流通経済研究所 中国流通セミナー7月19日に新宿で開催
ECが生活インフラになる中国:メーカーと小売の対応
近年、中国ではスマートフォンの普及、キャッシュレス化の進展、宅配・即時物流システムの整備、多様なオンライン・サービスの開発・利用により、ECが生活インフラになりつつあります。こうした状況に対し、メーカーや既存の小売業がどのように対応すべきでしょうか。
本セミナーでは、中国の商業統計、消費者の生活、買物スタイル、世代別の変化を分析したうえで、EC、ハイパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアの最近1~2年の動向を整理し報告します。 また、ECで蓄積してきたビッグデータを活用して、有効な製品開発やマーケティング展開を見せた日用品メーカーのP&Gや食品メーカーの伊利の事例を取り上げて分析します。
今回は、アリババ研究院よりゲスト・スピーカーをお招きしました。EC企業として、アリババがメーカー、小売業、消費者にどのようにアプローチしているのか、生活インフラになりつつあるECの位置づけと役割をどう見ているのかについてお話いただきます。
本セミナーでは、中国の商業統計、消費者の生活、買物スタイル、世代別の変化を分析したうえで、EC、ハイパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアの最近1~2年の動向を整理し報告します。 また、ECで蓄積してきたビッグデータを活用して、有効な製品開発やマーケティング展開を見せた日用品メーカーのP&Gや食品メーカーの伊利の事例を取り上げて分析します。
今回は、アリババ研究院よりゲスト・スピーカーをお招きしました。EC企業として、アリババがメーカー、小売業、消費者にどのようにアプローチしているのか、生活インフラになりつつあるECの位置づけと役割をどう見ているのかについてお話いただきます。
流通経済研究所中国流通シリーズセミナー
「ネットとリアルから見る中国流通の今」
アリババ研究院よりゲスト・スピーカーを招へいし
7月19日に新宿で開催
〜ECが生活インフラになる中国:メーカーと小売の対応〜
公益財団法人流通経済研究所(東京都千代田区、理事長:青山繁弘)は、ECを始め先進的な動きが加速する中国における流通の最新情報を毎年報告しているシリーズセミナー「ネットとリアルから見る中国流通の今」を2019年7月19日(金)に開催致します。
【URL】 http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_190719.html
セミナーの概要
2019年度の中国流通シリーズセミナーでは、中国の商業統計、消費者の生活、買物スタイル、世代別の変化を分析したうえで、EC、ハイパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアの最近1~2年の動向を整理し報告します。特に即時物流の整備により、生鮮や医薬品などを約30分で届けられるECが登場し、個人商店もチェーン店も相次ぎ即時配達サービスを導入し、オンライン注文で売り上げを伸ばしていることに注目します。
また、メーカーでは、ECをチャネルのみならず、ECで蓄積してきた個人特定可能なビッグデータを活用して、迅速な製品開発・生産・流通体制や精緻かつ有効なマーケティング展開も進んでいます。日用品メーカーのP&Gや食品メーカーの伊利の事例を取り上げて分析します。
さらに、ゲスト・スピーカーとしてアリババ研究院より呂氏をお招きし、EC企業としてアリババがメーカー、小売業、消費者にどのようにアプローチしているのか、中国における生活インフラになりつつあるECの位置づけと役割をどう見ているのかなどお話いただきます。
プログラム
1.中国の消費と生活インフラの変化
●中国消費市場の現状
●生活インフラの変化
2. ECの動向
●ネット小売販売の現状
●大手3社の動き
●生鮮ECの陣取り合戦
3.メーカーのEC戦略:P&G、伊利の事例
●P&G:EC強化をテコ入れに中国市場巻き返し
●伊利:リアルとネットを両輪に拡大を狙う
●EC主役時代のマーケティング戦略
4.ドラッグストアの動向
●化粧品専門店
●医薬品小売店
5. コンビニエンスストアの動向
●コンビニエンスストアの全体動向
●日系コンビニの動向(セブンイレブン/ファミリーマート/ローソン)
●内資系コンビニ
6. 主要小売チェーンの動向
