Hmcomm、AI音声認識プラットフォーム「営業日報・業務報告書自動作成システム~VCRM~」を協和発酵キリンにて本格導入開始。
国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、以下 産総研)発ベンチャーHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三本 幸司 http://www.hmcom.co.jp、以下 Hmcomm)は、協和発酵キリン株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志 https://www.kyowa-kirin.co.jp、以下協和発酵キリン)にて、当社のAI音声認識プラットフォーム「営業日報・業務報告書自動作成システム~VCRM~」を2018年12月3日(月)に協和発酵キリンにて本格導入が開始されたことを発表いたします。
協和発酵キリンでは日々のMR営業活動において、従来は病院や調剤薬局への訪問内容を訪問後に、手入力にて報告書の作成をされており営業担当者の負担になっておりました。今回「営業日報・業務報告書自動作成システムVCRM」を起用することにより、訪問内容をスマートフォン専用のアプリケーションに“話す”ことでリアルタイムにお客様自身のフォーマットへ自動入力します。アフターワーク業務の効率化、報告内容の質と量の向上を実現します。
協和発酵キリンでは、これまで試験的に導入をしておりましたが、この度本格導入(導入数:1380ユーザ)をすることになりました。
※MR(医薬情報担当者)とは、主に製薬企業の営業部門に所属し、企業を代表して医療関係者に面談のうえ、医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報の提供・収集・伝達を主な業務として行います。
Hmcommでは、今後もAI音声認識・自然言語処理を活用した付加価値のあるソリューションの創出と提案を行ってまいります。
【協和発酵キリン株式会社について】
●会社名 : 協和発酵キリン株式会社
●URL : http://www.kyowa-kirin.co.jp/
●設立日 : 昭和24年7月
●本社所在地 : 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
●事業内容:医療用医薬品の製造・販売を行う事業持株会社。医薬事業を核として、バイオケミカル事業などを協和発酵キリングループとして展開。
【Hmcomm株式会社について】
●会社名 : Hmcomm株式会社
●URL : http://www.hmcom.co.jp/
●設立日 : 2012年7月24日
●所在地 : 本社 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階
熊本AIラボ 熊本県熊本市中央区水道町7-16 富士水道町ビル2階
●事業内容: 産総研発のベンチャー企業として、産総研独自の音声処理技術を基盤とした要素技術の研究/開発、 ソリューション/サービスの提供を行っております。
音声処理プラットフォーム「The Voice」と異音検知プラットフォーム「FAST-D」を基盤とし、「音から価値を見出し、新しい社会を自ら創造していくこと」を理念としています。
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
●音声認識・自然言語処理をベースとした”音のソリューションVシリーズ”
●VCRMのサービスのイメージ(VCRM Standard、VCRM 音声Bot )
●VCRM Standard」 の音声認識・自然言語処理エンジンの成長プロセス
●音声認識・自然言語処理ベースとしたソリューションに関連する最近のプレスリリース
2018年11月
Hmcommが、通販大手ディノス・セシールとコールセンター集中呼自動応答(音声Bot)の共同開発を開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000033941.html
2018年10月
AWSのクラウド型コンタクトセンターサービスAmazon Connectと音声AIコンタクトセンター向けプロダクト「VContact」が連携
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000033941.html
2018年08月
「変なホテル東京 浅草橋と赤坂」HmcommのAI音声認識『VRobot』を採用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000033941.html
2018年07月
ニッテレ債権株式会社 AI音声認識プラットフォーム「VContact全文書き出し通話記録モデル」の運用拡大を決定
http://www.nts-servicer.co.jp/news/_1282.html
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