ロゴ専門デザイン会社の株式会社ビズアップが、今年で15周年となるロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2024を発表
-今年の世相にあう5つのロゴを一般人300人に調査-
依頼実績およそ26,000社を誇るロゴ専門ビズアップが毎年年末恒例のロゴマークオブ・ザ・イヤー2024を発表。2024年の出来事や社会の風潮などから5部門が設定され、各部門にもっともふさわしいロゴが5つ選出されました。選出方法は一般人300人へのアンケート結果です。このイベントは2010年からスタートし、今年で15回目となります。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2024年の5部門
今回設定された部門は、以下のとおりです。
1.最も「踊り出したくなる」ロゴ部門
大ブレイクした「Bling-Bang-Bang-Born」に合わせて踊る動画や、しなこダンスなど老若男女誰もが踊ってみたくなるような楽曲が流行した年でした。また、ブレイキンのオリンピックでの採用や高校生のダンス大会でもブレイキンを取り入れたチームが優勝するなど、ダンスにまつわる話題の豊富さからこの部門を設定しました。
2.最も「未知の可能性を感じる」ロゴ部門
大谷翔平選手が、歴史あるドジャースの舞台でオールスターゲームでのホームラン、大リーグ史上前人未到の50-50 (50本塁打-50盗塁) を達成など、様々な球団新記録などを打ち立て大活躍の1年となったことにちなんでこの部門を設定しました。
3.最も「ロマンティックな」ロゴ部門
ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」エリアのオープン、平安時代が舞台の大河ドラマ 「光る君へ」のヒットなど、美しく幻想的で雅な雰囲気が人々を魅了したことを受けてこの部門を設定しました。また鳥山明さんのご逝去を偲び、ドラゴンボールの初代エンディングテーマ曲『ロマンティックあげるよ』に想いを馳せました。そして、火星探査ミッション「ESCAPADE」や月面探査「Peregrine」の打ち上げなど、宇宙ミッションの実行もロマンティックな出来事に華を添えていました。
4.最も「金運が良さそうな」ロゴ部門
日経平均株価がバブル絶頂期の水準を超え、新NISAのスタートにより「投資」というワードを多く目にしたりと、経済にまつわるニュースの多い1年でした。また7月にはユニバーサルデザイン採用の新紙幣も発行され、2024年は経済の転換の年となったのではないでしょうか。このように今後の「金運」を占うような1年となったことを受け、この部門を設定しました。
5.最も「昭和を感じる」ロゴ部門
新語・流行語大賞で「ふてほど」が年間大賞に選ばれるほどの社会現象を巻き起こした、ドラマ『不適切にもほどがある!』のヒットを受けてこの部門を設定しました。昭和生まれの主人公が令和の時代にタイムスリップし、そこで出会った人々との絆を描いたヒューマンコメディです。現代の私たちにとって考えさせられる部分が多く、影響を受けた人も多いのではないでしょうか。また、昭和レトロなデザインや昭和の味などの流行もポイントとなっています。
■ロゴマーク・オブ・ザ・イヤー2024 結果発表
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