異常な低金利政策に貿易戦争、出口なきETF買い、銀行破綻という時限爆弾――「米中日欧」4つの巨大経済圏を同時に、かつ根こそぎ破壊する「完璧な嵐の到来」とは?
国内外の投資家から絶大な支持を得る若林栄四氏の最新予測が詰まった『黄金の相場予測2019 パーフェクト ストーム』発刊
株式会社日本実業出版社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉本淳一)は、新刊『黄金の相場予測2019 パーフェクト ストーム』(若林栄四 著)を7月20日に発刊します。
ダウ史上最高値にもかかわらず、トランプ大統領がFRBに求める「異常な低金利政策」で景気のオーバーヒートが懸念されている米国。
「影の銀行」とも呼ばれる過剰債務問題を抱えるなか、米との貿易戦争で景気の急減速が表面化しつつある中国。
政治的結束にひび割れが走るなか、ドイツ銀行という「時限爆弾」を抱えるEU。
止められない低金利政策、貿易戦争、出口の見えない金融政策、体制の崩壊危機――リセッション(景気後退)という生ぬるい言葉では到底表現できない、「崩壊前夜」の様相を呈する世界経済は今後どうなるのか。
「いつ、いくらになるのか」と、株や為替の価格水準だけではなくその時期も予測・的中させるなど、“長期予測の第一人者”として知られる若林栄四氏が、これから訪れる相場の底とその過程を予測。ジョージ・クルーニー出演の映画『パーフェクトストーム』になぞらえ、4つの巨大経済圏を同時、かつ完璧に破壊する「嵐」がいつ到来し、いつ晴れ間を見せるのかを断言する本書は、これからの相場に立ち向かう上で必読の一冊と言えるでしょう。
【本書の概要】
それぞれの国の状況を歴史的大局観を織り交ぜつつロジカルに分析。オランダのチューリップ・バブル以来、これまでの経済史上で繰り返された恐慌の歴史に遡り、いままさに迫りくる世界同時「大不況」の実像について、その時期と相場の水準を具体的に描きます!
【著者プロフィール】
若林栄四(わかばやし・えいし)
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店次長を経て、1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。現在、米国(ニューヨーク)に在住。日本では外国為替コンサルタント会社である(株)ワカバヤシFXアソシエイツの代表取締役を務める。
歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される相場大局観で、国内外の機関投資家、個人投資家に絶大な人気を誇る。著書に『デフレの終わり』『不連続の日本経済』『富の不均衡バブル』『覚醒する大円高』『ヘリコプターマネー』(いずれも日本実業出版社)などがある。
☆若林氏の過去の書籍と結果
- 『デフレの終わり』(2011年7月発刊)で、「2012年が最後の超円高」と予測→2012年1月の76円台から2015年6月の125円台まで上昇。的中
- 『不連続の日本経済』(2012年12月発刊)で「2013年から従来とは不連続な動きで垂直的な株価上昇に入る」と予測→2013年1月の安値1万398円から2015年5月の高値2万655円まで、日経平均は大きく上昇。的中
- 『覚醒する大円高』(2016年3月発刊)で「日本株は2016年末が絶好の買い場となる!」と予測→米大統領は若林氏の予測に反してトランプ氏に決まったが、「日経平均は1万9000円台を回復」と的中
- 『ヘリコプターマネー』(2017年3月発刊)で「米10年債の金利はまだ2022年3月まで下がり続ける」と予測→2018年秋ごろにに多数のエコノミストが金利上昇予測を発表するも、若林氏は下落の予測を堅持。現時点において長期金利が下げ止まる傾向はみられていない。
【書籍概要】
書名:黄金の相場予測2019 パーフェクト ストーム
迫りくる世界同時「大不況」
著者:若林栄四(ワカバヤシ・エイシ)
体裁:四六判並製、236ページ
本体価格:1500円(税別)
ISBN:978-4-534-05710-5
発行:日本実業出版社
7月20日より全国書店で順次発売予定
【本書に関するお問い合わせ先】
株式会社日本実業出版社(https://www.njg.co.jp/)
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-29
TEL 03(3268)5161
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