“次世代のおもてなし”はウォレットにつながるパスプラットフォーム「KINCHAKU」とスマートロック「RemoteLOCK」の連携で
〜ウォレットパスと鍵の連動で店舗・イベント・施設における新たな顧客体験創出と運用コスト軽減を実現〜
クラウド管理機能を備えたスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」は、7月1日より、株式会社KINCHAKUが提供するパスプラットフォーム「KINCHAKU(キンチャク)」とシステム連携いたします。この連携により、日本でも普及が進んでいるウォレットアプリを利用し、スポーツ施設やコワーキングルーム、レンタルスペース、宿泊系施設などの予約情報に紐付いた入室管理の自動化を実現します。ウォレットを軸にしたサービスの自動化で新たな顧客体験を創出すると共に、運用コストの軽減を実現し、デジタル資産を活用した次世代のおもてなしを加速します。
*ウォレットパスとは、スマホのウォレットに追加できるスタンプカード、会員証、イベントチケット、クーポンなどのことです。
RemoteLOCKは、クラウド管理機能を備え、暗証番号やICカード、QRコードで解錠できるスマートロックです。鍵の発行や受け渡しをクラウドで自動化することで、レンタルスペースや宿泊施設、オフィスなどの受付業務を効率化し、省人運営・無人運営を可能にします。多様な予約システム・受付システムと連携し、様々な施設の鍵管理・入室管理の自動化を実現します。
KINCHAKUとRemoteLOCKが連携することで、施設利用者が入手したウォレットパス(チケット)にKINCHAKUシステムがRemoteLOCK解錠用の暗証番号を自動で割り当て、鍵の受け渡しを自動化します。サービスの利用時間内であれば、利用者は入り口に設置されたRemoteLOCKに暗証番号を入力してドアを解錠し利用できるため、予約制や会員制、サブスクリプションのサービス提供を行う店舗の無人運営が行え、土日祝日や早朝・深夜帯の営業、24時間営業、着券・受付業務の人件費削減を実現します。
KINCHAKUおよびRemoteLOCKは、今後も連携を強化し、ウォレットパスを軸としたスマートな顧客体験を創出するとともに、デジタル化による情報の一気通貫で実店舗の業務効率化を促進し、デジタル資産を活用した“次世代のおもてなし”を実現してまいります。
▶KINCHAKUとRemoteLOCKの連携詳細:https://remotelock.kke.co.jp/api/kinchaku/
KINCHAKUおよびRemoteLOCKの連携フロー
- 顧客体験をデジタル資産へ変えるサービス『KINCHAKU』について
ウォレットパスプラットフォーム「KINCHAKU」は、単なるチケットの販売だけでなく、顧客情報や行動履歴を元にした集客・販促、売上げ管理・分析が可能で、サービスやオペレーションのスマート化を実現できるプラットフォームです。多言語(日本語、英語)対応、およびサブスク(継続課金)型ビジネスにも対応しており、鉄道やバスなどの公共交通機関、映画館・動物園・水族館・テーマパークなどのレジャー施設、飲食店や習い事、サロン、スポーツ施設など幅広い分野で導入されています。
▶詳細URL:https://www.kinchaku.com/
- ビジネスのためのスマートロックおよびクラウド型入退室管理システム『RemoteLOCK』について
APIを介し、各種予約サービスや業務システム、ハードウェアと連動した解錠キーの自動発行・通知を行うことで、施設のカギの受け渡しの手間や窓口業務の煩雑さを低減できるアクセスコントロールのオープンプラットフォームです。
▶詳細URL:https://remotelock.kke.co.jp/case/rental-space/
※Apple Wallet、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※Google Pay、Androidは、Google LLCの商標または登録商標です。
- お問い合わせ先
すまいIoT部 RemoteLOCKチーム
TEL : 050-5306-6250e-mail : remotelock@kke.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像