え、地図までカニ!? 「鯖街道のまち、冬はカニ街道。」

「越前がに」からひもとく、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の旅。 ~小浜市・若狭町 2026-27 冬の陣~

一般社団法人若狭おばま観光協会

福井県小浜市と若狭町では、2026年11月7日(土)から2027年2月14日(日)まで、冬の若狭をめぐる新たな文化観光プロジェクト「若狭カニ街道」を展開します。

そのきっかけとなるのは、小浜湾周辺の地形。

湾を挟んで伸びる大島半島と内外海半島は、以前からカニのハサミに見立てられてきました。さらに、湾の南側、小浜市街地付近にある二つの小さな陸地を「目」に見立てると、まるでカニの顔のような景色が浮かび上がります。

ハサミだけじゃない。目まである。地図を見て初めて気づく、この小さな発見を入口に、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の冬の旅をご提案します。

福井県小浜市・若狭町は、古代から都へ海産物を運び食文化を支えた歴史から、日本遺産『海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 〜御食国若狭と鯖街道〜』に認定されています。本フェアは、この歴史と風土に育まれた冬の食文化を体感していただく取り組みです。文化庁「日本遺産を活用した魅力ある地域づくり推進モデル事業」の一環として実施します。


え、地図までカニ!?
鯖街道のまち、冬はカニ街道。

「越前がに」からひもとく、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の旅。
 ~小浜市・若狭町 2026-27 冬の陣~

え、ほんとにカニ!? 地図を広げると、小浜湾にカニの姿が浮かびます。
二つの半島がハサミ、小浜市街地付近の二つの陸地が目。
そんな小さな発見を入口に、小浜港で水揚げされる「越前がに」を味わい、
海やまちを歩き、食を支える人に出会う。
カニだけで終わらない、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の食文化をめぐる新しい旅へ。


<キャンペーンの概要>
小浜市を中心とする若狭地方は、古くから海産物や塩を都へ届けてきた「御食国(みけつくに)」の拠点地でした。その後も、若狭地方と都を結ぶ「鯖街道」を通じて、食材だけでなく、人や文化が行き交ってきました。このストーリーは、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜」として日本遺産に認定されています。今回の「若狭 カニ街道」は、そんな「御食国若狭と鯖街道」の歴史や食文化を背景に、「越前がに(ズワイガニ、コッペ)」を入口に、食べるだけでは終わらない冬の鯖街道の旅をつくる取り組みです。

「越前がに」を味わい、そのカニを扱う人に出会い、海辺やまちを歩き、若狭地方の食文化を知る。
「カニを食べに来た人が、若狭の文化を知って帰る」。
それが「若狭 カニ街道」の目指す旅です。


「越前がに」の証、黄色いタグについて
「越前がに」とは、福井県沖およびその周辺海域で漁獲され、福井県内の港に水揚げされたズワイガニのこと。越前港、三国港、敦賀港、小浜港など、県内各地の港で水揚げされています。福井県を代表する冬の味覚であり、産地を示す目印が黄色いタグです。

黄色いタグは、ほかの産地のズワイガニと区別するための識別マークとして、1997年に全国に先駆けて導入されました。タグには「越前がに」の文字とともに、水揚げされた漁港名が記されています。

雄のズワイガニに付けられるのは、丸みを帯びた形状のタグです。
いっぽう、福井県では雌のセイコガニ(コッペガニ)にも、タグが付けられます。こちらは黄色の長方形。

雄だけでなく、冬の限られた期間に漁獲される雌のカニにも、産地を示すタグが付けられているのです。タグの形状や表記から、水揚げされた港を知ることができます。

さらに「越前がに」は、2018年9月27日に農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録されました(登録番号:第69号)。産地と結び付いた品質や評価、名称を国の制度によって保護する仕組みです。

黄色いタグは、単なる目印ではありません。どこで水揚げされたカニなのかを伝える、産地の証です。


今冬、御食国若狭で楽しみたい7つのこと

小浜市から若狭町にかけての「若狭 カニ街道」では、「越前がに」を中心に、食・人・まちをめぐるさまざまなコンテンツを展開します。


01|地元流に楽しむ「コッペ」

11月から12月にかけて旬を迎える「コッペ」。一般的にズワイガニの雌は「セイコガニ」と称されることが多いですが、若狭地方では「コッペ」という名で親しまれています。この地域ならではの食べ方や味わいを楽しみながら、冬の若狭地方の食文化に触れていただきます。
(提供期間:解禁日~2026年12月末まで)

