【950本限定製造】日本で唯一の木樽蒸留機の職人と農家・焼酎蔵と共に紡ぐ極上のまろやかな味わい KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」一般販売開始

〜2025年2月22日(土)よりオンラインショップにて限定950本を販売開始〜

LINK SPIRITS株式会社

造り手と飲み手を豊かにし、焼酎づくりが継承される未来を描くLINK SPIRITS株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:冨永 咲)は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、伝統的な酒づくりを受け継ぐ若潮酒造(鹿児島県志布志市)と、いまや日本で唯一となった木樽蒸留機の職人の技を未来に繋いでいくための本格芋焼酎 KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」をオンラインショップにて2月22日(土)より一般販売を開始します。

木樽での蒸留から1年の熟成を経て完成した焼酎は、ステンレス製の蒸留機にはない、芋の甘みを優しく引き出すまろやかで上品な酒質が特徴です。製造本数は950本のみとなり、数量限定での発売となります。

◾️購入ページ:https://link-spirits.jp/premium/otowa.html

KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」

【商品説明:KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」のこだわり】

音環-OTOWA-は、原料の芋、焼酎の仕込みから蒸留までをLINK SPIRITSがつなぎ役になることで、造り手である芋の農家、焼酎蔵、木樽蒸留機の職人の垣根を「越える」をコンセプトに企画したこだわりの焼酎です。原料の芋は、焼酎用のサツマイモ一筋で土壌作りを大事に経営している春成農園のベニハルカを使用。製法は若潮酒造の千刻蔵の伝統的な「かめ壺仕込み」、蒸留は、日本で唯一の職人である津留 安郎氏が手がけた「木樽蒸留機」で仕上げました。手間暇をかけてでも、全ての工程を大切にすることで、日本が誇る本格焼酎の新しい可能性を引き出した1本です。時を経て今もなお、愛され続ける木樽蒸留機による焼酎の味わいをお楽しみください。

音環-OTOWA-の蒸留に使用した若潮酒造にある木樽蒸留機

<商品のご案内>

鹿児島では焼酎のアルコール度数は25度が一般的ですが、今回1年間のかめ貯蔵による熟成を経て、若潮酒造の杜氏 高吉氏が原酒を1度刻みで酒質を比べ、最も良かった「33度」にこだわっています。繊細な酒質のため、割烹料理などにも相性の良い一品です。水割りやお湯割り、ロック、ソーダ割など飲み方を変えて楽しめる度数になっています。

商品名:KAGOSHIMA PREMIUM木樽SHOCHU「音環-OTOWA-」

品目:本格焼酎

内容量:720ml

アルコール分:33%

原材料名:さつまいも(ベニハルカ/鹿児島県産)、米麹(鹿児島県産米)

工事の種類:黒麹

蒸留方法:常圧蒸留

蒸留年:2023年11月

製造所:若潮酒造株式会社

販売価格:8,800円(税込)

◾️購入ページ:https://link-spirits.jp/premium/otowa.html 

<小売店・飲食店でのお取り扱い希望について>

音環-OTOWA-のお取り扱いをご希望される小売店、飲食店の方はメールにてお問い合わせをいただけますと幸いです。メールアドレス: info@link-spirits.jp

【開発の背景】

LINK SPIRITSは、創業以来Shochu “Spirits”を世界に伝えていくチームとして、鹿児島から“焼酎の可能性”を見出し、未来に繋げる活動をしてきました。九州を中心に200蔵ほどある焼酎蔵の中で、「木樽蒸留機」は鹿児島県内に14蔵しかありません。樹齢80年以上の杉の木を使用し、釘を一切使用せず竹の帯だけで板を組んで造られる木樽蒸留機。今回芋農家、焼酎蔵とLINK SPIRITSが手をとり、木樽蒸留機の味を最大限に引き出す商品づくりがはじまりました。職人がたった1人となった「木樽蒸留」に光が当たり、その技術が未来に受け継がれるきっかけとなることを目指しています。

