「イーティックスデータファーム」が、美術館・博物館の営業再開を支援するため「時間制来館者システム」の提供を拡大。6月2日よりオンラインの事前予約制で開館した「東京国立博物館」にも提供を開始。
世界最大級のオンラインチケット予約システム「etix」を展開する株式会社イーティックスデータファーム(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田栄二、以下:イーティックス)は、美術館・博物館、観光業界におけるCOVID-19の影響からの段階的営業再開への一歩として、事前の予約制で時間ごとに入場者数を制限する同社の主力商品「時間制来館者システム」を北米、欧州で提供再開し、続いて日本国内向けに、本日、6月2日より初期費用、固定費無料にて提供を開始しました。今後も美術館・博物館における「安心・安全」を前提とした「新たな鑑賞のあり方」に対応しながら、美術館・博物館の事業再開に向けたご支援を行い、地域経済活性化にも貢献してまいります。
- 美術館・博物館の開館の動き
公益財団法人 日本博物館協会による「博物館における新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」では、営業の再開に際して「入館可能時間・入館可能な人数の制限」、「時間制来館者システムの導入」を推奨しており、このたび、本日6月2日、一部の展示施設をオンラインによる事前予約制で開館した「東京国立博物館」(東京 上野)に、当社の主力商品である「時間制来館者システム」の提供を開始しました。
また、6月4日より開館が予定されている「東京国立近代美術館」(東京 北の丸公園)の「MOMATコレクション」にも当社の「時間制来館者システム」を提供いたします。
今後も、日本国内で営業再開が予定されている多くの国立美術館・博物館、観光施設で「時間制来館者システム」の提供が決定しており、日本の文化芸術市場の段階的な営業再開に貢献してまいります。
- 時間制来館者システムとは
■ 「時間制の入場」、「時間ごとに入場者数を制限」することで、混雑を回避して、人との距離を保った入場と鑑賞ができます。
■オンラインでの「事前予約制」により、当日券売場での入場券の「対面販売を回避」することができ、現金の受け渡しが不要になります。
入場時も「非接触スキャナ」でQRコードを読み取るだけなので、「タッチレス」で安全が保てます。
■万一、施設内でクラスターが発生した際にも、事前予約の際の購入者情報により「来館者の追跡」と「来館者への通知」がいち早くできます。
「時間制来館者システム」紹介ページ(日本語): https://etix.co.jp/service/timedesignation
この度、イーティックスでは、美術館・博物館の段階的な営業再開を支援するため、「時間制来館者システム」の初期導入費用と月額固定費を以下の通り期限付きで無償として提供開始いたします。
■ 導入初期費用:定価 400,000円 → 無料
■ 月額固定費 :定価 50,000円 → 無料
(7月末迄の契約で、年内適用)
- イーティックスについて
「etix」 紹介ページ (日本語版):https://etix.co.jp
- 日本での実績
東京国立博物館、国立西洋美術館、国立新美術館など日本を代表する国立系施設のほか、大塚国際美術館、地中美術館、草間彌生美術館、MOA美術館など世界的にも評価の高い有力美術館のインバウンド対応にも貢献しています。
今後は日本の魅力ある観光地や観光施設を国内外に紹介し、地方経済の発展と活性化にも貢献してまいります。
- イーティックスデータファーム 会社概要
本社 : 東京都渋谷区渋谷2–6–14 渋谷今井ビル6F
代表者: 代表取締役社長 原田栄二
設立 : 2003年9月
資本金: 8,100万円
事業内容:オンライン事前予約サイト(世界各国の美術館・博物館、コンサートなどのオンライン予約に特化したプラットフォーム)「etix」の開発および運営
URL :https://etix.co.jp
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