お食事処 濱の四季【せいこがに丼】

【参加店と料理一例】

<飲食店>
■アルコバレーノ(小浜市/イタリア料理)
【スパゲティ セコガニのクリームソース】時価(1 日10食限定)
■大花(小浜市/寿司・割烹)

【越前がに1杯売り 若狭ふぐ1匹売り コッペ蟹ボイルむき身】 時価
■はまがわ(小浜市/レストラン)

【せいこめし】時価

■海老喜 (小浜市/割烹)

【コッペがに付き会席】8,800円〜/人

■お食事処 濱の四季(小浜市/レストラン)

【せいこがに丼】5,500円〜

■鮨一(小浜市/寿司・割烹)

【せいこがにのにぎり】時価

■旬彩厨房 吉のぶ(小浜市/居酒屋)

【コッペガニ(せいこがに)のボイル】1,800円〜

02|越前がにを味わう

冬本番には、ズワイガニの味覚を堪能。参加する飲食店や宿泊施設など、それぞれの店が提案するカニ料理を楽しめます。

天然温泉 岡三屋 彩かさね【お手軽越前がに葵】

【参加店と料理一例】

<宿>

■若狭佳日(小浜市/旅館)

【「越前がに」を堪能する旬の特別懐石】1泊2食 93,500円~/人(1名利用の場合)(部屋タイプや予約サイトにより異なります)

■天然温泉 岡三屋 彩かさね(若狭町/旅館)

【お手軽越前がに葵】1泊2食 45,000円〜/人(部屋タイプや予約サイトにより異なります)

■ひとひ小浜(小浜市/一棟貸し)
【若狭ふぐと越前がに満喫プラン】1泊2食 2名様1室83,600円~ (大人2名様から予約可能)
■MINSHUKUよしおかや(若狭町/民宿)
【CHEF’sコース】 時価

<飲食店>
■寿し島川(小浜市/寿司・割烹)
【越前がにのコース(勢子蟹付き)】44,000円〜/人
■和旬いわもと(小浜市/割烹)
【冬季限定 活越前がに 一匹仕立て会席】時価


03|冬の王者、カニとフグの二刀流。若狭ふぐも満喫できます

カニを目当てに訪れたら、もうひとつの冬の味覚「若狭ふぐ」との出会いも待ち受けています。飲食店や宿泊施設それぞれの「若狭ふぐ」メニューをお楽しみください。

若狭ふぐの宿 下亟【若狭ふぐだけ満喫コース】

■四季の宿かわはら(小浜市/民宿)
【ふぐランチ】5,500円/人、【ふぐフルコース】9,800円/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■若狭ふぐの宿 下亟(小浜市/民宿)
【若狭ふぐだけ満喫コース】6,600円〜/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■旅を奏でる ひろた(小浜市/民宿)
【若狭ふぐフルコース】12,000円/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■グルメ民宿はまもと(小浜市/民宿)
【ふぐコース】8,000円〜/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■ふぐ料理の宿 さいば(小浜市/民宿)
【ふぐフルコース(舟盛付)】ふぐ料理コース 8,250円〜/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■海の宿 ひこ荘(小浜市/民宿)
【若狭ふぐづくし】12,100円〜/人(宿泊料金は含んでおりません。)
■まるちゅう広田(小浜市/民宿)
【フグコース】1泊2食 13,200円/人 
■あおきや(若狭町/民宿)
【若狭ふぐづくしコース】フグコース1泊2食 大人22,000円〜/人
■若狭路の宿やまや(若狭町/民宿)
【若狭ふぐフルコース】1泊2食 17,600円〜/人(2名の場合)
■若狭の宿 きよや(若狭町/民宿)
【若狭ふぐのフルコースと朝とれ魚の舟盛】1泊2食 22,000円〜/人(2名の場合)
■民宿しろごろ(若狭町/民宿)
【ふぐフルコース】1泊2食 21,000円〜 /人(2名の場合)
■クラフトビールの宿 湖上館パムコ(若狭町/ホテル)
【ふぐフルコース】1泊2食 23,650円~ /人(2名の場合)

