株式会社M&Aクラウド、シニアアドバイザーに国際投信投資顧問(現三菱UFJ国際投信) 元会長の吉松 文雄氏が就任
金融機関との連携や営業・管理体制の強化を図る
M&A業界における、オンラインによるマッチングの仕組みを構築した「M&Aクラウド」の開発・運営を行なっている株式会社M&Aクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役:及川 厚博)は、2019年1月より、シニアアドバイザーとして、国際投信投資顧問(現三菱UFJ国際投信) 元会長の吉松 文雄(よしまつ ふみお)氏を迎えたことをお知らせします。
M&Aクラウドは、会社売却経験のあるメンバー達が立ち上げた、中小・ベンチャー企業向けのM&Aマッチングプラットフォームを運営するスタートアップです。「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに掲げ、ブラックボックスが多く、コストも高額になりがちなM&AをITの力で効率化することにより、事業承継やベンチャー企業のEXITを増やし、社会課題の解決に貢献していくことを目的として設立されました。
2017年6月のサービス開始、および2018年4月のサイトリニューアルを経て、掲載買い手企業数は60社以上、登録売り手企業数は400社以上に伸長しております。本サービス上にて、9.2億円のM&A成約など、多数のM&A成約実績を達成いたしました。
【事業承継M&Aとガバナンス体制の強化】
今回シニアアドバイザーとして迎える吉松氏は、銀行、証券会社、資産運用会社で要職を歴任し、金融の最前線での経験に加え、豊富な組織マネジメント経験も有しています。当社は今後、吉松氏の広い視野と深い知見に基づいたアドバイスをもとに、金融機関との連携や営業・管理体制の強化を図り、当社の事業成長を一層加速していくことを目指します。
【新シニアアドバイザー 吉松 文雄氏プロフィール】
東京大学教養学部(国際関係論コース)を卒業後、三菱銀行へ入行。国内外の支店長やマーケティング部長等を務めた後、三菱UFJモルガンスタンレー証券 常務取締役に就任。その後、国際投信投資顧問(現三菱UFJ国際投信)社長および同会長、三菱UFJ証券ホールディングス 顧問、HSBC投信 シニアアドバイザーを歴任。現在、株式会社FOLIO 監査役も務める。
【M&Aクラウド 代表取締役CEO 及川 厚博のコメント】
M&Aクラウドは、金融以外の若いメンバーが中心となって立ち上げた会社です。現状、IT関連の会社には幅広く使っていただいているものの、事業承継で悩む中小企業経営者にはリーチできておりません。吉松氏の幅広いネットワークとコーポーレートガバナンスに対する知見を元にM&Aクラウドの更なる成長を実現させていただきたいと思います。
【吉松 文雄氏のコメント】
企業の事業承継者不足は、少子化が加速する日本経済において、対策が急がれる経済的・社会的課題の一つです。この課題に正面から向き合い、売り手と買い手の双方にとってメリットの大きい出会いの場を広げようとしているM&Aクラウドの事業には、大きな社会的役割と意義を感じます。
高い志を持つ若手の力になれることは、私にとって大きな喜びです。私がこれまで金融業界で培った経験や知見、人脈等を最大限に活かし、同社の事業成長に貢献して行きたいと思います。
【会社概要】
株式会社M&Aクラウド
URL: https://macloud.jp/company
代表取締役CEO:及川厚博
代表取締役COO:前川拓也
所在地:東京都品川区西五反田8-2-2喜助西五反田ビル6F
設立:2015年12月7日
従業員数:13名(アルバイト含む)
事業内容:M&Aプラットフォーム「M&Aクラウドの運営」及び、M&Aアドバイザリー事業
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