12年間の尽力が実を結ぶ/環境放射能除染学会で当社社員が表彰
12年間にわたる学会への積極的な貢献が評価されました。
水ing株式会社(社長:安田 真規、本社:東京都港区)は、当社の社員が環境放射能除染学会員として、学会運営および学術研究に貢献し、2024年9月4日に開催された第13回環境放射能除染研究発表会にて表彰されたことをお知らせします。
【表彰に至る背景】
一般社団法人環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会(通称:環境放射能除染学会)は、2011年3月の福島原発事故により発生した放射能の大規模除染に対処するため、同年11月に発足しました。学会は、除染のための研究や技術発展に関する情報交換や成果の発表の場として機能しており、近年では除去土壌の長期保管、県外最終処分や環境再生なども重要な課題として取り組んでいます。
当社の社員は、12年間にわたり学会運営および学術的貢献に積極的に参画してまいりました。第15回講演会では講演者を務め、また特に、直近過去2回の研究発表会(第11回、第12回)では実行幹事長を務め、その功績が高く評価され、今回の表彰に至りました。
【一般社団法人環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会】
環境放射能の除染に向けて、国際的な総合科学学術団体として発足しました。放射化学、土木学、廃棄物学、環境科学、環境経済学、放射線生物学、リスク学など、多くの専門家が参加し、放射能除染・環境放射能の低減に向けて活動しています。
(公式ホームページ https://khjosen.smoosy.atlas.jp/ja )
◇水ing(すいんぐ)グループについて◇
水ing(読み︓すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手がけています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。
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