「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025」応募受付開始! 3月3日には説明会&交流会を実施
2024年に始動した「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」、2025年も開催します!
株式会社 日経BP(本社:東京都港区、 社長CEO:井口哲也)のマーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」は、「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025」の応募受付を開始しました。本大賞では、産業財や生産財、ITやサービスに至るまで、法人向け商材を展開しているBtoB企業のマーケティングに焦点を当て、その取り組みについて表彰します。部門賞は、2025年6月に日経クロストレンド内で発表予定です。
2024年に始動し、応募総数約80件と多くの企業にご参加いただいた「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞」を、25年も開催します。本大賞は、BtoB(企業間取引)マーケティングならではの取り組みにフォーカスし、国内の優れた企業事例を社会に共有することで、BtoBマーケティング分野の発展に貢献することを意図したものです。
24年は、部門賞5社、審査員特別賞2社を選定。部門賞5社の中から、最終プレゼン大会を経て大賞1社を決定しました。
25年は部門賞を刷新。さらにあらゆる企業がエントリーしやすいよう、部門ごとに応募枠を、「年商1000億円以上」「年商1000億円未満」に分けました。
審査員には新たに、早稲田大学教授、日本マーケティング協会理事長の恩藏直人氏、日本電気(NEC)出身で現在は企業のマーケティング支援を行う田中滋子氏に参画いただきます。
本大賞を通じてBtoBマーケティングの成功事例を増やし、業界全体を盛り上げていきます。企業規模や事業規模は問いません。たくさんのBtoB企業からのご応募をお待ちしております。
部門賞を刷新 25年からは3部門×年商別に
「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025」は、以下3つの部門で審査します。複数部門への応募も可能です。
【審査部門】
※各部門「年商1000億円以上」「年商1000億円未満」で応募枠を分けています。該当する方へ応募ください
-
「ストラテジー部門」:戦略策定~実行、組織再編や人材教育における取り組みと成果を審査します
-
「ブランディング部門」:広報やPRのブランディング活動における取り組みと成果を審査します
-
「デマンドプロセス部門」:プロセス改革・業務効率化、テック活用の取り組みと成果を審査します
【応募方法・期間】
-
特設サイト内の「エントリーはこちら」からエントリーをお願いします。
-
エントリー受付完了後、応募に関する詳細メールをお送りします。そちらをご確認の上、期日までに応募書類をご提出ください。
各受付期間は、以下の通りです。
・エントリー受付期間:2025年1月27日(月)~4月17日(木)17:00
・応募資料の提出期間:2025年1月27日(月)~4月18日(金)17:00
※時間厳守でお願いいたします。受信時間が17:00を過ぎた場合、応募は無効とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
※期日までに書類をお送りいただけなかった場合、辞退とみなし、事務局からご連絡はいたしませんのでご了承ください。
※審査結果について事務局から連絡することはございません。また審査結果に関するお問い合わせに関しても、お答えできませんのでご了承ください。 部門賞に選ばれた企業に関しては、日経クロストレンド編集部より取材の申し込みを兼ねて受賞のご連絡を差し上げます。
3月3日リアル説明会開催! 審査員&24年受賞企業が集結
審査員、24年の受賞企業を招いて、本賞の狙いや審査のポイントなどを解説する説明会&交流会を開催いたします。
当日は審査員や受賞企業への質問も受付いたしますので、疑問点や不明点がある方はその場でご質問ください。説明会は、事前申し込み制となります。2月上旬に特設サイト上から申し込みを受け付けますので、ご確認ください。
※説明会開催から1~2週間後を目途に、本ページで説明会の様子を収録した動画をご覧いただけるようにいたします。
6名の審査員プロフィール
【審査委員長】
庭山一郎(シンフォニーマーケティング 代表取締役)
