【会計システム市場調査】中小企業に強みを持つ弥生シリーズがシェアトップ。全体としても、中小企業〜中堅企業が利用企業の中心に

株式会社PIGNUS

2024年4月18日 10時00分

「価値を、本気で」をタグラインに掲げ、社会の未解決課題の解決を目指す株式会社PIGNUSが、業務用ソフトウェア利用者約2200名を対象に、会計システムの利用実態を調査しましたのでお知らせいたします。

調査サマリー

調査方法

・調査対象市場：簿記や帳簿の作成、金銭の入出管理、決算書類の作成などの企業の財務、会計業務を行うためのソフト（会計ソフト）の市場

・有効回答数：2,245件

・調査方法：Webアンケート調査

・調査期間：2023年11月8日〜 2023年11月18日

・調査機関（調査主体）：自社調査

調査結果

会計システムの全企業規模における市場調査は、有効回答の計2,245の回答を集計した結果、弥生シリーズ（法人企業向け）が18.17%でした。次いで奉行シリーズが12.43%で、SAPシリーズが4.41%でした。なお、従業員数1人から99人を中小企業、100人から999人を中堅企業、1000人以上を大企業としています。

シェア上位3製品の企業規模ごとの内訳を見てみると、中小企業に強みを持つ弥生シリーズ（法人企業向け）、大企業に強みを持つSAPシリーズと、利用企業に偏りが見られる製品が上位に食い込んでいました。一方、同じく上位の奉行シリーズは中堅〜中小企業に幅広く利用されている、比較的万能な製品であることが示唆されました。

より詳細な調査結果は以下URLよりご確認ください。

URL：https://fitgap.com/jp/search/accounting-software-1501

また、会計システムに関する診断は以下URLより受けていただけます。

URL：https://fitgap.com/jp/search/accounting-software-1537