NICE、データとAIを活用し意図主導型のスマートセルフサービスを実現するデジタルCXソリューション、完全統合スイート「FluenCX」を発表

ナイスジャパン株式会社

【2022年10月24日、ニュージャージ州ホーボーケン】 企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するNICE(Nasdaq:NICE、日本法人 ナイスジャパン株式会社 社長 安藤竜一)は本日、AIを活用して顧客データを理解し、オーケストレーション(自動化・制御)された他に類を見ないカスタマージャーニーを構築することで最高の成果を実現するデジタルCXソリューションの完全統合スイート「FluenCX(フルーエンシーエックス)」のローンチを発表しました。FluenCXの堅牢なソリューション群は、会話型AIと自動化の領域をターゲットとし、その成果に合わせてセルフサービスまたは人間による最適なソリューションを組み合わせることで、お客様とブランドとの間にシームレスな関係を構築することができます。FluenCXは、コンタクトセンターの枠を超えたサービスを企業に提供し、カスタマージャーニーの開始を起点に、いつでもどこでもあらゆるタッチポイントでお客様に対応し、期待を上回るサービスを提供することを可能にします。そして、あらゆるCXプロバイダーのプラットフォームと統合して、全インタラクション、レポーティング、分析を一つに凝縮したエクスペリエンスにまとめます。

NICEが提唱するフレームワークである「CXi(カスタマー・エクスペリエンス・インタラクション、カスタマージャーニーの始まりがどのチャネルであっても、AIとデータに基づいて構築されたセルフサービス機能による問題解決や、顧客のニーズに対してエージェントによる正確な解決策の提案を可能にする)」を実現するFluenCXの一連のソリューションは、Enlighten XOによって、意図を明確に理解し、リアルタイムで的確に行動します。FluenCXは、まず結果とデータに焦点を当てることで、カスタマージャーニーの各ステップにおいて、スマートで人間と同等レベルのプロアクティブなセルフサービスを実現し、ブランドがあらゆるインタラクションでよりスマートに対応できるよう支援します。最も差し迫ったペインポイントにソリューションをマッチングさせるこのデータファーストのアプローチが、FluenCXの効果の中核です。このプロセスは、最もインパクトがあり重要なユースケースをターゲットとし、ブランドの時間、労力、コストを削減するとともに、最も緊急なニーズがある領域に正確に目標を絞ることで、顧客満足度とロイヤルティを向上させることができます。

NICEのカスタマー・エクスペリエンス担当プレジデントであるBarry Cooper(バリー・クーパー)は次のように述べています。「FluenCXは、あらゆるブランドに最高のデジタルセルフサービスと会話型AI体験を提供することで、カスタマー・エクスペリエンスを次のレベルに引き上げ、CXiに不可欠な要素となっています。データに支えられたデジタルフルエンシーに対するお客様の期待を優先することで、ブランドは自動化を改善し、サービスのギャップを埋めるための最良の機会をシームレスに特定することができます。これにより、コンタクトセンターを超えたカスタマー・エクスペリエンスを推進し、顧客満足度を高めながらコストを削減するための、単一のクラウドネイティブなプラットフォームの価値とフレキシビリティが強化されます」

Ventana Research(べンタナ・リサーチ社)のバイスプレジデント兼リサーチディレクターであるKeith Dawson(キース・ドーソン)氏は次のように述べています。「FluenCXは、CXiストーリーを実現するためのNICEのコミットメントを示しています。このソリューション群は、デジタルCXやセルフサービスの課題に対して、具体的かつ即効性のあるメリットを提供します。FluenCXは、これらのソリューションが企業のコスト削減と顧客満足度の向上を両立させ、NICEを市場において際立たせていることを示しています」

※本プレスリリースはニュージャージ州ホーボーケン発、2022年10月24日発表の抄訳です。
https://www.nice.com/press-releases/nice-launches-fluencx-a-revolutionary-approach-to-deliver-digital-first-customer-experience

NICEについて

NICE(NASDAQ:NICE)は、企業が構造化および非構造化データの高度なアナリティクスによってよりスマートな判断をできるよう、クラウドおよびオンプレミスのエンタープライズソフトウェアソリューションを提供する世界的リーダーです。NICEは、あらゆる規模の企業におけるより良いカスタマーサービス、コンプライアンスの確保、金融犯罪の阻止、人の保護を支援します。NICEのソリューションはフォーチュン100企業の85社を含め、150ヶ国以上にわたる2万5,000社以上の組織で利用されています。
ナイスジャパンホームページ https://jp.nice.com/

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将来性の見通しに関する記述:
本プレスリリースには、1995 年米国民事訴訟改革法で定義する「将来性の見通しに関する記述」に該当する情報が含まれます。将来性の見通しに関する記述は、NICE Ltd.(以下「当社」)経営陣による現在の意見、予想、仮定に基づくものです。将来性の見通しに関する記述は、英文において“believe”、 “expect”、 “seek”、 “may”、 “will”、 “intend”、 “should”、 “project”、 “anticipate”、 “plan”または同様の語で記述されています。将来性の見通しに関する記述は、会社の実際の結果や業績が本プレスリリースに記述されているものと大きく異なる原因となりうる多くのリスクまたは不確定要素の影響を受けることがあり、経済・事業環境の変化に伴うリスク、当社のクラウドSaaS事業の成功および成長に関連するリスク、追加買収または買収した事業、製品、技術および人員の効果的な統合、サードパーティのクラウドコンピューティングプラットフォームプロバイダー、ホスティング施設およびサービスパートナーへの当社の依存、急速に変化する技術、サイバーセキュリティ攻撃または当社に対するその他のセキュリティ違反、プライバシーの懸念および当社の事業に影響を与える法律、為替レートおよび金利の変動、当社のグローバル事業に起因する追加の納税義務の影響、COVID-19に関連する不確実性などが含まれますが、これらに限定されません。フォーム20-Fの年次報告書を含む会社のレポートを参照してください。本プレスリリースに含まれる将来性の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点で作成されたものであり、法律で定められている場合を除き、当社はこれを更新または改訂する責任を負いません。

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設立
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