1990年、シンフォニーマーケティングを設立。35年間で約600社の企業に対しBtoBマーケティングのコンサルティングを手がける。各産業の大手企業を中心に国内・海外向けのマーケティング&セールスの戦略立案、組織再編、人材育成などのサービスを提供。海外のBtoBマーケティング関係者との交流も深く、世界最先端のマーケティングを日本に紹介している。中央大学大学院ビジネススクール客員教授、早稲田大学大学院 WASEDA NEO 講師、IDN(InterDirect Network)理事、「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024」審査委員長。著書に、『儲けの科学 The B2B Marketing』(日経BP)、『BtoBマーケティング偏差値UP』(同)など多数
【審査員(順不同)】
上島千鶴(Nexal 代表取締役)
1996年最大手BPO企業に入社。人事、営業、企画、プロダクトマーケ、事業開発部門を横断後、複数の外資ITで営業実績を積み、独立系コンサル会社Nexalを設立。事業戦略からマーケティング領域を再定義し、組織成長を実現するBtoBマーケティング×営業変革コンサルティングに20年従事。産業財・生産財の製造業やITを中心に、社内組織で成果を出す仕組み作りを大手270の事業体に提供
小笹文(カラフル 代表)
1999年リクルート入社。マーケティング推進部およびブライダルディビジョンでの法人営業を経て、2006年にグーグルへ転職、セールスマーケティングに従事。その後11年にイベントレジストを共同創業。取締役最高業務執行責任者(COO)として、イベント業界向けSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)の営業およびマーケティング部門、経営管理部門を立ち上げ管掌。20年に退任後、カラフルを創業し、BtoBマーケティングのコンサルティングを行う他、上場企業4社の社外取締役としても活動。技術経営修士(専門職)、経営管理修士
田中滋子(Breathe コンサルタント)
1990年、NEC(日本電気株式会社)入社。BtoBソリューション系サイトの企画運営、Webマーケティングに携わる。コーポレートサイトの企画運営をはじめ、現在のBtoBのデジタルマーケティング業界の先駆けとなるオウンドメディア企画、メールマーケティング等を推進。また、国内のNECグループ会社及び、海外現地法人のWebサイトの統合化プロジェクトを統括し、グローバルのWebガバナンス体制を確立。2020年から現職。現在、クライアント企業のマーケティングコミュニケーション戦略支援や、データ活用推進支援を行っている
垣内勇威(WACUL 代表取締役)
東京大学卒。ビービットから、2013年にWACUL入社。改善施策の提案から施策効果の検証まで、デジタルマーケティングのPDCA(計画・実行・評価・改善)をサポートする自動分析・改善提案ツール「AIアナリスト」を立ち上げ。現在、研究所所長および取締役CIO(チーフ・インキュベーション・オフィサー)として、新規事業や新機能の企画・開発およびDXコンサルティング、大企業とのPoC(概念実証)など、社内外問わず長期目線での事業開発の責任者を務めてきた。22年5月、代表取締役に就任
【特別審査員】
恩藏 直人(早稲田大学教授、公益社団法人日本マーケティング協会理事長)
早稲田大学商学部助教授等を経て、1996年から同大学教授。2023年から公益社団法人日本マーケティング協会理事長に就任。専門はマーケティング戦略。著書に、『マーケティング 第2版』(日経文庫、19年)、『マーケティングの力: 最重要概念・理論枠組み集』(有斐閣出版、23年)など多数
部門賞は25年6月に発表! 7月、最終プレゼン大会を開催
各部門の部門賞は、25年6月に日経クロストレンド内で発表します(部門賞受賞企業には事前に受賞のご連絡とあわせて、記事掲載のための取材申し込みをいたします)。
また部門賞に選ばれた企業は、25年7月に開催する「日経クロストレンドFORUM」に登壇いただき、表彰式を行うと共に、ピッチ形式の最終審査に臨んでもらいます。同日、年商1000億円以上の部、1000億円未満の部でそれぞれ1社ずつ大賞を決定します。
応募概要など、詳細は以下からご確認ください。
その他、ご質問がありましたら事務局までお問い合わせください。皆様のご応募、心よりお待ちしております。
問い合わせ先:
日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞事務局(株式会社COMBRIDGE&EB内)
info@nxr-award.jp
すべての画像