bud brandが「DESIGNART TOKYO 2021」に出展。ミラノデザインウィーク出展予定作品を日比谷OKUROJIにて展示。
100年の歴史を持つ煉瓦アーチに、世界へ向けた次世代クリエイターらの作品が集結。
一般社団法人 日本 DESIGN BANK(所在地:東京都渋谷区、代表理事 梶原 清悟)は、2021年10月22日より開催される、日本最大級のデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2021(デザイナート・トーキョー)」に出展いたします。
bud brand(バッドブランド)は、昨年、コロナ禍を受けて新設された特別支援プログラム『OVER 2020』枠で初出展。2度目の出展となる今回は、明治生まれの煉瓦アーチを活用した施設・日比谷OKUROJIが展示会場となります。ミラノデザインウィークに向け、新たに選ばれた作品を含む計14作品が並びます。100年の歴史を持つ現役高架橋の下に集うのは、bud brandの次世代クリエイターが世界へ向けて発信する「日本のデザイン」です。
bud brand(バッドブランド)は、昨年、コロナ禍を受けて新設された特別支援プログラム『OVER 2020』枠で初出展。2度目の出展となる今回は、明治生まれの煉瓦アーチを活用した施設・日比谷OKUROJIが展示会場となります。ミラノデザインウィークに向け、新たに選ばれた作品を含む計14作品が並びます。100年の歴史を持つ現役高架橋の下に集うのは、bud brandの次世代クリエイターが世界へ向けて発信する「日本のデザイン」です。
2016年よりミラノデザインウィーク出展を支援しつづけているプロジェクト bud brand(バッドブランド)。現在は、bud brand 2022コンテストを開催中。多数の応募作品から、次回のミラノデザインウィーク出展作品を審査中です。※ 既に作品応募は締め切っています。
今回の「DESIGNART TOKYO 2021」では、過去のミラノデザインウィーク展示作品に加え、新たに選ばれた作品も展示されます。世界中から、様々なジャンルの作品が集うDESIGNART TOKYO。bud brandが誇る日本の次世代クリエイターが、世界へと挑戦する新たな晴れ舞台です。
・DESIGNART TOKYO 2021_ bud brand出展作品一覧
https://prtimes.jp/a/?f=d45639-20211020-86c14d298a1fac029c44de29cb4b8c9e.pdf
- 出展作品
Designer:志水 昭太
Designer:山本 展久
- “こえ”を聞くお香 -
室町時代に確立された日本の芸道、香道。香道において、香りは「嗅ぐ」ではなく、「聞く」と表現されてきました。【Kiku】は、“こえ”の文字を模ったお香です。お香に火をつけると、文字をなぞるように火点や煙を移し、やがて灰へと変わっていきます。“こえ”を、目で、香りで、時間をかけて「聞く」。目の前には様々な香りの【Kiku】が並んでいます。
あなたは、それぞれの香りからどんな物語を想像しますか?
古くから伝わる香りの楽しみ方を現代に引き継ぐ、Timlessなデザインのあり方として。
“こえ”を聞くお香、【Kiku】を提案します。
■ MINAMO - うちわ -
Designer:井下 恭介
Designer:増谷 誠志郎
紙の代わりに、水面の形状を施した樹脂を使用したうちわです。使用中や机上に置いている際に光が当たると、水面のような影がおちます。
また、自立させた状態で置いた際は、フェイスシールドとして使用する事も可能です。持ち手部分は、大きなRを施した設計になっており、ゆらゆらと風に煽られることで、影の水面が本物の水面のようにキラキラと揺れ動きます。
近年では、電動小型扇風機等の普及により使用頻度の減ったうちわですが、室内を光と影で彩ってくれるこの製品は、うちわに新しい価値を与えるものではないかと思います。
■ chonmage-towel - タオル -
Designer:瀧澤 光
生地に大きさの異なるドットをプリントすることで、遠目から見たときに富嶽三十六景をデフォルメした柄が浮かび上がります。
“ちょんまげ”としての個性と、タオルの柄が喧嘩をしない事に重きを置いて考えました。丸めてお風呂の中で使う時だけでなく、広げて干す時には別の楽しみ方ができるデザインになっています。
■ tsunagi - 積み木 -
Designer:小川 陽香
春はひな祭り、夏は七夕、秋はお月見、冬はお正月など、日本に伝わる年中行事の数々。
