目指せ技能士! 2025年度後期「技能検定受検手数料助成」の募集を開始しました
2025年度後期の申請を受け付けています。後期の対象職種は「工場板金」「金属プレス加工」「鍛造」です。
公益財団法人天田財団(神奈川県伊勢原市、代表理事理事長:磯部 任)は、金属等の加工に関する技能検定の受検手数料の助成を行っており、2025年度後期の申請を2026年2月28日まで募集しています。

■技能検定とは
働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で133職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。(中央職業能力開発協会パンフレットより抜粋)
■助成の目的
当財団は「技能検定受検手数料に対する助成」を通じて、わが国の産業及び経済の健全な発展に寄与することを目的としています。
金属等の加工業に従事される方の人材育成と、技能向上に有益な資格の取得に対する助成を行い、勤労意欲のある方々への就労支援を公益目的事業として実施しています。
■2025年度 後期 助成対象職種名・作業名

■応募資格 受検申請書(写)と「受検票」を交付された者
■応募期間 2025年10月1日 ~ 2026年 2月28日
■助成総額 後期:8,000,000 円
■応募方法 天田財団ホームページをご覧ください。
技能検定制度については厚生労働省のホームページより、また技能検定試験の実施に関しては中央職業能力開発協会や各都道府県職業能力開発協会のホームページにてご確認ください。
【ご参考】
・中央職業能力開発協会HP:https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html
■2025年度 前期 助成実績
2025年度前期の助成実績は下表のとおりです。
助成先人数は97名(32団体)、助成金総額は174万円です。内訳は、曲げ板金作業が助成人数10名(1団体)助成金額は20万円、金属プレス作業が助成先人数56名(15団体)、助成金額は108万円、レーザー加工作業が助成先人数31名(16団体)、助成金額は43万円です。
2019年(令和元年)以来、累計助成先数は2,361名(764団体:2,358名、個人:3名)、助成金総額は4,040万円となりました。


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