると専用の電話番号が画面に表示されます。注文手続きは表示された専用の電話番号に電話し、自動音声にしたがって「氏名」や「住所」などの必要情報を言うだけで完了するため、一般的なECサイトでの注文手続きで必要なフォームへの「文字入力」がいりません。事業者側は、吹き込まれた音声データがAIにより自動で受注データとして処理されるため、入電対応のために人を配置する必要がなくなり、「24時間365日電話注文を受け付ける」という新たな販売チャネルを、最低限のリソースで構築できます。


                    ▼テレAIカートの注文の流れ

  • ECの顧客獲得単価(CPA)を削減する機能とは                   

ECサイトで買い物かごに入れたが、購入までに必要となる「メールアドレス・パスワード入力・支払い方法の登録などといった入力作業が苦手」で離脱するひとに向けて、買い物かごに選択した商品が入ったままテレAIカートへ誘導して電話でも簡単に注文できるよう促します。テレAIカートでは、「注文へ進む」を選択すると電話番号が表示され、ユーザーはその番号に電話をかけ音声ガイダンスに従って「名前」「住所」を伝えるだけで、購入が完了。自宅に商品が届きます。


導入費用   :システム利用料(月額約2万円)と成果報酬(売上一件につき課金される形式)

導入までの時間:申し込みから利用開始まで最短一週間で構築が可能

  • 新規機能追加の背景                                  

コロナ禍を契機に、ECを開始する事業者が増加し、ECサイトへの流入を目的としたWEB広告の単価が高騰しています。そのため顧客獲得単価(CPA)の価格も上昇。EC事業者は、かご落ちを防ぎ、顧客獲得単価(CPA)を数百円下げるために商品LPやバナー改変や離脱フォローなどさまざまな施策を展開しています。


一方で、消費者の中には、WEB広告で商品に興味を持ちECサイトに訪れ、買い物かごに商品を入れたものの、その後の会員登録が面倒だったり、できなかったりして離脱するユーザーが多くいる、と私たちは考えています。事実、野村総合研究所が発表したデータ※では60代では58%、70代では80%の人がネット通販を利用していなく、当社で試算するとその数は約2,200万人となることが分かっています。


ECにおける、顧客獲得単価(CPA)価格の高騰という事業者の課題、通販をしたいが会員登録が面倒・できないため購入を諦めてしまう消費者側の課題を、ボイスコマースプラットフォームを活用すれば解決できると考え、機能開発を行いました。


テレAIカートの導入により、消費者はECで買うか、電話で買うかを選択できるようになります。これまでは事業者側がコールセンターの人数を確保できない、24時間365日は電話注文に対応できないといった理由で実現しなかった「ほしいと思ったもの探すのはWEB(ECサイト)で、注文は電話で」という世の中が実現可能となり、「ECが次のフェーズに移行する(EC化率上昇の)きっかけになる」と私たちは考えています。


※野村総研「生活者1万人アンケート(9回目)


  • テレAIカートの実証実験でCPAを削減                      

健康食品メーカーの商品LPにテレAIでの「電話受付導線」を活用。実証実験期間中に1日平均7件電話経由で注文がありました。ECでは購入しなかった方がテレAIカートでなら購入できるようになり、テレAIカートの利用料を含めても、顧客獲得単価(CPA)の大幅削減に成功。テレAIカートを活用することで「ほしい商品をネット経由で電話注文できる」ことが実証されました。


また、WEB広告を利用しているECショップにテレAIカートが導入されたと仮定し、顧客獲得単価(CPA)をシミュレーションすると、1日平均5件、テレAIカート経由で購入がある場合は、顧客獲得単価(CPA)が約4,000円削減。1日平均3件、テレAIカート経由で購入がある場合は、約3,000円の削減が可能とわかっています。


  • テレAIカートリリース記念!新規導入者向けのキャンペーン内容について       

本日から2024年10月31日までに「テレAI」「テレAIカート」の利用を開始された場合、初月の月額利用料を無料で提供いたします。テレAIの場合は、基本料金¥6,600(税込)、050電話番号利用料¥4,400(税込)の計¥11,000が初月無料。テレAIカートの場合は、基本料金¥6,600(税込)、カート機能利用料¥15,400(税込)の計¥22,000が初月無料となります。(お問い合わせ先URL:https://te0.jp/contact


※当キャンペーンは先着30社限定とさせていただきます。

※2024年10月31日までにアカウント発行を行なっていただくことが条件となります。

※初期費用は別途必要となりますのでご注意ください。


  • テレ株式会社とは                                   

“さあ行こう!次のワクワクする世界へ”をスローガンに掲げ、AI技術と電話を組み合わせた音声通販プラットフォーム「テレAI」「テレAIカート」を展開するボイスコマーススタートアップです。

 電話で自動音声に従って「名前」「住所」「個数」を伝えるだけで注文が完了できる仕組み、好きなタレントやキャラクターなどの「推しの声」で商品購入できる機能により、声による「消費の体験化・エンターテイメント化」を実現します。また、一般消費者向けに商品を販売する企業の新たな販売チャネルの構築を助け、既存通販事業の「コスト削減・売上増加」に貢献しています。


  • テレ株式会社 会社概要                             

企業名      :テレ株式会社

URL       :https://te0.jp/

設立       :2021年4月26日

住所       :〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-20-2 アライアンスビル渋谷壱番館

資本金      :51,000,000円(資本準備金含める)

代表取締役    :平野 晃弘

開発体制     :弊社サービスは日本国内で開発を行っております。

ISO27001

認証登録番号   :SCC/INT/2406TO/6208

プライバシーマーク:19001430

電気通信業届出番号:A-05-20883

事業内容     :ボイスコマースプラットフォーム事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://te0.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

テレ株式会社

6フォロワー

RSS
URL
https://te0.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-20-2 アライアンスビル渋谷壱番館
電話番号
03-6455-0822
代表者名
平野晃弘
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年04月