(左)木樽蒸留機の職人津留 安郎氏、(中)LINK SPIRITS株式会社 代表 冨永 咲、(右)若潮酒造株式会社 杜氏 高吉氏

<日本で唯一の木樽蒸留機の職人 津留 安郎氏 コメント動画>

日本で唯一の木樽蒸留機の職人 津留 安郎氏 コメント動画

【社会背景:ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統的酒造り】

2024年12月5日、「伝統的酒造り 日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。この技術には、本格焼酎をはじめ日本酒、泡盛、本みりん等が対象になります。日本の無形文化遺産登録は、2022年の「風流踊(ふりゅうおどり)」以来2年ぶりとなり、さらに、日本の食文化関係では2013年の「和食」以来の登録となり、国内外をはじめ注目度も高まっています。(参照元:国税庁:「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り」 調査報告 )

【コメント】

バー・オスカー、バー・パルムドール(福岡市)

オーナーバーテンダー 長友 修一 氏

バー・オスカー、バー・パルムドール(福岡市)オーナーバーテンダー 長友 修一氏

バーテンダーをはじめて28年になりますが、この10年で広がった日本酒や焼酎を取り入れたカクテル文化の可能性を感じています。「音環-OTOWA-」は、木樽での蒸留によるまろやかな味わいと、広葉樹のような心地よい香りが特徴です。知覧茶の玉露を低音抽出したお茶割りを試してみましたが、良い仕上がりになりました。カクテルとして考えるなら月桃やびわ、洋梨などのソフトなフレーバーと特に相性が良いです。そのままでも非常に美味しいので、33度の度数を活かし、水を少し加えて微妙なフレーバーの変化を楽しむのもおすすめの味わい方です。

LINK SPIRITS株式会社 代表 冨永 咲

LINK SPIRITS株式会社 代表 冨永 咲

構想から2年近くかけて、ようやくリリースまで来ることができました。初めて木樽蒸留機のことを知ったとき、その味わいの違いに驚いたのと同時に、とても貴重なものなのにあまり知られていないことに気づきました。1つの焼酎ができるまでには蔵元をはじめ原料の農家や蒸留機の職人などいろんな人の手が関わり、たくさんの苦労や歴史のうえに1本が生まれます。「音環」を通してプロセスや造り手に思いを馳せながら味わっていただくきっかけになったら嬉しいです。それこそが嗜好品としての最高の焼酎の楽しみ方だと思っています。

【LINK SPIRITSについて】

関わる人を豊かにしながら、焼酎づくりが継承される未来を目指すLINK SPIRITS株式会社(リンクスピリッツ)。鹿児島県鹿児島市を拠点にし、ミス薩摩焼酎2代目であり代表の冨永咲率いるチームで、商品開発から販売までを行い、日本が誇る国酒である焼酎の価値を向上することに取り組んでいます。2023年4月24日に初の自社ブランドとなる、鹿児島県の若潮酒造との共同開発をおこなった「NANAIRO-七色-」を販売開始。農家や焼酎蔵のストーリーに光を当て、飲み手へ届けることで、焼酎の知られざる魅力を世界中へ発信しています。(公式HP:https://link-spirits.jp/ )

<実績>

・「NANAIRO-七色-」が「2023かごしまの新特産品コンクール」にて鹿児島県特産品協会理事長賞を受賞

・シェラトン鹿児島、鹿児島の老舗ホテル 城山ホテルのバーで「NANAIRO-七色-」提供

・百貨店 大丸、百貨店 山形屋で販売

<LINK SPRITIS会社概要>

会社名:LINK SPIRITS株式会社

代表取締役 :冨永 咲
所在地:〒892-0815 鹿児島市易居町1番2号
設立:2022年6月
事業概要:焼酎、さつまいもを中心とした商品の企画・研究開発、酒類の販売、輸出、これらに関するマーケティング

公式URL:https://link-spirits.jp/

販売ページ:https://link-spirits.shop-pro.jp/

Instaglam:https://www.instagram.com/link_spirits/


<報道関係者様 お問い合わせ>

LINK SPIRITS株式会社広報業務委託:株式会社worg 五来

090-7849-4062/info@link-spirits.jp

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会社概要

LINK SPIRITS株式会社

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URL
https://link-spirits.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
鹿児島県鹿児島市易居町1-2 SOHOかごしま1号室
電話番号
-
代表者名
冨永 咲
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月