「だしで味わう和食の日」に参加
7年連続の参加、全国のJPホールディングスグループ運営園にて和食メニューを提供
■全国の保育園の給食で和食メニューを提供■
日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として、11月24日の「和食の日」に合わせ、一般社団法人和食文化国民会議では「だしで味わう和食の日」の取り組みを行っています。日本保育サービスはこの取り組みに賛同し、全国の園の給食やおやつで和食メニューを提供しました。
【2023年度のメニュー】
(昼食)秋鮭のちらし寿司・大根と三つ葉のすまし汁・手作りがんも・小松菜とえのきのおかか和え
(おやつ) 牛乳・みたらしスイートポテト
提供した献立は、JPホールディングスのグループ企業で、給食の請負事業を行う株式会社ジェイキッチンに所属する管理栄養士が監修し、各園の栄養士・調理師が調理を担当しました。
日本保育サービスが運営する保育園で提供している給食やおやつの献立には、日頃から様々な食材がバランスよく含まれていますが、普段よりも多くの和食の食材や味付けを使用したメニューに、園児たちは「おいしい!」と目を輝かせていました。
■「和食の日」に合わせて、和食を学ぶ食育活動を実施■
日本保育サービスの運営する園の一つである「アスク晴海3丁目保育園」では、日本鰹節協会の方々に来園していただき、かつお節についての食育を行いました。
かつおだしの試飲をした後、かつお節ができるまでのお話を聞き、かつお節の削り体験やかつおだしの試飲を行い、普段は出汁だけ飲む機会がないことから好き嫌いが分かれましたが、味や香り、色等を観察することができ、こどもたちにとって貴重な体験となりました。
また、かつおのぬいぐるみを使って、こどもたちにもわかりやすくかつお節ができるまでの説明をしていただき、楽しみながら話を聞くことができました。
削り器でかつお節を削る様子を見せてもらい、その後、こども用のハンドル式の削り器でかつお節の削り体験を行い、自分たちで削ったかつお節をおかか和えにしたり、かつお節を出汁としてみそ玉に入れたお味噌汁としていただきました。
こどもたちは、「和食を学ぶ食育活動」を通じて、かつお節がどのように作られているのかを知るとともに、かつお節から美味しい出汁が取れること、和食は出汁と強い結びつきがあることを、様々な体験から自ら感じることができる機会となりました。
〈かつお節についての食育(日本鰹節協会との共同企画)の様子〉
・かつおだしの試飲 ・かつお節ができるまでのお話 ・かつお節の削り体験 ・みそ玉づくり
JPホールディングスグループは、今後も様々な食育活動を通じて、食べることの楽しさや食文化を学ぶ機会をこどもたちに提供してまいります。
■株式会社JPホールディングスについて■
保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援 最大手企業(東証プライム市場・証券コード2749) です。運営施設数はグループ全体で306施設となります(2023年9月30日現在)。傘下に全国で保育園・学童クラブ・児童館を運営する株式会社日本保育サービス、保育園向け給食の請負などを行う株式会社ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語・体操・音楽・ダンス・幼児学習プログラムの開発および提供・発達支援サポート、保育関連用品の企画・販売、保育や発達支援に関する研修・保育所等訪問支援事業・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営などを行う株式会社日本保育総合研究所、不動産の仲介、コンサルティングを行う株式会社子育てサポートリアルティがあります。
詳細はこちら(https://www.jp-holdings.co.jp/)をご覧ください。
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