ものや情報が溢れる社会で、たくさんの価値観とともに自分らしく生きるために。ハンドメイドガラスアクセサリー「Essense」シリーズを6/28にリリース
「あしたのじぶんをつくる」をコンセプトに掲げ、ものづくりを通して自立した生き方を後押しするハンドメイドガラスブランドiriser-イリゼ-(株式会社小高ワーカーズベース、本社:福島県南相馬市小高区/代表取締役:和田智行)は、2023年6月28日に新シリーズ『Essence』を発売いたしました。
「誰かを想う」「大事にしたいこと」をテーマにしたアクセサリーで、年齢や性別を問わず着用可能なブレスレットを販売いたします。
ものや情報が溢れ便利になる一方、情報化が進む中、人との違いに生きにくさを感じたり、何が正しいのだろうかと考える瞬間は、きっと誰にでもあると思います。
一度全てがゼロになった町の海岸で、どこまでも続く水平線を眺めながら、ひとりひとりの「生きる」を感じた職人の想いを届けます。
https://iriser.owb.jp/category/shopping/design/Essence/
『Essence』シリーズの特徴
年齢や性別を問わず身に着けていただけるユニセックスなデザイン
どこまでも続く水平線をイメージしたデザインで、腕にフィットしやすいなめらかなフォルムに、ほどよい太さのスネークチェーンを使用したユニセックスなデザインに仕上げており、年齢や性別を問わずお使いいただけるアイテムです。大切な家族やパートナー、ご友人等と一緒にお使いいただくのもおすすめです。
『Essence』シリーズ開発の背景
ものや情報が溢れ便利になる一方で、情報化が進む中、人との違いに生きにくさを感じたり、何が正しいのだろうかと考える瞬間は、きっと誰にでもあると思います。
年齢や性別、国籍やコミュニティ等、私たちが暮らす社会には、たくさんの線が引かれていますが、
それは、長い歴史の中で、人間社会が便宜的に造り出したもの。
生物学的な違いや育った場所や経験から、価値観が同じ人はだれ一人いないけれど、1つの正解はない。
広い海とどこまでも続く水平線を眺めながら、「誰が決めたともないその見えないラインは、本当にそこにあるのだろうか?自分自身が自ら作ってしまっている壁もあるのかもしれない」と感じた職人が、太古の昔から、時代が変わっても変わらずそこにある、ありのままを包み込む景色のように、「ひとりひとりの自由を遮ることなく優しく包み込んでくれるようなアイテムを届けたい」という想いから生まれました。
「Essence」という名前には、表面的なものや情報に囚われず、自分自身の心の目で物事の「本質」を受け止め、それぞれが違って当然のただひとつの存在として、互いを受け入れ合いながら、自分らしく過ごして欲しいという願いが込められています。
『Essence』シリーズの着用シーン
クリアなガラスとサンドブラスト加工を施したガラスの2タイプをご用意しています。シンプルなデザインで肌馴染みがよいため、服装を選ばずにご使用いただけます。
お気に入りのブレスレットや、腕時計等との重ね付けもおすすめです。
他のブレスレットと重ね付け
ハードな腕時計とも相性〇
2本セットの重ね付け
『Essence』シリーズ製品概要
【発売開始日】
2023年6月28日(水)
【価格】
ブレスレット - クリア - ¥ 9,460(税込)
ブレスレット - フロスト - ¥ 9,900(税込)
【素材】
耐熱ガラス/真鍮・丹銅(シルバーメッキ加工)
【サイズ】
<ガラス部>14mm × 30mm(厚み:6mm)
<チェーン部>太さ:1mm/最大円周:約22.5cm
【販売店】
〒979-2124福島県南相馬市小高区本町1-87
アトリエiriser(小高パイオニアヴィレッジ内)、または、iriserのECサイトよりお買い求めいただけます。
『Essence』デザイン 職人紹介
清田 翔衣(せいだ うい)(22歳)新潟県出身。
富山ガラス造形研究所を卒業し、2021年4月からアトリエiriserのスタッフに。
幼い頃に見た吹きガラスの映像が忘れられず、将来はガラス制作に携わりたいという想いから、ガラスの専門学校に入学。様々な技法を学ぶ中「バーナーワーク」に魅了され、アトリエiriserスタッフに。
世代を超えてより多くの方にガラスを身近に感じて欲しいという想いで、ガラス作家として活動中。
■ 「アトリエiriser-イリゼ-」について
東日本大震災に伴う福島第一原発事故により避難指示区域となってしまった南相馬市小高区に、若者が「やってみたい」と思える魅力的な仕事をつくることを目的に、2015年8月に設立。1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIO社が、職人技術継承のために立ち上げたガラスアクセサリーブランド『HARIOランプワークファクトリー』の生産拠点のひとつとして、地元の女性職人たちが未経験から技術を習得してきました。『iriser-イリゼ-』は、女性職人たちの想いをダイレクトにお届けするブランドとして、2019年3月にリリース。
『あしたのじぶんをつくる』をコンセプトに、身に着ける方に寄り添い、励まし、彩る。そんなブランドを目指しています。
♢WEBサイト
■ 「株式会社小高ワーカーズベース」について
【所在地】
〒979-2124
福島県南相馬市小高区本町1-87
小高パイオニアヴィレッジ内
【代表者】
代表取締役 和田智行
【設立】
2014年11月
【事業内容】
「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」をミッションに掲げ、避難指示区域となってしまった福島県南相馬市小高区にて、コワーキングスペースや簡易宿所など、様々なスモールビジネスを展開しています。パーパス「わたしたちは、自らの手で暮らしをたしかなものにする」のもと、1000人を雇用する1つの事業に依存する地域ではなく、10人を雇用する100の事業が躍動する持続可能な自立した地域社会の実現を目指しています。
♢参考URL
https://www.projectdesign.jp/202001/area-fukushima/007270.php
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