【開催報告】「第4回 台日学生オリジナルイラスト・漫画コンテスト」表彰式及び作品展示会、台湾の国家漫画博物館にて開催
台湾の各地から受賞者、ご家族、学校関係者の方々に多くお越しいただき、式典は華やかに進行しました。
開会にあたり、執行委員会を代表して、大阪総合デザイン専門学校の山田裕之本部長(学生サービス促進本部)が挨拶を述べ、若者たちの創造力と潜在能力へのサポートがいかに不可欠かを強調しました。続いて、國家漫畫博物館籌備處の黃淑娥副主任が、博物館の漫画への献身とその文化的な意義を語り、式典がスタートしました。
表彰式の前には、台日漫画座談会と題し、台湾の漫画家AKRU先生、台北在住の日本漫画編集者竹中式子氏、そして当社代表の平柳によるトークイベントを行い、文化や言語を超えた漫画制作について意見を交わしました。そして表彰式後には、日本への留学を望む学生たちに向けたセミナー及び個別相談会を設け、日本と台湾の文化的絆をさらに強固なものにする、架け橋となる一日となりました。
当日の詳細は、当社Websiteにて掲載しております。ぜひご覧ください。
https://culture-weaver.com/comic-illustcon_4th_report/
表彰式および展示会詳細:
表彰式:2024年3月9日(土)
展示会期間:2024年3月9日(土)から4月7日(日)まで
開催場所:国家漫画博物館
住所:台中市西区林森路33号
このコンテストは、漫画やイラストを通じた国際交流を深め、台湾に住む学生たちに学びの場を提供することを目的に、2020年からスタートしました。学生たちは自身の技術を試し、成長の機会を得ています。また、このイベントは大阪総合デザイン専門学校の委託を受け、一般社団法人日本学芸振興會、さらに協賛各社、台湾の各学校の先生方の協力のもと実施されました。
国家漫画博物館国家漫画博物館(國家漫畫博物館、NATIONAL TAIWAN MUSEUM OF COMICS)について:
台中刑務所官舍群の建築物を活用して設立された国家漫画博物館は、多様な視角で時代を超えた視覚芸術の研究を行い、古今の漫画を結びつける場となっています。台湾漫画の歴史を深めるための収集と研究を行い、台湾人の漫画に対する記憶、漫画家の努力の軌跡、さまざまな形式の国際的な漫画作品を保存し展示しています。2029年までの準備段階を経て、教育学習や交流討論のための多機能スペースを提供し、台湾漫画博物館としての基盤を固め、国際的な視野に立って展開していく予定です。
主催:台日學生原創插畫漫畫大賽 執行委員會
協力:国家漫画博物館(國家漫畫博物館、NATIONAL TAIWAN MUSEUM OF COMICS)
協賛:
大阪総合デザイン専門学校
台灣動漫創作協會
臺中市漫畫從業人員職業工會
株式会社 Wacom
株式会社 トゥーマーカープロダクツ
株式会社 呉竹
株式会社 セルシス
季刊エス
日本学芸振興會
運営: Culture Weaver合同会社
公式サイト:https://comic-illustcon.com/
当社について
社名:Culture Weaver合同会社(Culture Weaver GK.)
代表社員:平柳 竜樹
設立:2019年9月10日
Culture Weaver合同会社は、世界に広がるパートナーと協力し、異文化間のコミュニケーションを促進し、クリエイティブな交流を支援しています。漫画出版社の海外展開アドバイザーや海外作品の紹介・交渉支援、人材育成のための研修プログラム、カラーリングなどのアウトソーシング、海外在住の方を対象としたコンテストの運営、海外漫画・アニメ作品の展示会など、多様な活動を行っています。
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