つな木は日本の伝統的な行事に合わせて、組み換えることで年中飾ることのできる積み木です。積み木の表面には子供の健やかな成長を願って、縁起の良い日本の伝統的な文様を施しています。
文様の晴れやかな色合いは空間に遊び心をプラスしてくれます。
遊びながら行事を学べて、インテリアとして四季を飾る。
つな木は親から子へ、子供から孫へ、日本の今と昔をつなぎます。
・bud brand 過去出展作品 https://www.bud-brand.com/gallery/2020/
- 展示会場:日比谷OKUROJI
bud brandが展示する会場は、銀座エリアに属する『日比谷OKUROJI』。100年の歴史を持つ現役高架橋である煉瓦アーチを活用した施設です。家具や食器、インテリアなど日々のライフスタイルに気づきを与える新たなアイデアが、9つの展示ブースに並びます。
bud brand展示について
展示ブース:B-115区画(G13)
展示時間 :11:00〜20:00
展示会場情報
施 設:日比谷OKUROJI
所在地:東京都千代田区内幸町一丁目7番1号
公式HP:https://www.jrtk.jp/hibiya-okuroji/
アクセス:JR「有楽町駅」「新橋駅」徒歩6分、「日比谷駅」「銀座駅」徒歩6分
- DESIGNART TOKYO 2021 開催概要
会 期: 2021年10月22日(金)〜10月31日(日)
2021年テーマ:「CHANCE! ~かつてないチャンス~」
オフィシャルWEB サイト:https://designart.jp/designarttokyo2021/
エリア:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山/六本木/銀座/オンライン
発起人:青木昭夫(MIRU DESIGN)、川上シュン(artless)、 小池博史(NON-GRID・IMG SRC)、 永田宙郷(TIMELESS)、アストリッド・クライン(Klein Dytham architecture)、マーク・ダイサム (Klein Dytham architecture)
- bud brand(バッドブランド)=「つぼみ(bud)+綺麗に咲かせる(brand)」
才能あふれる次世代のクリエイター達が “日本のデザイン”を世界へ発信できる場として、2016年よりミラノデザインウィークへの出展を支援し続けているbud brandプロジェクト。2019年は、デザイナー・学生・職人・地域支援に貢献するクリエイターらの13作品を出展しました。
高い技術力や日本特有の繊細さ、若く斬新な想像力で世界を目指す若きクリエイター達は、日々“日本のデザイン”に誇りを持って創作に取り組んでいます。日本の“ものづくり”の未来を考えたとき、国内のみならず世界でリアルに情報発信できる場所が必要とされています。
日本 DESIGN BANKは、このプロジェクト理念に共感した企業・地場の工務店の協賛とともに、彼らの世界への挑戦を後押ししています。彼らがミラノの街で感じた“世界のデザイン”の刺激や世界観が、今後の“日本のデザイン”に「花を咲かせる」「つぼみ」となり得る挑戦です。bud brandは、そんなよりよい未来へとつなげていくことを目的としています。
・bud brand 公式webサイト https://www.bud-brand.com/
・bud brand 公式Facebook https://www.facebook.com/budbrand.pj
・bud brand 公式Instagram https://www.instagram.com/budbrand_ism/
- 一般社団法人 日本 DESIGN BANK
各教育分野と連携し、デザインクオリティーの向上やプロダクトデザインを学べる場の提供など、デザインに関わる学生支援のほか、地域に根ざして活躍するクリエイターや職人など、次世代を担うクリエイター達の支援に努めています。
名称 :一般社団法人 日本 DESIGN BANK
住所 :東京都渋谷区神宮前5-47-11 青山学院アスタジオ402
代表理事:梶原 清悟、山口 智之
設立 :2018年12月3日
事業内容:
日本のデザインを世界へ発信する事業/ 日本のクリエイターを育成する事業/海外の展示会へ日本のデザインを展示する事業/ECサイトを含むプロダクト商品の販売事業/デザインクオリティーアップのための検定制度の実施/プロダクトデザインを学べる場の提供及び各種研修の実施/学校法人及び各教育分野との連携及びタイアップ事業/学生の支援に関する事業 等
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