~岐阜県恵那市×田中鉄工~ 企業版ふるさと納税の活用で、岐阜県の歴史的景観や伝統文化を活かした観光産業の育成とロケーションの魅力向上へ
9月22日に恵那市役所にて、地方創生応援税制の感謝状贈呈式を開催
アスファルトプラントメーカー 田中鉄工株式会社(本社:佐賀県、代表取締役社長:末吉文晴)は、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」を活用して、岐阜県恵那市(以下「恵那市」)が取り組む『ロケツーリズム推進事業』への支援を実施いたしました。これを受けて2025年9月22日(月)に恵那市役所にて、ロケツーリズム推進事業への寄附目録及び感謝状贈呈式が開催されました。


岐阜県恵那市は、豊かな自然や歴史的景観、伝統文化を資源とし、観光産業を通じた地域活性化を進めています。NHK大河ドラマや国際的イベントを契機に観光需要が高まる中、「成長産業としての観光」を戦略的に推進し、地域経済の活性化とコミュニティ強化に取り組んでいます。
しかし従来は断片的な施策が中心で、持続的な観光地づくりが課題でした。この解決に向け、行政・市民・地域商社が観光ビジョンを共有し、「ぎふロケツーリズム協議会」に参画。映画やドラマの撮影誘致やロケ実績を活かし、地域資源の魅力発信を進めています。
田中鉄工株式会社はアスファルト合材製造において、重油・軽油に代わるバイオマス燃料を活用し、環境負荷低減と地域循環型社会の実現に取り組んでまいりました。このたび恵那市の観光ビジョンに賛同し、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を通じて寄附を実施。本寄附は「ロケツーリズム」の推進を後押しし、観光需要拡大や地域経済の発展につながります。さらに当社の環境配慮型道路舗装技術は観光地の「魅力的なロケーション」を支える社会基盤整備に直結しており、今後も技術と支援を通じて恵那市の観光振興と持続可能な地域づくりに貢献してまいります。
■恵那市『観光ビジョン』について
(一部抜粋)
□観光ビジョンの目的
①観光振興に関わる課題・目的・目標・方向性・手段・事業主体を明確化し、恵那市における望ましい観光の在り方と、その実現に向けた方策・手順を、行政・地域商社・観光協会・民間・市民で共有することを目的とします。
□基本方針
①目指すべき将来像:「恵那らしさを追求した、稼ぐ観光地」。スポーツ・自然・歴史文化・食など13地域の資源を磨き上げ・掘り起こし、誰もが楽しめる魅力的な観光コンテンツを創出。行政・地域商社・観光協会・民間・市民が一体で推進し、観光に携わる者が持続的に稼ぐことのできる観光地を実現します。
②基本的な考え方:市民が誇りを持ち郷土愛を深めながら、恵那にしかない特別な体験で観光産業を育成し、域外からの外貨を獲得できる持続可能な観光地づくりを推進します。
■田中鉄工株式会社について
1918年(大正7年)創業のアスファルトプラントメーカー
アスファルト合材生産に関わる製品・サービスの提供をメイン事業として展開
本社: 佐賀県三養基郡基山町、国内拠点15カ所
資本金:9,000万円 売上高:約64億円(2025年3月期見込) 従業員:196名
・経済産業省 2023年度 はばたく中小企業・小規模事業者300社 GX部門 受賞
・経済産業省 サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ 参画
・経済産業省 地域未来牽引企業 認定
・経済産業省 GXリーグ加盟 (”GX率先実行宣言” にゴールドグレードとして宣言)
・環境省 令和5年度地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業 参画
・環境省 令和6年度バリューチェーン全体での脱炭素化推進モデル事業 参画
・札幌商工会議所 SDGs経営表彰 気候変動アクション部門 受賞
・脱炭素チャレンジカップ2025 奨励賞受賞
・群馬県 令和6年度 地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業のファイナリスト10社に選出
・北海道SDGs推進プラットフォーム 加盟
・九州環境エネルギー産業推進機構 加盟
・北九州SDGsクラブ制度 加盟
・ゼロカーボンシティさがし推進パートナー 加盟
・おきなわSDGsプラットフォーム 加盟
・おきなわSDGsパートナー 加盟
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