いろはに投資、「2022年 人気の証券会社」独自調査を実施 若年層を中心にネット証券が人気を集める

SBI証券や楽天証券に加え、スマホ特化のLINE証券もトップ5にランクイン

2022年2月に「ブリッジサロン」「いろはに投資」会員向けに独自アンケートを行ったところ、SBI証券・楽天証券・野村證券がおすすめの証券会社トップ3にランクイン。年代別の傾向も判明。

■調査結果概要 

  • 回答者の50%以上が「SBI証券」「楽天証券」を利用

  • 10代~40代では「SBI証券」「楽天証券」「LINE証券」が利用TOP3

  • 50代以上では「SMBC日興証券」「野村證券」など対面証券の利用率が高い

  • おすすめの証券会社では「SBI証券」「楽天証券」「野村證券」がTOP3


 ■調査の背景
 近年、NISAやiDeCoなど日本でも徐々に「資産形成」の重要性が認識され始め、各証券会社の利用者数は拡大傾向にあります。
 
 ただ、証券会社により特徴や手数料は異なるため、これから投資を始めたい方にとって「どこの証券会社を利用すれば良いのか」は大きな疑問です。
 
 いろはに投資では様々な記事を通じて各証券会社の特徴や初心者向けの勉強方法などを解説していますが、今回は「投資家が実際に利用している証券会社」「カテゴリ別におすすめしたい証券会社」などを独自調査しました。
 
 本調査結果が、これから投資を始める方の証券会社選びの一助になれば幸いです
 
 ■調査結果(各設問、複数回答可)
 <現在利用している証券会社>
 最も利用されている証券会社は「SBI証券」で56.7%でした。
 第2位は「楽天証券」で50.0%と、投資家の半数が利用していることが分かりました。


 また、利用している証券会社を年代別に見てみると、40代以下と50代以上でラインナップが大きく変わることが見て取れます。

 40代以下はネット証券の利用者が多く、50代以上になると「野村證券」など大手対面証券の利用者が多くなる傾向が分かりました。
 特に、スマホ証券とも呼ばれる「LINE証券」や「SBIネオモバイル証券」が若年層中心に浸透しているようです。
 
 実際、若年層の読者が中心のいろはに投資でも「SBI証券」や「楽天証券」、「PayPay証券」や「LINE証券」などに関連した記事が多く読まれる傾向があります。
 
 <おすすめの証券会社>
 おすすめの証券会社では第1位が「SBI証券」で48.3%、第2位が「楽天証券」で33.9%でした。
 いずれも第3位以下を大きく引き離しました。


 SBI証券や楽天証券をおすすめする理由として、「手数料が安い」「取扱銘柄が多い」「アプリが使いやすい」などが多く挙げられていました。

  • SBI証券:手数料が安く、投資信託も豊富。つみたてnisaでカード積み立てするとポイントも貯まるため。失敗しない証券。(20代・男性)

  • SBI証券:手数料が安い。スマホ向けアプリが優れている。外国株の購入が可能。SBI銀行と連携が容易。(30代・男性)

  • 楽天証券:アプリでの機能が充実していることに加え、無料のマーケット解説動画や日経新聞も閲覧できるなど、無料とは考えにくいからです。(20代・男性)

  • 楽天証券:楽天銀行が有れば他の口座にお金を入金する手間がなく、手数料もなくすぐ買いたい株が買えます。(30代・女性)


 <カテゴリー別のおすすめ>
 「IPO」「米国株」「投資信託」「つみたてNISA」「取引ツール」といったカテゴリー別では以下のような結果になりました。

 どのカテゴリーでも「SBI証券」「楽天証券」が上位にランクインしました。
 おすすめする理由として以下の意見がありました。
 
 IPO投資 

  • SBI証券:手数料が安い、扱っている商品が多い。(40代・男性)

  • 野村證券:主幹事や幹事が多いから。(20代・男性)

  • 楽天証券:公平な抽選をしている。(60歳以上・男性)