04|カニを入り口に若狭の食文化を知る

小浜市の「御食国若狭おばま食文化館」では、カニを入り口に若狭の食文化を知ることができる2つの企画をご用意しています。

(1)館内カニラリー
江戸時代の浮世絵『六十余州名所図会 若狭 漁船鰈網』には、鰈(かれい)を獲る網の中にカニの姿がひっそりと描かれています。この記録にちなみ、食文化館の展示内に隠された「5つのカニ」を探し出すゲームを実施。若狭の海と食文化の歴史を楽しみながら学ぶことができます。

実施期間: キャンペーン期間中(2026年11月7日~2027年2月14日)
参加費: 無料

六十余州名所図会 若狭 漁船鰈網

(2)カニの甲羅盛り体験

メスのズワイガニを丸ごと1杯使用し、ご自身で身をむいて美しい「甲羅盛り」に仕上げる体験プログラムです。

日時: 2026年11月23日(月・祝)10:00〜11:00

場所: 御食国若狭おばま食文化館 1階ミュージアム(福井県小浜市川崎3丁目4番)

参加費: 500円

定員・申込: 20名(要事前申込 )

こっぺがにの「甲羅盛り」

05|自宅で楽しめる「越前がに」と「若狭ふぐ」を当てよう!

キャンペーン参加店舗で対象メニューを召し上がった方を対象に、抽選で若狭地方を代表する冬の味覚をプレゼントいたします。
賞品および対象期間:
【第1弾 カニ街道】 2026年11月7日(土)~12月31日(木)
▶ 越前がに(25,000円相当) … 1名様
【第2弾 ふぐ街道】 2027年1月1日(金・祝)~2月14日(日)
▶ 若狭ふぐ(25,000円相当) … 1名様
応募方法: 以下の2つの方法のいずれかでご応募いただけます。
① 店頭でのQR応募対象店舗で参加メニューをご注文いただき、お渡しするカードのQRコードからアンケートに回答して応募。
② Instagramでのハッシュタグ応募対象メニューの写真に、指定ハッシュタグ「#冬の鯖街道」および「#日本遺産」、「店舗のアカウント(@)または店舗名ハッシュタグ」の全てを添えてInstagramに投稿して応募。

06|道の駅若狭おばま「鯖街道ワンダーランド」でのカニ即売会

「鯖街道ワンダーランド」をコンセプトに運営する『道の駅若狭おばま』では、カニ茹で即売会を開催します。

日時:11月15日(日) 9:00~なくなり次第終了(予定)

場所:道の駅若狭おばま

道の駅若狭おばま


07|秋から冬の日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の文化に出会う

小浜市の港町や沿岸集落、若狭町の宿場町など、食文化とともに歩んできたまちへ。
「食べる」だけでなく、冬の街並み、社寺、自然、暮らしに出会う旅を提案します。

【おすすめの立ち寄りスポット】

■若狭小浜お魚センター

漁業者、魚屋、料理人など、カニを選び、扱い、調理する人たちとの出会いも冬の若狭地方ならではの醍醐味。報道関係の皆様には、その仕事や知恵、現場のシーンなどを取材いただくことが可能です。

100年の愛され地味メシ【若狭おばま醤油干し】

■小浜西組(日本遺産構成文化財)

商家町や茶屋町の古い町並みが色濃く残る、国の重要伝統的建造物群保存地区です。時期によって、紅葉や雪化粧をした町並みが広がり、古民家をリノベーションしたカフェや宿で、体を温めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。 

往時の面影を色濃く残している小浜西組【三丁町】

■熊川宿(日本遺産構成文化財)

若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の重要な宿場町として栄え、昔ながらの街道と前川のせせらぎが美しいエリア。秋には周囲の山々が鮮やかな紅葉に染まり、街道の歴史的景観を一層引き立てます。冷え込みが厳しくなる冬には、「熊川葛(くず)」を使ったグルメで温まるのも魅力です。

交易の拠点として発展した宿場町【熊川宿】

■小浜八ケ寺(日本遺産構成文化財)

