世界のインフラ整備を支えるクボタ製ミニバックホーにザクティのセーフティカメラ搭載
AI人物検知機能で現場の接触事故をゼロへ
株式会社ザクティ(以下、ザクティ)の小型重機向けセーフティカメラシステム「ドボレコ®S」が装着されたシステムが、株式会社クボタ建機ジャパン(以下、クボタ建機ジャパン)より、「AI SAFETY PACKAGE」として発売されます。
近年、労働人口の高齢化や減少に伴い、ミニバックホーに代表される小型建設機械は人力作業に替えて多方面で活用されていますが、小型・軽量であることから、狭くて暗い場所など重機と人の接触事故が起きやすい環境で使用されるケースも多く、現場では常に危険を有していると言えます。
ザクティの「ドボレコ®S」はAI人物検知機能搭載の全方位カメラで、操縦席から死角となりやすい重機後方の広範囲を撮影し、AI画像解析で接近する人物を検出、重機との距離に応じて危険レベルを重機操縦者および周囲の作業員に警告します。そのため、作業員はICタグなどの特別な安全対策用デバイスを所持する必要がなくなります。また、カメラ映像はSDカードへの常時記録が可能なため、現場でのヒヤリハット映像をKY活動(危険予知活動)や安全講習などにも利用できます。
「AI SAFETY PACKAGE」は、2023年5月24日(水)~26日(金)に幕張メッセで開催される「第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)」の株式会社クボタブースにて展示される予定になっており、ミニバックホーに接近する人物検知の精度の高さや警告発令までのスピード、操縦席モニターの死角の見え方などを実機にて体感頂くことが可能です。
クボタ建機ジャパンの「AI SAFETY PACKAGE」並びにザクティの「ドボレコ®S」は、重機がかかわる現場の事故を一件でも多く減らし、より安全な工事環境を実現することを目指しています。また、ザクティは、今後も高度なAIと独自の映像技術を応用したDXソリューションの開発、普及に取り組むことで、少子高齢化社会により生じる日本の課題解決に貢献してまいります。
◆第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)について
会期:2023年5月24日(水)・25日(木)・26日(金)
会場:幕張メッセ
主催:建設・測量生産性向上展 実行委員会
株式会社クボタ ブース:展示ホール P-90
■会社概要
商号 : 株式会社ザクティ
代表者 : 代表取締役社長 喜久川 政樹
所在地 : (東京本社) 東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 国際ビル7階
(大阪本社) 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビルタワーイースト30階
設立 : 2013年4月
事業内容: デジタル映像ソリューションの開発・販売、事業支援サービス
資本金 : 1億円
URL : https://xacti-co.com
商号 : 株式会社クボタ
代表者 : 代表取締役社長 北尾 裕一
所在地 : 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
創業 : 1890年
事業内容: 建設機械、農業機械及び農業関連商品、エンジン、パイプシステム関連製品、素形材・都市インフラ関連製品、環境関連製品の製造及び販売等
URL : https://www.kubota.co.jp/
商号 : 株式会社クボタ建機ジャパン
代表者 : 代表取締役社長 柴山 眞弘
所在地 : 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 (株式会社クボタ本社内)
事業内容: 国内における建設機械の販売・サービス等
URL : https://kubotakenki.co.jp/
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