北九州市立大学と日本統計センターが産学連携協定を締結
―産学共同で実践的教育を進め、ビジネス課題解決能力の育成とデジタル人材の創出―
公立大学法人北九州市立大学(学長:柳井 雅人、以下「北九州市立大学」)と株式会社日本統計センター(代表取締役社長:清水 誠、以下「当社」)は、互いの特性を活かし、教育研究において連携し、地域社会の人材育成と経済発展に貢献することを目的とした産学連携協定を締結します。
特に、北九州市立大学が2027年4月に開設を予定している新学部「情報イノベーション学部(仮称・設置構想中)」において、データ利活用スキルの習得を目的とした当社独自の教育プログラムを通じて、地域社会の課題解決に寄与するデジタル人材の育成を目指します。


1.連携協定に基づき今後推進する取組
北九州市立大学は、デジタル人材需要の高まりを受け、2027年4月に「情報イノベーション学部」を新設します。この新学部では、実社会が求める即戦力人材を養成するため、市内企業と連携し、実際のビジネスにおける課題解決能力を身につけるべく、より実践的な教育を展開します。
日本統計センターは北九州市に本社を置く地元企業として、創業以来60年以上にわたり、先進的に統計データ活用に取り組んできました。その積み重ねてきたマーケティングの知識と経験を通じて、行政機関や民間企業に向け多様なソリューションを提供し、多くの意思決定を支援しています。今回の連携協定では、企業と大学の融合による新たな価値創出を目指すとともに、これまでに培った技術を生かし、地域経済の発展に寄与するデジタル人材の育成及び地域課題の解決に貢献してまいります。

2.協定締結日
2025年12月9日(火)
【産学共同によるPBLのイメージ】

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