リハビリテーション病院の業務改善に特化したAIアプリケーションの開発を推進!

臨床現場のニーズに即した独自AIアプリを自社開発

生和会グループ SDX研究所

AIアプリについて

医療法人生和会グループ MR&S有限会社 SDX研究所(本社:大阪府堺市、所長:大門 恭平、以下「SDX研究所」)は、リハビリテーション病院内でのAI活用を効率化し、臨床現場のニーズに即した独自AIアプリを自社開発しています。

医療従事者の業務負担を軽減しながら、病院運営全体の質を高めることを目的とし、関西のグループ病院9施設での検証を皮切りに、外部提供を視野に入れた導入を進めていきます。

■医療現場での課題と目的

課題

・多種多様なマニュアルの確認負担

病院には、日々更新が必要なマニュアルが多数存在し、確認作業が煩雑化しています。

医療の質を維持しながら、効率的に管理することが課題となっています。

・最新エビデンスの収集・分析・共有の負担

根拠のある最新情報の収集・分析・共有には多くの時間と労力を要しています。

・入退院調整の負担

患者の入退院調整業務が複雑化し、業務負担増大に注目しています。

目的

これらの課題を解決し、医療従事者が本来の専門業務に専念できる環境を整えるため、AIを活用したソリューションを導入します。

課題と目的について

■SDX研究所による開発の特徴

1.臨床現場の声と潜在的ニーズを基にした開発

SDX研究所は、複数のグループ病院と密に連携し、医療従事者から寄せられる要望や運用上の課題を反映しています。ただし、単に要望を取り入れるのではなく、潜在的ニーズを掘り起こしながら開発を進めることで、より現場に即したソリューションを提供します。

2.コスト効率と柔軟性の両立

外部サービスと比較し、必要な機能を厳選することで導入・運用コストを削減。同時に、各医療機関の運用ルールや体制に応じた柔軟なカスタマイズを可能とし、長期的な運用負担を軽減します。

3.ユーザー目線の直感的なインターフェース

医療従事者が日常的に活用しやすい直感的なインターフェースの設計に注力。専門用語や業務プロセスを考慮し、検索や入力の負担を最小限に抑えるUI/UXを実装。マニュアルの更新や情報検索をスムーズにし、現場での即時活用を可能にします。

SDX研究所による開発の特徴
アプリイメージについて

■今後の展望

関西のグループ病院9施設においてアプリを試験導入し、実際の運用データやフィードバックを収集する検証を2025年6月を目処に開始します。

検証結果を基に使い勝手や機能を随時改善し、システムの完成度を高めるアップデートを継続的に実施。その後、アプリの有効性が確認され次第、全国のグループ病院への展開を進め、さらなる業務効率化を図ります。

最終的には、他の医療機関でも活用できるよう外部提供を検討し、医療現場のデジタル化を広く支援していく計画です。

SDX研究所は、今後も医療現場の課題解決に向け、AIやデジタル技術を活用したサービス開発を積極的に推進してまいります。

<本件に関するお問い合わせ>

医療法人生和会グループ

MR&S有限会社 SDX研究所

所在地 :大阪府堺市堺区南向陽町2丁3番6号

代表者 :大門恭平

E-mail : k_omon@sdxlab.jp

SDX研究所Webページ:https://seiwakai-dx.jp/

SDX研究所Instagram:https://www.instagram.com/dx_seiwakai/

メディぴっく:https://medipic.jp/

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会社概要

MR&S有限会社 SDX研究所

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URL
https://seiwakai-dx.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
大阪府堺市堺区南向陽町2-3-6
電話番号
090-9000-8687
代表者名
大門恭平
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年04月