●連鎖経営協会チェーンストアランキングのレビュー
●好調チェーンと不振チェーンの特徴
7. デジタル時代におけるアリババの実践
●メーカー向けのサポート
●「新小売」(ニューリテール)コンセプト
●消費者サービスとしてのオンライン決済や生活サポート
登壇者プロフィール
○李 雪 (公財)流通経済研究所 特任研究員
中国吉林省出身。2005年新潟経営大学経営情報学部卒業。13年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。早稲田大学商学学術院助手、中京学院大学経営学部専任講師を経て、2015年より現職。
○神谷渉 玉川大学経営学部国際経営学科 准教授/(公財)流通経済研究所 客員研究員
青山学院大学国際マネジメント研究科修士課程修了。(公財)流通経済研究所主任研究員を経て現職。経済産業省グローバルサービス創出研究会委員(2016年度)、(一財)日中経済協会経済交流委員(2015年度)など。
○孫維維 専修大学 商学部助教
中国天津市出身。2006年中国天津財経大学商学部卒業。卒業後、中国大手家電量販会社に勤務。2018年専修大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。専修大学社会知性開発研究センターのリサーチ・アシスタントを経て現職。
○呂志彬 アリババ研究院新商業研究中心 副主任
2007年アリババに入社。2009年よりアリババ研究院に配属。ビッグデータ・マクロ経済指数、消費、小売業、メーカー、商品・価格、O2O、オムニチャネル、新小売などに関する研究に携わっており、アリババ研究院がグローバルコンサルティング会社との数多くの共同プロジェクトの責任者を歴任。アリババでは10年以上の職歴およびフィールド調査の研究経験を持つ。
セミナー実施概要
中国流通シリーズセミナー「ネットとリアルから見る中国流通の今」2019年度
『ECが生活インフラになる中国:メーカーと小売の対応』
開催日:2019年7月19日(金)
会場名:アビタス新宿会議室 セミナールーム6
アクセス:東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階
・ JR新宿駅 新南改札口より5分
・ 都営新宿線、都営大江戸線、京王新線 新宿駅A1出口直結
申し込み方法:(公財)流通経済研究所サイトよりお受けしております。
【URL】 http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_190719.html
参加費:1名様につき 50,000円(税込54,000円)
公益財団法人流通経済研究所について
公益財団法人流通経済研究所は、昭和38年3月に任意団体として発足した流通経済研究所が母体となり、昭和41年10月に通商産業省(現 経済産業省)の指導のもとに財団法人に改組し、さらに平成25年4月1日からは、「公益財団法人 流通経済研究所」として新たにスタートいたしました。設立以来、流通・マーケティング分野において広く社会に貢献することを目的に研究調査活動を展開しております。
「ネットとリアルから見る中国流通の今」
アリババ研究院よりゲスト・スピーカーを招へいし
7月19日に新宿で開催
〜ECが生活インフラになる中国:メーカーと小売の対応〜
公益財団法人流通経済研究所(東京都千代田区、理事長:青山繁弘)は、ECを始め先進的な動きが加速する中国における流通の最新情報を毎年報告しているシリーズセミナー「ネットとリアルから見る中国流通の今」を2019年7月19日(金)に開催致します。
【URL】 http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_190719.html
セミナーの概要
2019年度の中国流通シリーズセミナーでは、中国の商業統計、消費者の生活、買物スタイル、世代別の変化を分析したうえで、EC、ハイパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアの最近1~2年の動向を整理し報告します。特に即時物流の整備により、生鮮や医薬品などを約30分で届けられるECが登場し、個人商店もチェーン店も相次ぎ即時配達サービスを導入し、オンライン注文で売り上げを伸ばしていることに注目します。
