冬の肌トラブル、ケアを行っていても約4割は効果を実感できていないと回答。乾燥する季節に必要な対策とは??
冬の肌トラブル「肌のカサカサ」「化粧ノリの悪さ」との回答が多数
油分や水分が少ない乾燥肌、逆に過剰に分泌される脂性肌など、肌の特徴によって悩みも変わってきます。
特に空気の乾燥する冬の時期は、肌トラブルに悩まされる方も多いのではないでしょうか?
間違った方法でケアをしてしまうと、症状を悪化させてしまうこともあるため、ご自身の肌の特徴を知り、正しい知識を身に付けることが大切です。
今回は、20~40代女性の肌悩みについて調査を行い、肌の特徴や悩みの種類を伺っていきます。
また、皆さんが実践している対策方法もご紹介します。
当院では、肌の悩みに応じた治療を展開しています。
長年悩まれている方や、セルフケアだけではどうにもならない症状をお持ちの方などは、ぜひ参考にしてみてください。
<調査概要>
調査概要:「肌トラブルと乾燥肌」に関する調査
調査期間:2023年12日25日(月)中
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:全国の20~40代の女性
調査人数:100人
20~40代女性は水分と皮脂のバランスがよい普通肌の方が多数。続いて混合肌が二番目に多い結果に
はじめに、ご自身の肌の特徴について伺ったところ、「普通肌(44.0%)」「混合肌(インナードライ)(28.0%)」「乾燥肌(20.0%)」「脂性肌(オイリー肌)(8.0%)」という回答が集まりました。
皆さんは、どのお肌のタイプに当てはまりますか?
調査の結果、水分と皮脂のバランスがよい普通肌は、半数近くの方に当てはまる特徴のようです。
次に多かった混合肌は肌の皮脂が多いことが特徴ですが、過剰に油分をとることは肌の乾燥を進める理由のひとつになるので、普段から保湿も欠かさず行う必要があります。
特に冬は乾燥が気になる方も多いと思います。
ここからは、冬の肌トラブルに関して伺っていきましょう。
冬は乾燥対策が必須!多い肌悩みはカサカサ肌、化粧ノリが悪くなることという回答が多数
冬の肌トラブルで多いものについて伺ったところ、「肌がカサカサになる(49.0%)」「化粧ノリが悪い(29.0%)」「かゆみ(22.0%)」「ニキビ・炎症・粉瘤(22.0%)」という回答が集まりました。
乾燥から起こる様々なトラブルに悩まされている方が多いことがわかりました。
空気が乾燥する冬は、放っておくと肌の水分が失われ油分と水分のバランスが悪くなってしまいます。
中には、使用しているケア用品が自身の肌に合っておらず症状を悪化させてしまっている方もいるのではないでしょうか?
冬に多い肌トラブルが明らかになりましたが、どのような理由でトラブルが発生してしまうのでしょうか?
そこで、冬の肌トラブルの原因について伺ったところ、「空気の乾燥(68.0%)」と回答した方が約7割で最も多いことがわかりました。
冬は相対湿度が50%前後まで下がるため、空気の乾燥を普段から感じている方は多く、乾燥対策が必須です。
屋内においても、暖房の利用による湿度の低下に悩まされている方もいるのではないでしょうか。
2位以降は、「生活習慣(25.0%)」「洗顔やクレンジング(24.0%)」という結果となりました。
使っているスキンケア用品だけでなく、生活習慣が原因と感じている方も一定数いるようです。
マメな水分摂取や食べ物の選定など、体の内側からケアを行うことも肌トラブルを改善するうえで重要なのかもしれません。
【冬の肌トラブル対策】多くの方はセルフケアを行っているが、その効果は…?
冬の肌トラブルに対してどのようなケアを行っているか伺ったところ、「化粧水・乳液・美容液の使用(70.0%)」「水分補給をこまめに行う(25.0%)」「部屋の加湿(21.0%)」という回答が集まりました。
基本的なケアとして化粧水や乳液、美容液を使っている方は多いようです。
また、水分補給や部屋の湿度を保つことも冬の乾燥対策には重要です。
では、それらのケアの効果は実感しているのでしょうか?
