豊田TRIKE株式会社様の新たな国際展開に向けた国際プロトコール・グローバルエグゼクティブ研修を実施
― ICPA国際プロトコール・マナーアカデミー 『国際プロトコールとは、グローバルで活躍する企業にとって、必須の教養であり技術である』― 学院長 白羽セシリア美麗(旧:村田セシリア真理)
国際プロトコール・マナーアカデミー(ICPA、学院長:白羽セシリア美麗)は、2022年6月、豊田TRIKE株式会社(代表取締役社長:豊田美佐子氏、副社長:豊田浩之氏)、アジア開発キャピタル株式会社(代表取締役社長:アンセム・ウォン氏)に対し、国際プロトコールおよびグローバルエグゼクティブに向けた特別研修を実施いたしました。
ICPAは、世界の一流プロトコール教育機関であるLeading Etiquette and Protocol Schools of the Worldより、日本で唯一の正式認定を受けている国際教育機関です。
また、英国王室関係者が創設した団体とも提携し、外交・経営・文化の観点から、世界で通用するグローバルリーダーに求められるプロトコールとマナー教育を展開しています。
▶ ICPA企業研修
受講者の声から見える成果
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超一流を目指すグローバル企業には欠かせない教育だと感じました。
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企業役員であれば必ず身につけておくべきスキルだと実感しました。
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現在の国際社会において、日本と世界の違いを理解し、相手に合わせた適切な振る舞いや考え方を学ぶことの重要性を感じました。
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やり方だけでなく、なぜそうするのかという根拠を知ることが、自信につながりました。
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外交や国際的な交渉の場では、無知が命取りになることを痛感しました。
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今後の中国との事業展開において、国際水準の知識と振る舞いを身につけることが最重要であると確信しました。
研修実施までの経緯
当初は一般向けのオンライン面談へのお申し込みから始まりましたが、将来的な国際展開に関わる重要なテーマであると判断し、学院長が直接訪問。受講目的やご希望を丁寧に伺い、最適なご提案資料を作成しお持ちしました。
アンセム・ウォン社長は国際的に活躍されている経営者であり、受講目的も明確でした。面談は終始活発に進み、約1時間でミーティングを終えました。
また、中国出張を控えていた豊田副社長のご予定に合わせ、出発前に間に合うようスケジュールを柔軟に調整。通常1か月を要する準備期間をわずか2週間に短縮し、迅速かつ丁寧に対応いたしました。
このようにICPAでは、受講目的やご要望、ビジネスのスピードに合わせて、柔軟な対応を行っております。
研修時間・構成
ICPAの役員・企業研修プログラムは、最大の効果を発揮できるよう、内容を精査しており、今回も、目的に即した特別構成で実施いたしました。
研修内容
研修前の打ち合わせを経て、企業の目的と国際展開に必要な要素を踏まえ、以下のテーマを中心に構成いたしました。
・国際プロトコールの基本理念
・国際プロトコールの重要性
・立ち居振る舞い(撮影実習)
・ドレスコードとエグゼクティブ・プレゼンス
・国際マナーとグローバルコミュニケーション
・ゲストマナーの基本
・ボディランゲージと印象形成
・テーブルマナー(フルコース・撮影)
・服装哲学と印象戦略
・国賓接遇・外交プロトコールの基礎
研修初日:国際プロトコールの本質
「不可能を可能にする。企業と個人の未来を変えます。」
この言葉から研修は始まりました。
学院長の講義では、次のようなメッセージが印象的でした。
「知っているという思い込みは危険です。
知らないと気づいたときこそ、学びが始まります。
学び続ける姿勢こそが、品格と知性を育てるのです。」
「国際マナーやプロトコールのクラスでは、単なる形式を学ぶのではなく、その背景にある哲学を理解します。古代の学問、心理学、脳科学を通して、人間の思考構造や文化の根底に触れることが重要です。」
このように、研修初日から参加者一人ひとりが、自身の在り方や企業の目的を見つめ直し、知識と行動の結びつきを深く理解していきました。
研修2〜5日目:国際教養と実践
日本と大陸の文化・歴史的背景の違いから始まり、挨拶・紹介・握手・席次・会食・心理的駆け引きなど、国際社会で必要とされる多様なスキルを体系的に学びました。
また、実際の外交会食を想定したテーブルマナーでは、受講者全員が正装で臨み、国際的な場での立ち居振る舞いを実践的に習得しました。
学院長は講義の中で次のように述べました。
「外交やビジネスでは、テーブルマナーにも駆け引きがあります。
食事の場こそが相手を見極め、自らを表現し、信頼を築く最良の場なのです。」
受講者の皆様は文化的背景や心理的要素を踏まえ、国際的に適切な振る舞いを身につけられました。日を追うごとに、姿勢・言葉遣い・所作・視線などに明確な変化が見られ、国際的エグゼクティブとしての存在感が確立されていきました。
修了後の実践と成果
研修終了後、中国出張に向かわれた豊田副社長より現地から報告が届きました。
「政府関係者との正式な会合で、学んだプロトコールを実践でき、非常に円滑な関係構築につながった」とのこと。
現地では盛大な歓迎を受け、あらゆる場面で学びを生かした所作が高く評価されたとのご報告をいただきました。
この実践報告からも、研修が単なるマナー指導ではなく、実践的な外交・経営スキルとして機能していることが証明されました。
継続する学びの重要性
学院長は次のように語ります。
「国際プロトコールは一度学べば終わりではありません。
日々の実践を通して、習慣となり、人格として根づいていくものです。
知識を文化に変える教育こそ、私たちの使命です。」
本やインターネットの情報では得られない、体系的で実践的な教育。
その積み重ねが、真の国際的教養と信頼を築く礎となります。
まとめ
企業のトップやリーダーにとって、「本物であること」は何よりも重要です。
国際プロトコール・マナーアカデミー(ICPA)の研修は、単なる形式ではなく、人格・思考・教養・技術を総合的に育成し、国際社会で信頼されるエグゼクティブを育てます。
ICPAでは、外交官・経営層・国際的指導者を対象に、国内外で企業研修・講師養成・個人指導を実施しております。面談や体験コースもご用意しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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