ステルスマーケティング広告規制を中心に徹底解説!
『景表法を制する者はECビジネスを制する』が8月2日発売
個人、法人のECが活発化する中、景品表示法(景表法)などの影響で思いもよらぬことが違反につながり、事業者が課徴金を負うケースが増えています。特に2023年10月1日からは景表法に基づき、いわゆるステルスマーケティング(ステマ)規制など、事業者の広告表示に対する規制が強化されます。
リーガルマーケティングの第一人者が記した本書では、景表法を中心に、健康増進法や特定商取引法などの関連法も含め、EC事業者が広告活動を行う際に法律上注意すべきポイントを解説します。ECに取り組む事業者にとって、今、読むべき一冊です。
【主な内容を紹介】ECで注意すべき法規制を解説
[目次]
プロローグ 厳格化する景品表示法の規制
第1部 健康増進法と令和4.12.5留意事項
第2部 特定商取引法によるインバウンド規制
第3部 アフィリエイト規制とステルスマーケティング規制
第4部 2024年施行の改正景品表示法
エピローグ 景表法を制する者はECビジネスを制する
ダイエット関連商品や健康食品の広告、インスタグラマーを使った宣伝など、ECでのよくある広告手法の注意点を弁護士出身の実業家が判例を交えながら、わかりやすく解説します。
【著者プロフィール】
林田学(Mike Hayashida, Ph.D.)
弁護士出身の実業家。東京大学法学部大学院卒、法学博士。Harvard Medical School オンラインコース単位取得。大学教授、弁護士を経て、現在㈱薬事法ドットコム(YDC)社主、医療グループ(一財)JTA(日本遠隔健康管理学会)理事長、M&M法律事務所最高顧問。2002年度薬事法改正のための小委員会など、政府関係委員会委員も歴任。 1995年の小林製薬㈱の通販事業を皮切りに、健康美容医療ビジネスの分野で関連法令とマーケティングをリンクさせたリーガルマーケティングというコンサル手法で、にしたんクリニックPCR検査キット(1年で280億)、メビウス製薬創業者ワンルーム創業から100億EXITなど成功事例をプロデュースなどの実績を持つ。 著書に、『情報公開法』(中公新書)、『最新薬事法改正と医薬品ビジネスがよ~くわかる本』(秀和システム)『景品表示法の新制度で課徴金を受けない3つの最新広告戦略』(河出書房新社)などがある。
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【書籍情報】
『景表法を制する者はECビジネスを制する-ステルスマーケティング広告規制を中心に徹底解説-』
著者:林田学
定価:1650円(税込)
発売日:2023年8月2日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5変並・1C・162ページ
https://www.diamond.co.jp/book/9784478118214.html
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478118213/diamondinc-22/
【お問い合わせ先】
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