株式会社タイヨーが男性用ユニフォームを刷新。従来の男女兼用モデルと女性用モデルの長所を融合
共通のデザイン思想を受け継ぎながら、男性の体型と現場での動作に合わせて機能性を最適化
HARADA株式会社(本社:山口県防府市)が運営するORDER UNIFORM COMPANY(以下、OUC)は、一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬や各種リサイクル事業を展開する株式会社タイヨー(本社:広島県広島市)の男性用オリジナルユニフォームを製作しました。
今回の男性用ユニフォームは、従来の男女兼用モデルが持つ現場での機能性と、女性用モデルで培ったスポーティーなデザイン性を融合。タイヨーらしい共通の世界観を受け継ぎながら、男性の体型や作業動作に合わせてシルエットと仕様を最適化しました。

男女兼用から、それぞれの体型に適したユニフォームへ
株式会社タイヨーは、1951年の創業以来、廃棄物の収集・運搬・処理・リサイクルを通じて、広島の暮らしを支えてきました。
同社は「かっこいい社員・かっこいい仕事・かっこいい企業」を掲げ、廃棄物処理業界の従来のイメージにとらわれない職場づくりを進めています。
その取り組みの一つとして、2020年にブルーとレッドを基調とした、カラフルな男女兼用オリジナルユニフォームを導入しました。
当時のユニフォームは、従来の作業服にはない大胆なカラーリングに加え、袖やパンツの膝下部分を取り外せる機能、夜間や暗所での視認性を高める反射材、現場作業を支える収納力などを備えていました。
機能性とデザイン性を両立したユニフォームは、会社のイメージを変えるだけでなく、従業員の気持ちや仕事へのモチベーションを高める「起爆剤」としての役割も担ってきました。
その後、2022年には、女性の体型や働きやすさに配慮した女性用オリジナルユニフォームを製作しました。
ピンクとサックスを基調としたスポーツテイストのデザインに、ストレッチ性、撥水性、透湿性などの機能を取り入れ、パンツにはジョガータイプのシルエットを採用。従来の作業服のイメージを変える、アパレル感覚のワークウェアとして完成しました。
女性用ユニフォームの導入後、それまでの男女兼用モデルは男性従業員が着用する形となっていました。
そこで今回、従来の男女兼用モデルが備えていた現場での機能性と、女性用モデルで培ったスポーティーなデザイン性やシルエットを融合し、男性の体型や現場での動作に合わせた新しい男性用ユニフォームを製作しました。

同じデザインにそろえるだけではなく、それぞれの体型に合った一着へ
ユニフォームは、性別や職種を越えて共通するデザインを着用することで、企業としての一体感を生み出します。
一方で、男女の体型差を考慮すると、一つの型だけでは着心地や動きやすさに課題が生じる場合があります。
そこでタイヨーでは、男性用と女性用に共通する企業の世界観やデザイン思想を持たせながら、それぞれの体型に適したユニフォームを採用しました。
男女をデザインによって分けるのではなく、共通する意匠によって一つのチームを表現しながら、着用する一人ひとりの快適性と働きやすさを高めることを目指しています。
地域の環境を通して、子どもたちの未来を守る
今回の男性用ユニフォームのデザインコンセプトは、
「地域の環境を通して、子どもたちの未来を守る」
広島の街を走るタイヨーのカラフルな車両は、地域の暮らしと環境を支える同社のシンボルです。
新しい男性用ユニフォームでは、車両との親和性を高めるため、ベースカラーにエメラルドブルー、サブカラーにブラックを採用しました。
パイピングやファスナー、ボタン、反射材などには、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、パープルのレインボーカラーを取り入れています。
タイヨーの車両に描かれている太陽や虹のイメージをユニフォームにもつなげることで、街の中で車両と従業員が一体となり、タイヨーの存在や企業姿勢を印象的に伝えるデザインとしました。
円陣を組むと、背中のラインが一つの円に
ユニフォームの背面には、複数人で円陣を組んだ際に、それぞれのラインがつながり、一つの円を描くデザインを採用しました。
一人ひとりの仕事がつながり、チームとして地域の暮らしと環境を支えていることを表現しています。
ユニフォームを単なる作業着としてではなく、従業員同士のつながりや「チームタイヨー」としての意識を高めるシンボルとして位置づけました。

季節や作業環境に応じて変化する長袖ブルゾン
長袖ブルゾンは、フードと袖を取り外せる仕様とし、季節や気温、作業内容に応じて形を変えられる設計としました。
袖を取り外すことで半袖としても着用でき、一着で幅広い季節や作業環境に対応します。
背面には、衣服内にこもった熱を外へ逃がすベンチレーションを設置。両脇には通気性を高めるメッシュを配置し、作業中の快適性に配慮しました。
裾にはドローコード、袖口には隠しスナップボタン式のアジャスターを設け、着用する人の体型や作業環境に合わせてフィット感を調整できます。
左胸にはフラップ付きファスナーポケット、右胸と両脇にもファスナーポケットを配置しました。
左袖にはペン差しポケットと、ネームワッペンを装着できる面ファスナーを備えるなど、現場で必要となる収納力と使いやすさにも配慮しています。
胸元や袖、背面には反射材と反射パイピングを配置し、夜間や暗所での視認性を高めました。一部の反射材は取り外し可能な仕様となっています。
従来モデルよりも反射材を多く取り入れ、安全のための機能をデザインの一部として見せることで、現場で働く従業員を守る機能性と、タイヨーらしいカラーリングを両立させました。






