8月2日「空き家ゼロにの日」まで1カ月 空き家900万戸時代 お盆帰省を前に“実家のこれから”を考える夏へ お盆帰省・相続・防災・住生活基本計画をきっかけに全国で空き家啓発を広げる
8月2日は「空き家ゼロにの日」です。
「0(あき)・8(や)・0(ゼロ)・2(に)」の語呂合わせから生まれた記念日で、空き家の活用・管理・売却、そして空き家にしないための取り組みを広げることを目的に、2018年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
空き家買取専科(運営:株式会社Sweets Investment/静岡ガスグループ)は、8月2日「空き家ゼロにの日」まで1カ月となる7月2日に合わせ、報道関係者の皆さま、空き家対策に関わる企業・自治体・地域団体の皆さまに向けて、8月に空き家問題を考えるための社会背景、啓発の切り口、今後の取組事例の一部を整理しました。

今年の注目点:新たな住生活基本計画のもとで迎える「空き家ゼロにの日」
2026年3月27日、国土交通省は新たな「住生活基本計画(全国計画)」を閣議決定しました。計画期間は令和8年度から令和17年度までの10年間で、単身世帯の増加、相続住宅の増加、生産年齢人口の減少などを背景に、既存の住宅・住宅地を市場を通じて有効活用していく方向性が示されています。
つまり今年の8月2日は、新たな住宅政策の方向性が示されてから初めて迎える「空き家ゼロにの日」です。
空き家を「古くなった家の問題」として見るだけでなく、相続、住まいの承継、地域の防災、既存住宅の活用、まちの持続性という視点から考えるタイミングになっています。
社会背景:空き家は900万戸、空き家率は過去最高に
総務省統計局の令和5年住宅・土地統計調査によると、全国の空き家数は900万戸、空き家率は13.8%で、いずれも過去最高となりました。賃貸・売却用や二次的住宅を除く空き家は385万戸で、2018年から37万戸増加しています。空き家は、所有者だけの問題ではありません。老朽化による倒壊リスク、台風・大雨時の飛散物、草木の繁茂、防犯、景観、地域の資産価値、相続後の管理負担など、暮らしと地域の双方に関わる課題です。
2023年12月には改正空家等対策特別措置法も施行され、管理不全空家等への対応を含め、空き家を早い段階で考える重要性が高まっています。