「海のある奈良」とも称される小浜の歴史を象徴する、国宝や重要文化財の仏像・建造物を有する名刹群(明通寺、神宮寺など)。秋の境内は息を呑むほど美しい紅葉に彩られ、歴史的建造物との見事なコントラストを描き、絶好の撮影スポットとなります。冬は一転して、雪に覆われた静寂の中で荘厳な仏像と向き合うことができます。 

国宝指定【明通寺 三重塔・本堂】

■三方五湖(日本遺産構成文化財)

水質や塩分濃度がそれぞれ異なり、「五色の湖」と呼ばれる神秘的な名勝。都に運ばれた「うなぎ」は、今も名物。冬になると数万羽の水鳥が飛来し、雪化粧をした山々と波立たない静かな湖面が織りなす、水墨画のような幻想的な絶景が広がります。

三方五湖を望むレインボーライン山頂公園【天空のテラス】

日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜」

文化庁では、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定しています。福井県小浜市・若狭町の「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国若狭と鯖街道〜」は、平成27年に日本遺産に認定されています。

<認定ストーリー>

日本海をのぞみ、豊かな自然に恵まれた若狭は、古代、海産物や塩など豊富な食材を都に送り、朝廷の食を支えた「御食国(みけつくに)」のひとつ。御食国の時代以降も「若狭の美物(うましもの)」を都に運び、京の食文化を支えてきた。近年「鯖街道」と呼ばれる若狭と都とをつなぐ街道群は、食材だけでなく、様々な物資や人、文化を運ぶ交流の道であった。朝廷や貴族との結びつきから始まった都との交流は、「鯖街道」の往来を通じて、市民生活と結びつき、街道沿いに社寺・町並み・民俗文化財などによる全国的にも稀有なほど多彩で密度の高い往来文化遺産群を形成した。「鯖街道」をたどれば、古代から現在にかけて1500年続く往来の歴史と、伝統を守り伝える人々の営みを肌で感じることができる。

日本遺産「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道~」の詳細はこちら

https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story005/

最古の鯖街道の一つと伝わる【針畑越】登山口

「若狭 カニ街道」概要

え、地図までカニ!?
鯖街道のまち、冬はカニ街道。
「越前がに」からひもとく、日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の旅。 

~小浜市・若狭町 2026-27 冬の陣~


■期間

2026年11月7日(土)~2027年2月14日(日)
※各コンテンツの実施期間・内容は異なります。

■公式ウェブサイト

https://wakasa-obama.jp/special/wakasa-crab-road-fair/

■対象エリア

福井県小浜市・若狭町

■主なコンテンツ

・コッペガニ(セコガニ)を楽しむ冬の食企画
・越前がに(ズワイガニ)を提供する飲食店・宿泊施設との連携
・若狭ふぐを味わえる飲食店・宿泊施設との連携
・御食国若狭おばま食文化館におけるカニの調理・展示企画

・「越前がに」と「若狭ふぐ」のプレゼントキャンペーン
・「道の駅若狭おばま」でのカニ即売会

・日本遺産「御食国若狭と鯖街道」の冬旅の紹介

■取材対象

・飲食店、宿、漁業者、魚屋など地域の担い手の取材
・若狭の食文化・歴史に触れるコンテンツ取材


取材いただきたい、この冬の小浜市~若狭町。

カニを目的に訪れた人が、海を見て、まちを歩き、宿の主人や料理人の話を聞き、魚屋の仕事を知り、若狭の食文化に出会う。
「カニを食べに来たら、若狭がもっと好きになった。」
そんな旅を、この冬つくります。

鯖街道のまち、冬はカニ街道。
この冬は、若狭地方へ足をお運びください。

※この取組みは、文化庁「日本遺産を活用した魅力ある地域づくり推進モデル事業」の一環で実施しています。


■本リリースに関するメディア様からのお問い合わせ先

一般社団法人若狭おばま観光協会

〒917-0077 福井県小浜市駅前町6−1

営業時間:平日9:00〜17:00

TEL:0770−52−3845

FAX:0770−52−3846

E-Mail:office@wakasa-obama.jp

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会社概要

URL
https://wakasa-obama.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
福井県小浜市駅前町6-1
電話番号
0770-52-3845
代表者名
藤原清次
上場
未上場
資本金
-
設立
-