動きやすさと収納力を備えたカーゴパンツ
カーゴパンツは、両脚の膝下部分を取り外すことで、半ズボンとしても着用できる仕様を採用しました。気温や作業内容に応じて形を変えられ、年間を通して快適に着用できます。
膝部分にはタックを入れ、しゃがむ、立ち上がるといった現場での動作を妨げにくい設計としました。ウエストの両脇にはシャーリングゴム、内側には滑り止めを配置し、作業中のずれを抑えます。腰まわりの負担にも配慮した仕様です。
両脚にはファスナーポケットとフラップポケットを備え、ペンライト用ポケットやカラビナを装着できるD環も配置。道具を携帯することの多い現場作業を想定し、十分な収納力を確保しています。
裾は足元をすっきりと見せるジョガータイプとし、反射パイピングによって夜間や暗所での視認性も高めています。機能性を確保しながら、従来の作業服にはないスポーティーなシルエットに仕上げました。






安全のための機能を、タイヨーらしいデザインへ
今回のユニフォームでは、ブルゾンとカーゴパンツの各所に反射材や反射パイピングを配置しています。
夜間や暗所での視認性を高め、収集・運搬や工場内での作業に従事する従業員の安全性向上を図りました。
反射材を単なる安全機能として付加するのではなく、エメラルドブルーやレインボーカラーと調和するデザイン要素として取り入れています。
機能とデザインのどちらかを優先するのではなく、安全のための仕様そのものをタイヨーらしい表現へとつなげています。


ユニフォームを通して、環境と社会への貢献を
タイヨーが取り組むリサイクル事業の理念をユニフォームにも反映するため、生地には環境に配慮したエコ素材を採用しました。
また、一部の副資材には「T.S.P.L.プロジェクト」の対象製品を使用しています。
T.S.P.L.プロジェクトでは、SDGsの認知向上と環境に配慮した消費行動を促すとともに、対象資材の販売代金の3%を、持続可能な社会の実現に取り組む支援団体へ寄付しています。
水資源の確保や気候変動対策、開発途上国への支援などにつなげることで、多方面からSDGsの達成に貢献する取り組みです。
日々着用するユニフォームを通して、従業員一人ひとりが環境や社会とのつながりを意識し、自らの仕事が地域の未来を守ることにつながっていると実感できる一着を目指しました。
二つのユニフォームの良さを融合
従来の男女兼用モデルが備えていた現場での機能性と、女性用モデルで培ったスポーティーなデザイン性。
その双方の良さを受け継ぎながら、男性の体型や現場での作業動作に合わせて再構築したのが、今回の男性用ユニフォームです。
男性用と女性用、それぞれのシルエットや仕様を体型に合わせて最適化しながら、共通する企業の世界観を持たせることで、タイヨーで働く従業員の一体感を表現しました。
一人ひとりの働きやすさを高めることが、チーム全体の力につながる。
新しいユニフォームには、地域の暮らしと環境を支える従業員への想いと、「チームタイヨー」として未来へ進んでいく決意が込められています。
ユニフォームだけにとどまらない、働きやすい環境づくり
(株)タイヨーは女性が働きやすい職場環境を整えるために、ユニフォーム製作だけでなく下記のような様々な取り組みをしておられます。
ユニフォームデザインに合わせたラッピング車両の作成
企業内保育園の設置(現在、園児数 10 名)
カフェテラス風休憩所(シャワールーム付き)の完備
育休産休等の社内制度 ・人事評価制度の導入
社内課題に対する改善提案及び社内共有
企業オリジナルソングの制作
入社希望者に対する会社紹介
SNS を活用した情報発信
世間では3Kと揶揄される産廃業ですが、タイヨーでは「新しい3K」として、「きれい・気持ちいい・かっこいい」を目指し、若い女性スタッフが生き生きとカッコよく、誇りを持って働いてもらえる職場環境の整備に努めておられます。タイヨーのこうした取り組みは、業界内では大変異質であり、マネしたくても出来ない取り組みを加藤社長の下、従業員一丸となって遂行しています。この世に必要とされる、本当の意味で価値があるカッコいい会社、株式会社タイヨーのこれからの取り組みに目が離せません。
そして、ユニフォームを製作したORDER UNIFORM COMPANYも、ジェンダー平等をはじめ、リサイクル素材の活用、使い古したユニフォームの回収リサイクルにも力を入れ、あらゆる側面でSDGsに貢献できるユニフォーム製作に取り組んでいきます。
◆株式会社タイヨー会社紹介
会社名:株式会社タイヨー
会社設立:昭和26年
代表取締役:加藤 勇樹
資本金:4300万円
社員数:98人
本社所在地:広島市安芸区船越南5丁目11ー1
事業内容:一般廃棄物の収集・運搬、産業廃棄物の収集、運搬、処分、各種リサイクル処理
URL:https://www.taiyo-net.co.jp/
◆OUCお問い合わせ先
会社名:ORDER UNIFORM COMPANY / HARADA株式会社
所在地:山口県防府市新田593
営業時間:平日10:00~18:00
TEL:0835-38-0697
Mail:info@ouc-harada.jp
◆SNSも好評配信中
You Tube:https://www.youtube.com/channel/UCXkiHCsAGV24CbAbWZeGFuQ
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