HR andが手がける「ファシリテーション道場」1期生が修了
~対話と議論を促進する5名のファシリテーターが誕生~
株式会社HR and(代表取締役:神吉徹二)は、2025年5月に開講した実践型ファシリテーション人材育成プログラム「ファシリテーション道場」の全プログラムを終了し、5名の第1期生が修了されたことをお知らせいたします。
「ファシリテーション道場」は、組織やチームにおける対話・議論・合意形成を促進するための「場づくり」と「ファシリテーション」のスキルを、理論と実践の両面から体系的に学ぶプログラムです。
「意見が出ない」「話がまとまらない」「合意が取れない」といった職場の課題を抱える社会人を対象に、約4カ月間・全8回にわたって開催。座学だけでなく、実際の業務課題を題材にした実践セッションや相互フィードバックを重ね、参加者それぞれが自分らしいファシリテーションスタイルを磨きました。受講者に事後アンケートを実施したところ、ファシリテーション道場の満足度は参加者全員が満点評価。また、受講前後のご自身の成長率についてお聞きしたところ、平均で148%成長との自己評価をされていました。

■ファシリテーション道場第1期概要
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期間:2025年5月~9月(全8回)
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形式:オンライン
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参加者:大手~中堅企業の経営層、課長層、メンバー層の男女3名ずつ
※うち5名が修了要件を充足 -
主な内容
①講義:「意見が出ない」「整理できない」「合意できない」—これら3つの壁を乗り越える技術
②実践:上記スキルを実務シーンで活かす練習会実施、実践記録の相互共有
③最終報告会:話し合いの場の全体をデザインし、実践報告と相互フィードバック
■修了生の声(一部抜粋)
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全体像の把握
-「ファシリテーションに必要な技術を可視化したうえで、理論→実践→振り返りができた」
-「実践パートの中で、分化⇒統合の流れや個々の技術についてのメンバーからのコメントが多く、ファシリテーションに何が必要なのか?」ということを体系的/網羅的に理解できた」 -
実践での気づき
-「実践パートで自身のファシリテーションに対してフィードバックをもらったり、他の受講生のファシリテーションをオブザーバーしたりすることで、他者との比較も含め、自身のファシリテーションスタイルがわかった」
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余裕の獲得
-「具体的な会議の場で課題に遭遇した時に、技術を使った克服方法がわかると会議の場で余裕が出てきた」
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成長実感
-「実践だけではなく、フィードバックの機会が多いので、ファシリテーション技術の成長を感じられる」
-「学ぶべき技術が体系化・可視化されているので、どのように成長しているのかがわかりやすい」
■今後の展開
2026年冬~春に2期生の開講を予定しています。今後も「ファシリテーション道場」を通じて、組織内に対話&議論の文化が根付く支援をし、ファシリテーション人材の育成に貢献してまいります。また、企業・団体向けのカスタマイズ研修や、組織課題に応じたファシリテーション支援プログラムも展開していきます。
<株式会社HR andについて>
HR and は「合意形成の質は、実行の質」を証明するために存在する、ファシリテーション型HRBPサービスの会社です。「ファシリテーション」「組織開発」を軸に、企業の経営者・事業責任者と経営企画部門や人事部門のリーダーやご担当者の方に向けて、ソリューションを提供しています。 詳しくは HR and の公式ホームページまたは各種 SNS をご覧ください。取材のご依頼やサービスに関するご相談など、お気軽にご連絡ください。
会社名:株式会社HR and
所在地:東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館 5F
代表:神吉 徹二
設立:2019年7月
事業内容:ファシリテーション型HRBPサービス
公式ホームページ:https://hr-and.jp
X:https://x.com/tetsujikotta
LinkedIN:https://www.linkedin.com/in/tetsujikamiyoshi
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【本件に関するお問い合わせ先】
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