ソフトボール経験者を対象にした滑り止めに関する意識調査
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社がサイト管理および記事制作を請け負う渡辺製作所が国内で展開するブランドのチョークレスと合同でソフトボール経験者(男女169名)を対象に、「ソフトボールにおける滑り止めに関する意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:ソフトボールの滑り止めに関する意識調査についてのアンケート
調査期間:2024年4月24日(水)〜5月13日(月)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:169人
調査対象:男性89人、女性80人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代:約19%
30代:約34%
40代:約24%
50代:約17%
60代以上:約6%
回答者の性別
男性:約53%
女性:約47%
ソフトボールの経験年数
1年未満:約20%
3年未満:約36%
5年未満:約20%
10年未満:約16%
10年以上:約8%
今回は全体として30〜40代、男性の回答者が若干多かったです。また、経験年数は5年未満までの層が多く、オフシーズンを除いて色々な気候シーンでソフトボールをプレイした人の回答となっています。
ソフトボールの最中の手汗や滑りに関して
ソフトボールの最中の手汗や滑りに関して、どの程度気になるものなのか。回答者に「ソフトボールをする時に「手汗」や「滑り」、「グリップ力」が気になったこと、もしくはプレイに支障があると感じたことはありますか?」と質問をしました。
ソフトボールの最中に手汗や滑り、グリップ力が気になった人は約86%と、かなり高い割合で気になっていることがわかりました。
続いて、「ソフトボールをするときに、グリップ力や滑りにくさを高めたいと感じることはありますか?」と質問しました。
グリップ力や滑りにくさを高めたいと回答した人は約91%と、高い割合で手汗や滑りに関する悩みや課題感を持っている人がいることがわかりました。
ソフトボール経験者の中でグリップ力や滑りにくさを高めたいと感じるシーンとしてバッティングと答えた人が約61%、投球が約34%、捕球が約5%いました。
たしかに滑ってしまうとボールにうまく力が伝わらない、打球が乱れてしまう、なんてこともありえますね。
ソフトボールプレイ時の滑り止めの使用感について
続いてソフトボールをプレイしているときにロジンバッグやチョーク系などの滑り止めを使用したことがあるかを質問しました。
回答は約60%の人が「ある」と回答しました。続いてその際の満足度について質問しました。
結果は下記の通りでした。大変満足している人は約28%ほどで、何かしらの欠点や課題を感じている人が約72%いました。
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大変満足:約28%
どちらかといえば満足:約58%
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どちらかといえば不満:約11%
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不満:約3%
では、「滑り止めを使ったことがある」かつ「大変満足を選ばなかった」人の満足度の理由についてそれぞれ見ていきましょう。
どちらかといえば満足:約35%
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自身の手汗が上回り、滑り止め効果は感じるが持続はしないため(20代 女性)
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ベタベタする感じが少し気になったが、グリップ力は上がったと思うので(40代 男性)
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満足ではあるが、ベタベタしている(50代 男性)
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効果を感じるためにはこまめに使う必要がある(30代 女性)
どちらかといえば不満・不満の人:約9%
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手汗ですぐ効果を失うし、ユニホームが粉まみれになるのも気になる(20代 女性)
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一定時間プレイすると効果が消えて何度もつけるのが面倒くさかったため(20代 女性)
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手が荒れやすいので、あまり頻繁には使えませんでした(60代以上 男性)
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グリップ感が安定しない(40代 男性)
「大変満足」にならなかった理由として、「ベタベタする」「効果が長続きしない」「こまめに使うのが面倒」という回答が見られました。また、なかには「グリップ感が安定しない」と答える人もいました。
野球のボールよりもボールが大きいソフトボールは、ピッチングの際はボールを握る際のグリップ力、指先の感覚が重要になってきます。手汗や滑りはバッティングはもちろんのこと、ピッチングのキレにも影響がありそうです。
まとめ
ソフトボール経験者のなかで、手汗や滑りを課題視している人が全体の9割以上いることがわかりました。また、現在使用しているロジンバッグやチョーク系の滑り止めに関して、「ベタつく」「服や手が汚れて荒れる」「効果が長続きしない」などの問題を抱えている現状が見えてきました。
ソフトボールに集中するためには、滑り止めの効果が高いだけでなく、手や指先の感覚を妨げず、集中力を削がない使用感の滑り止めが必要であると言えるでしょう。
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