また、メーカーでは、ECをチャネルのみならず、ECで蓄積してきた個人特定可能なビッグデータを活用して、迅速な製品開発・生産・流通体制や精緻かつ有効なマーケティング展開も進んでいます。日用品メーカーのP&Gや食品メーカーの伊利の事例を取り上げて分析します。
さらに、ゲスト・スピーカーとしてアリババ研究院より呂氏をお招きし、EC企業としてアリババがメーカー、小売業、消費者にどのようにアプローチしているのか、中国における生活インフラになりつつあるECの位置づけと役割をどう見ているのかなどお話いただきます。
プログラム
1.中国の消費と生活インフラの変化
●中国消費市場の現状
●生活インフラの変化
2. ECの動向
●ネット小売販売の現状
●大手3社の動き
●生鮮ECの陣取り合戦
3.メーカーのEC戦略:P&G、伊利の事例
●P&G:EC強化をテコ入れに中国市場巻き返し
●伊利:リアルとネットを両輪に拡大を狙う
●EC主役時代のマーケティング戦略
4.ドラッグストアの動向
●化粧品専門店
●医薬品小売店
5. コンビニエンスストアの動向
●コンビニエンスストアの全体動向
●日系コンビニの動向(セブンイレブン/ファミリーマート/ローソン)
●内資系コンビニ
6. 主要小売チェーンの動向
●連鎖経営協会チェーンストアランキングのレビュー
●好調チェーンと不振チェーンの特徴
7. デジタル時代におけるアリババの実践
●メーカー向けのサポート
●「新小売」(ニューリテール)コンセプト
●消費者サービスとしてのオンライン決済や生活サポート
登壇者プロフィール
○李 雪 (公財)流通経済研究所 特任研究員
中国吉林省出身。2005年新潟経営大学経営情報学部卒業。13年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。早稲田大学商学学術院助手、中京学院大学経営学部専任講師を経て、2015年より現職。
○神谷渉 玉川大学経営学部国際経営学科 准教授/(公財)流通経済研究所 客員研究員
青山学院大学国際マネジメント研究科修士課程修了。(公財)流通経済研究所主任研究員を経て現職。経済産業省グローバルサービス創出研究会委員(2016年度)、(一財)日中経済協会経済交流委員(2015年度)など。
○孫維維 専修大学 商学部助教
中国天津市出身。2006年中国天津財経大学商学部卒業。卒業後、中国大手家電量販会社に勤務。2018年専修大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。専修大学社会知性開発研究センターのリサーチ・アシスタントを経て現職。
○呂志彬 アリババ研究院新商業研究中心 副主任
2007年アリババに入社。2009年よりアリババ研究院に配属。ビッグデータ・マクロ経済指数、消費、小売業、メーカー、商品・価格、O2O、オムニチャネル、新小売などに関する研究に携わっており、アリババ研究院がグローバルコンサルティング会社との数多くの共同プロジェクトの責任者を歴任。アリババでは10年以上の職歴およびフィールド調査の研究経験を持つ。
セミナー実施概要
中国流通シリーズセミナー「ネットとリアルから見る中国流通の今」2019年度
『ECが生活インフラになる中国:メーカーと小売の対応』
開催日:2019年7月19日(金)
会場名:アビタス新宿会議室 セミナールーム6
アクセス:東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階
・ JR新宿駅 新南改札口より5分
・ 都営新宿線、都営大江戸線、京王新線 新宿駅A1出口直結
申し込み方法:(公財)流通経済研究所サイトよりお受けしております。
【URL】 http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_190719.html
参加費:1名様につき 50,000円(税込54,000円)
公益財団法人流通経済研究所について
公益財団法人流通経済研究所は、昭和38年3月に任意団体として発足した流通経済研究所が母体となり、昭和41年10月に通商産業省(現 経済産業省)の指導のもとに財団法人に改組し、さらに平成25年4月1日からは、「公益財団法人 流通経済研究所」として新たにスタートいたしました。設立以来、流通・マーケティング分野において広く社会に貢献することを目的に研究調査活動を展開しております。
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