8月は、家族で「実家の未来」を話しやすい時期
8月は、お盆帰省で家族が集まる時期です。
普段は話しにくい実家のこと、親が住まなくなった家のこと、相続した家の管理、これからの住まいのことを、家族で考えるきっかけが生まれやすいタイミングです。
「空き家ゼロにの日」は、空き家を放置するのではなく、管理する、活用する、売却する、あるいは空き家にしないために早めに準備するなど、家族や地域の中で前向きな対話を広げるための旗印となる記念日です。
企業・自治体・団体が、8月「空き家ゼロに月間」にできること
8月2日をきっかけに、特別な大規模イベントだけでなく、身近な啓発活動を各地で行うことができます。
自治体でできること
広報紙や公式SNSでの空き家啓発、空き家相談窓口の紹介、相続・管理に関する住民向けセミナー、地域の空き家データの発信。
不動産・建築・解体・リフォーム会社でできること
空き家相談会、実家じまいセミナー、老朽家屋の点検相談、活用・売却・解体の選択肢を伝える勉強会。
士業・金融機関でできること
相続、遺言、登記、固定資産税、家族信託など、空き家になる前に知っておきたい制度の啓発。
地域団体・NPO・学校でできること
空き家をテーマにしたまち歩き、DIY体験、子ども向け地域学習、移住・二地域居住と組み合わせた活用イベント。
8月に広げたいメッセージ
空き家問題は、誰か一人が抱えるものではありません。
所有者、家族、地域、自治体、専門家、企業がそれぞれの立場で関わることで、早めの相談や活用の選択肢が生まれます。
8月2日「空き家ゼロにの日」をきっかけに、全国各地で空き家について知る、話す、相談する、活用を考える、行動する機会が広がることを目指します。
担当者コメント
8月2日「空き家ゼロにの日」は、お盆の帰省時期を前に、家族で実家や住まいの未来について話し合うきっかけをつくりたいという思いから生まれました。
今年は、新たな住生活基本計画が閣議決定され、国の住宅政策としても、既存住宅をどう引き継ぎ、活かし、地域の中で循環させていくかが大きなテーマになっています。
空き家は、所有者だけで解決するには難しい課題です。自治体、専門家、地域団体、企業がそれぞれの立場で情報を届けることで、早めの相談や前向きな選択につながります。
8月2日をきっかけに、空き家を身近な暮らしや地域の課題として見つめ直し、全国で具体的な行動が広がることを願っています。
空き家ゼロにの日WEBサイト
https://akiya-kaitori.jp/akiya0802/
2026年の空き家ゼロにイベント・活動事例 一部紹介
藤枝市空き家ゼロにイベント〜あの日の竜巻が教えてくれたこと。
防災防犯の観点から見る我が家と街の守り方〜
日程: 2026年8月2日(日曜日)
地域: 静岡県藤枝市
主催: 藤枝市✖️空き家ゼロにサポーター
内容: 藤枝市民向けの啓発イベント。セミナーや個別相談、
防災グッズの展示などを行う。「何から始めればよいかわか
らない」という所有者に、最初の一歩を踏み出すきっかけと
なるイベントです。
担当:藤枝市住まい戦略課
詳細:https://fb.me/e/4HQxwORD6

神戸大学建築学生と行う空き家の模型作り及び解体イベント
日程: 2026年8月29日(土曜日)30日(日曜日)
地域: 兵庫県神戸市六甲
主催: 株式会社スクリーフ 神戸大学建築学生団体BBB
内容: 築65年に及ぶ空き家を学生シェアハウス及びコモンズにす
るために自らの手で空き家の模型を制作しデザインを作り、解体
箇所を把握した上で楽しみつつ学びながら解体を行います。
担当・連絡先:株式会社スクリーフ 光山
詳細:https://www.instagram.com/bbb_renovation/

「8月は『空き家ゼロにの日』強化月間」固定資産税が気になりま
せんか?家賃でまかなう空き家収益化セミナー
日程: 2026年8月12日(水曜日)11:00 〜 12:00
地域:東京都渋谷区 ジェクトワン本社(渋谷)
主催: ジェクトワン
内容:「負動産」になる前に、もしくは既にそうなってしまった方
も、今後どの様にしていくべきかを判断するヒントを得ることがで
きます。活用して10年間運用した時に、手元に残る収入を具体的な
数値で比較しそれぞれのメリットとデメリットを定量的に表すこと
で、空き家活用のモヤモヤを解消していきます。
担当:ジェクトワン 岡田
詳細・関連するサイト:https://www.akisapo.jp/seminar/34125/

「実家が空き家になる前に、家族で考えておきたいこと」※仮タイトルです。変更の可能性があります。
日程: 2026年8月2日(日曜日)前後を予定
地域: Webメディア「実家のこと。」および公式SNS
発信元: 実家のこと。
内容:8月2日「空き家ゼロにの日」に合わせて、実家が将来空き家になる可能性や、親が元気なうちに家族で話しておきたいことについて、記事およびSNS投稿で情報発信を行う予定です。
担当・連絡先:実家のこと。 大井
詳細・関連するサイト:実家のこと。https://jikkanokoto.com/
全国各地で空き家ゼロにの日に関連する取り組みが行われます。
取材やお問い合わせは、空き家買取専科 までお問い合わせください。担当者をお繋ぎします。
空き家買取専科(静岡ガスグループ 株式会社Sweets Investment ) 広報:三輪
T E L :054-204-0850 メール:info@akiya-kaitori.jp
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