【東京都板橋区】SDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」完成!
SDGsを「自分ごと」にするための第一歩!区オリジナルボードゲーム
概要
区オリジナルのSDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」が完成しました。このゲームは板橋のまちが舞台になっており、SDGsの17のゴールが生活に密着していることを楽しみながら学ぶボードゲームです。今年度より、区内小中学校の授業で活用するほか、ゲームが印刷されたリーフレットを、区役所・図書館・地域センターなど82の公共施設や、イオン・無印良品・モスバーガー・セブンタウン小豆沢・ハッピーロード大山商店街・さやの湯処などの商業施設、東武東上線各駅などにて5月1日より配布します(配布先)。ゲームやリーフレットのデータは、区ホームページよりダウンロードも可能です。ダウンロードはこちら
また、ゲームの普及促進を兼ね、「いたばしさんぽ」の大型印刷を活用した展示・ワークショップ(人間すごろく)を下記日程にて実施します。
(1)~5月10日(金)【展示のみ】
場所:板橋区役所1階イベントスクエア(東京都板橋区2丁目66-1)
(2)4月27日(土) 【展示・ワークショップ】
※日テレ・東京ヴェルディベレーザ板橋区民観戦デー
場所:味の素フィールド西が丘(東京都北区西が丘3丁目15-1)
「いたばしさんぽ」とは?
「いたばしさんぽ」は、サイコロを振り出た数を進めながら、区内の名所など、板橋のまちが描かれた盤面を巡るゲームです。盤面には、まちで実践しているSDGsの取組などが記載されたマスがあり、とまったプレイヤーは記されたアクションをこなします。中には、「教室の中にあるSDGsを見つける」など、協力して考えるミッションもあります。チームでミッションをこなしながらポイントを獲得し、ポイント数を競います。区の特徴やSDGsの取組を学びながら、多様な考えに気づくことで、SDGsに一歩近づくことができます。
制作背景
板橋区は、令和4年5月に国から「SDGs 未来都市」に選定されたことを契機に、区民や企業・団体に SDGsの「自分ごと」化を推進する「ローカライズプロジェクト」に取り組んでいます。同プロジェクトの一環として、SDGsが、普段の生活と密着していることに気づくきっかけづくりとすることを目的にこのゲームを制作しました。内容検討にあたり、ワークショップやSNS等で広く区民から意見を集め、ゲームに落とし込みました。また、区の特徴である「絵本のまち」を意識し、絵本テイストで盤面を制作。区とゆかりが深く「くっついた」などの著作で知られる絵本作家・三浦太郎さんがイラストを手がけました。
(担当部署)
板橋区政策経営部政策企画課ブランド・SDGs係
電話 03-3579-2515
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