【経営者様向け】OGSコンサルティング、『経営と現場の「戦略整合性」と業績の相関』に関する調査レポートを公開

600名への調査が示す、経営と現場の「戦略整合性」と業績向上の要諦とは？

OGSコンサルティング株式会社

2025年10月30日 09時50分

戦略連動型の人事評価制度構築を基軸とした、本質的な組織開発を支援するOGSコンサルティング株式会社（本社：大阪府大阪市中央区、代表取締役社長：深石圭、以下、「OGSコンサルティング」）は、『経営と現場の「戦略整合性」と業績の相関』の実態を調査いたしました。本調査の内容を分析した結果、実際に事業成長している企業は、経営戦略と現場の目標設定や実行管理、そして結果評価までが一貫しており、この整合性が高い企業ほど業績が向上していることが明らかになりましたので、ホワイトペーパーとして公開いたします。

こちらから調査資料をダウンロードできます。

【調査結果サマリー】

企業における『経営と現場の「戦略整合性」と業績の相関』に関する実態について、「従業員規模別」「売上規模別」「事業成長の有無」という3つの観点にて、インターネット調査を実施いたしました。

結果として、事業成長している企業は、下記の特徴があることが判明しました。

・75%が「経営理念」を言語化している。

・53%が「通期と半期で経営方針を言語化」し全体に発信している。

・56%が「経営戦略と現場の目標」が接続している。

・65%が「経営戦略と現場の実行」が接続している。

・68%が「重要な戦略や施策」を重点的に進捗管理している。

▼詳細な内容については、こちらから資料をダウンロードできます。

■経営理念の言語化に関する実態

事業成長を実現している企業の7割以上が経営理念を言語化していることが判明しました。

（従業員規模・売上規模・事業成長の3つの視点すべてにおいて正の相関が存在）

「あなたの会社の経営理念について、最も当てはまるものをお知らせください。」という質問に対する回答結果

■経営理念・経営戦略の “共有や伝達” に関する実態

事業成長を実現している企業では5割以上が通期と半期で経営方針を言語化して全体に発信しているが、一方で、事業成長を見出だせていない企業では、経営方針の言語化自体を実施していない割合が高いことが判明しました。

「あなたの会社では、経営方針や経営戦略はどのように共有されていますか？最も当てはまるものをお知らせください。」という質問に対する回答結果

■経営戦略と “目標の接続” に関する実態

事業成長を実現している企業の5割以上が経営戦略と現場の目標が適切に接続されていることが判明しました。（従業員別、売上規模別では相関が見られず、事業成長の視点のみ正の相関が存在）

「あなたの会社の経営戦略と、現場の部門・個人の目標は適切に結びついていますか？」という質問に対する回答結果

■経営戦略と “実行の接続” に関する実態

事業成長を実現している企業の6割以上が経営戦略と現場の実行が適切に接続されていることが判明しました。（従業員別、売上規模別では相関が見られず、事業成長の視点のみ正の相関が存在）

■経営と現場の「戦略整合性」を高めるための要諦／戦略整合性MAP（構造分解図）

本調査結果に加えて、OGSコンサルティングが実際に戦略連動型の人事評価制度構築に対するコンサルティング支援をしてきた実績や実例から、経営と現場の「戦略整合性」を高めるための要諦（押さえるべき3つの前提）や、「経営と現場の戦略整合性MAP（構造分解図）」を調査レポート内に記載していますので、ご参考ください。