米国株 

  • SBI証券:使い方がわかりやすく、比較的銘柄が多い。手数料が安い。(50代・女性)

  • 楽天証券:初心者でもわかりやすくブログやランキングなどたくさん特集があるから。(20代・女性)

  • マネックス証券:TradeStationという使いやすいシステムがあるため。(50代・男性)

投資信託​ 

  • SBI証券:バンガードS&P500など独自の投資信託があり、手数料も安い。(20代・男性)

  • 楽天証券:ネット証券大手で取り扱いが幅広く、競合他社に比べてサイトが使いやすい。(20代・男性)

  • 野村證券:取り扱いが多い。(60歳以上・男性)

つみたてNISA 

  • SBI証券:専用積立アプリが簡単だから。(30代・女性)

  • 楽天証券:投資情報サイトが充実しているから。(30代・男性)

  • 野村證券:情報が多いから。(60歳以上・男性)

取引ツール 

  • 楽天証券:マーケットスピード2は多くの銘柄を容易に登録でき、チャート比較もし易い。スクリーニングツールも項目が多くて使い易い。(30代・男性)

  • SBI証券:便利な機能と豊富な情報量のアプリがあるから。(40代・男性)

  • 野村證券:情報量が多い。(60歳以上・男性)


 ■本調査結果を受けて
 本調査結果を通し、「SBI証券」や「楽天証券」など大手ネット証券は幅広い年代から支持を集めており、これから投資を始めたい方にとってもおススメの証券会社であることが分かりました。
 一方でLINE証券やPayPay証券、SBIネオモバイル証券などスマホ特化型の証券会社も若年層を中心に支持を広げているようです。
 
 いろはに投資では引き続き「投資・お金」の分かりやすい情報を届けると同時に、各ユーザーに合ったネット証券やスマホ証券を紹介、容易に比較が出来る情報も発信して参ります
 
 また、記事のみでなくSNSやPodcast「いろはに投資のながら学習」も活用して、より多くの若年層が資産形成の第一歩を踏み出せるよう支援して参ります
 
 <いろはに投資 参考記事>
 https://www.bridge-salon.jp/money/securities/ninki-syoken-survey/
 https://www.bridge-salon.jp/money/kiso/toushi-beginner/
 
 【調査概要】
 調査対象:「ブリッジサロン」メルマガ会員、「いろはに投資」LINE友だち
 調査期間:2022年2月23日(水)~2月27日(日)
 調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
 回答者数:180名
 質問事項
 ・現在使用している証券会社は?
 ・友人や家族におすすめしたい証券会社は?
 ・IPO投資でおすすめしたい証券会社は?
 ・米国株投資でおすすめしたい証券会社は?
 ・投資信託でおすすめしたい証券会社は?
 ・つみたてNISAでおすすめしたい証券会社は?
 ・取引ツールが使いやすい証券会社は?
 ※すべて複数回答可、理由も記載
 ※「ブリッジサロン」は投資家向けIR・企業情報サイト。「いろはに投資」は投資初心者向け金融メディア。どちらも株式会社インベストメントブリッジが運営。
 
 ■いろはに投資について
 いろはに投資は、「"投資"を身近なところから」をコンセプトに、様々な話題から投資やお金の知識を学ぶことができるメディアです。
 投資未経験者から個別株に投資されている方まで、幅広い読者の方に有益な情報をお届けしています。
 
 URL:https://www.bridge-salon.jp/money/
 Podcast:https://www.bridge-salon.jp/money/kiso/podcast/
 Twitter:https://twitter.com/IrohaniMoney
 Instagram:https://www.instagram.com/irohanitoushi
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 運営会社:株式会社インベストメントブリッジ
 代表取締役会長 保阪 薫
 代表取締役社長 廣島 武
 所在地:〒162-0825
 東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル 7F

 HP:https://investmentbridge.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
証券・FX・投資信託
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会社概要

URL
https://investmentbridge.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル 7F
電話番号
-
代表者名
廣島 武
上場
未上場
資本金
8888万円
設立
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