伺ってみたところ、「少し実感している(49.4%)」「とても実感している(9.9%)」という結果となり、6割程度の方は多少なりとも効果を実感していることがわかりました。
しかし、逆に言えば実感していない方も約4割ほどいたことから、ご自身に合ったケアを見つけることができていない方も多いのかもしれません。
せっかくケアをするのであればしっかりと効果の出るものを取り入れていきたいところですが、どのような対策を検討していたり、興味を持っているのでしょうか。
次に、冬の肌トラブルを解決するために今後どのような対策を行いたい(行い続けたい)か伺ったところ、「水分補給をこまめに行う(54.0%)」「部屋の加湿(40.0%)」「話題のアイテム(化粧水や美容液)の使用(26.0%)」という回答が集まりました。
ご自身でもまずは気軽に取り組むことのできる対策が多く挙げられました。
基本的には、お金や時間をかけずに対策をすることが求められているようですが、症状の度合いによっては、専門家にアドバイスをもらったり、適切なケアにお金をかけたりすることも必要になってきます。
最後に、肌トラブル解決のために専門機関(クリニック・病院など)に興味があるか伺ったところ「すでに通っている・通ったことがある(10.0%)」という結果となり、実際に通ったことがあるという方は1割ということがわかりました。
また、興味はあっても通ったことはないという回答が3割弱あったことから、どの程度の肌トラブルであれば専門機関を受診すべきなのか悩んでいる方もいるのかもしれません。
多くの方はご自身で肌トラブルに関する情報を調べてセルフケアを行っているようです。
しかし、症状が悪化した際には適切な対策が求められます。
必要に応じてセルフケアだけでなく専門機関に受診することも検討してみてはいかがでしょうか?
毎日触れる自分の肌だからこそ、ストレスを感じることなく過ごしたいですよね。
まとめ:長引く肌トラブルには専門機関の受診を!専門家の意見を取り入れてみては?
今回の調査で、20~40代女性の冬の肌悩みや対策方法が明らかになりました。
多くの方は、化粧水や乳液、美容液の使用をはじめとするセルフケアのみを行っているということ、専門機関への受診は興味はあるものの通ったことはない方が一定数いることがわかりました。
しかし、間違った対策をしてしまうと症状の悪化や長期化のリスクもあります。
特にこれからの季節は肌のバリア機能が低下することで、トラブルが増えることも予測できます。
現在、何かしらの悩みを持たれている方は、ぜひ今以上に悪化・長期化させないためにも、早めに一度専門機関への受診を検討してみてくださいね。
品川美容外科の紹介
今回調査を行った医療法人社団翔友会 品川美容外科では、お悩みに合わせた施術を用意しております。
開院35年の歴史と実績で、患者様の理想の容姿を手に入れるお手伝いをいたします。
品川美容外科では、肌トラブルに応じて様々な治療をご用意しております。
■当院がご提案する乾燥肌治療
・機器による治療
肌の深層部に働きかけ、継続した治療を行うことで皮膚の自己再生能力が促されます。
他のメニューと同日施術が可能な場合もあるため、詳細はお問合せください。
・ピーリング治療
角質層や肌組織を保護しながら優しくピーリングを行います。
加齢により乱れるターンオーバーを促し、新しい角質層を生成します。
薬剤は肌状態によって選べるため、ダウンタイムも少なく済みます。
・注入による治療
注入部位に応じて適切な治療法をご提案します。
処置直後からメイク可能です。
その他の治療:https://www.shinagawa.com/skin_hoshitsu/
■品川本院 院長紹介
院長:清水 脩介(しみず しゅうすけ)
https://www.shinagawa.com/doctor_sz/
経歴:
2011年 福井大学医学部 卒業
2015年 品川美容外科 入職
2017年 品川スキンクリニック 神戸院 院長
2020年 品川スキンクリニック 品川本院 院長
・院長からのメッセージ
美容医療はその方の外見だけでなく、性格や人生までより良いものに変えることができます。
当院での治療後に、長年のコンプレックスや悩みから解消され、すばらしい笑顔で来院される患者様を拝見すると、とても幸せな気持ちになります。
どうぞ、お気軽にカウンセリングにいらしてください。
無料カウンセリングWEB予約:https://www.shinagawa.com/rsv/
このドクターを詳しくチェック:https://www.shinagawa.com/doctor_sz/
■クリニック概要
名称:品川美容外科・品川スキンクリニック
所在地:品川・新宿・渋谷・池袋・銀座・表参道・立川・上野・町田・横浜・大宮・宇都宮・千葉・新潟・札幌・仙台・名古屋・静岡・梅田・心斎橋・京都・神戸・岡山・広島・福岡・鹿児島・熊本・沖縄
電話番号:品川美容外科 0120-189-900
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