トヨタ自動車、B&DX開発の議事録自動生成システムを全社導入
〜会議主催者1万人超が利用登録、議事録作成業務の完全自動化を実現〜
B&DX株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:安部 慶喜、以下「B&DX」)は、トヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ自動車」)に対し、生成AIを活用した議事録自動生成システム「オート議事録(トヨタ議事録アシスタント)」を提供し、全社規模で導入したことをお知らせいたします。
■導入の背景
トヨタ自動車では、日々の会議において議事録作成に膨大な工数が割かれていました。既存のAIツールでは「発言の羅列」に留まり、人の手による修正が必要な状況が続いていました。現場が求めていたのは、話者の発言内容を正確に伝えつつ、過度に情報が丸め込まれることのない「そのまま使える」議事録でした。
■導入実績
本システムは強制導入ではなく、公開後、現場の口コミにより利用が拡大しました。
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会議主催者:導入開始から半年で1万人超が利用登録
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1日3,000回超の会議で利用
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全社的な業務インフラとして定着
■本システムの特長
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ビジネス文書としての高い精度
〜 B&DXのノウハウを実装 〜
導入以前、Microsoft Copilotなどによる議事録作成では、出力は発言の要約に留まり、そのまま活用できるレベルには至りませんでした。B&DXのノウハウ(論点整理、決定事項の抽出、ToDo特定)をAIの思考プロセスに実装したオート議事録は、この課題を根本から解決。「手直しがいらない」「あらゆる業務にそのまま使える」品質が、既存ツールからの自然な移行と現場の熱狂的な支持を生みました。
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顧客環境内構築による堅牢なセキュリティ
〜 ガイドライン準拠 × データ学習回避 〜
システムはトヨタ自動車のAzureテナント内に構築し、社内の認証基盤と統合しました。同社のセキュリティ基準およびAI利活用ガイドラインに準拠した設計により、全社員が安心して利用できる環境を整備しています。
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全社展開を可能にする「圧倒的なコストパフォーマンス」
〜 脱・ユーザーライセンス課金 〜
ユーザー数に応じたライセンス課金ではなく、システム利用料とAIトークン利用料(実費)のみの料金体系を採用しました。利用者数の増加に伴うコスト増を抑制する設計により、全社規模での導入における費用対効果を高めています。
■導入効果
本システムにより、ユーザーはボタン一つで、会議終了と同時に高品質な議事録を受け取ることが可能になりました。「会議の振り返り時間がなくなった」「これなしでは仕事ができない」といった声が現場から寄せられており、議事録作成業務の工数削減を通じ、社員がより創造的な業務に集中できる環境が実現しています。
また、本取り組みはトヨタ自動車が推進する「AIによる知見継承と競争力強化」の一環として位置づけられています。会議における論点整理や構造化のノウハウをAIに実装したことは、人とAIエージェントが協働する未来に向けた重要なマイルストーンとなりました。
■オート議事録紹介動画
■今後の展望
B&DXは今後も、コンサルティングで培った業務知見とテクノロジーを融合させ、企業のビジネス変革およびデジタル変革を支援してまいります。
■B&DX株式会社について
B&DX株式会社(ビーアンドディーエックス、所在地:東京都千代田区、代表取締役:安部慶喜)は、Business(ビジネス)とDigital(デジタル)の両面から顧客企業のTransformation(変革)をご支援するための各種コンサルティングサービスの提供を目的として2021年1月に設立されました。B&DXでは、「戦略・経営管理」「組織・人」「業務プロセス・バリューチェーン」「デジタルテクノロジー」といった、企業経営における各階層において、ビジネス、デジタルの両面から新しい働き方や人、組織の変革をご支援するためのコンサルティングサービスを提供しております。
■お客様からのお問合せ先
B&DX株式会社 広報担当
Mail:pr@bdx.co.jp
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