暗号資産セキュリティ「TRUSTAUTHY」を開発/運営するVlightup株式会社、GazelleCapitalよりシードラウンドの資金調達を実施

「TRUSTAUTHY」の開発・普及を加速し、暗号資産領域の安全性をさらに高める

東京都千代田区丸の内に拠点を置くVlightup株式会社（代表取締役：皆本祥男）は、Gazelle Capital株式会社（本社：東京都千代田区）が運営する「Gazelle Capital 3号投資事業有限責任事業組合」を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドの資金調達を実施しました。

■ 資金調達の背景と目的

Vlightupは、Web3社会における「信頼」のあり方を再定義し、ブロックチェーン技術を活用して透明で公正な経済インフラを提供することをミッションとしています。

そして、我々の提供する「TRUSTAUTHY（トラストオーシー）」は、衛星測位（GNSS）による地理認証（GeoAuth）と多者間分散署名（GeoMPC）を統合した、日本で生まれた世界初※の暗号資産セキュリティプラットフォームです。この技術は、セキュリティリスクが高まる暗号資産の取引において、不正アクセスや流出を物理的に抑止することを実現します。
ますます活発化する暗号資産取引にとってなくてはならないセキュリティシステムとして、正確な位置情報を用いた暗号資産セキュリティサービス「TRUSTAUTHY」を日本のデファクトスタンダードへ成長させ、皆様の大切な資産をお守りします。

※「世界初」については、2025年4月時点で衛星測位信号とMPCの自動連携サービスとして同社調査によるものです。

今回の調達資金は主に以下の用途に活用します

• TRUSTAUTHYのさらなる技術開発

• 開発体制の強化および人材採用

• 外部パートナー連携の推進

• 海外特許取得

■ 引受先からのコメント（※敬称略）

Gazelle Capital株式会社　キャピタリスト　丹下碧

この度、Vlightup社にリード投資させていただきました。

ステーブルコインの登場によりますます加熱していく暗号資産マーケットにおいて、より強固で使いやすく、かつ日本国内で安心できるサポート体制を備えたセキュリティサービスを創り出すことは、業界全体の健全な発展に不可欠です。

Vlightup社は、独自の技術力と実務経験豊富なチームによって、この大きな社会的要請に応えられる稀有な存在だと信じています。

今回の資金調達を契機に、国内外の暗号資産事業者にとって不可欠なインフラへと成長し、日本発のグローバルスタンダードを築いていくことを強く期待しています。

■ 会社概要 （参考情報）

名称：Vlightup株式会社

本社住所：東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内

代表者：代表取締役　皆本 祥男（公認会計士・公認不正検査士）

Webサイト：https://trustauthy.jp/

◾️本件に関するお問い合わせ

Vlightup株式会社
E-mail：[e-mail]