不妊の主原因は酸化ストレス。抗酸化配合剤「Twendee Mtcontrol」が妊娠率および男性機能を改善。

TIMA Tokyo株式会社

TIMA Tokyo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 田中 翔)は、東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の犬房春彦 特任教授、吉川敏一 京都府立医科大学 名誉教授らとの共同研究により、長期妊活中または不妊に悩まれているカップル28組を対象に抗酸化配合剤「Twendee Mtcontrol(トゥエンディ ミトコントロール)」の長期体験モニター調査を実施。12ヶ月間の体験期間後に9組(32%)から妊娠が報告された。そして、80% のモニター参加者から男性機能の改善が報告されました。

 

  • 本モニター調査の背景
「酸化ストレス」があらゆる疾患に関連することが、ようやく最近になって知られるようになってきました。主原因とされる活性酸素種 (ROS)は日々の呼吸の副産物として産生されるほか、紫外線や放射線、細菌やウイルス、大気汚染などの外的因子や、喫煙や大量のアルコール、そして偏食による生活習慣、病気やストレスによっても毎日産生されます。一方、体内には元々ROSを消去する働き(抗酸化力)が備わっており、これにより身体はROSによる障害を抑えることができるのです。しかし、年齢と共にその働きが衰えROSが抑えきれなくなると、細胞の障害や炎症などが起こり、実に150種類もの病気に繋がると言われています。この不均衡が酸化ストレスです。


精子は酸化ストレスに非常に弱く、酸化ストレスが高くなると精子はその動きが悪くなり、時には奇形や死滅により数が少なくなります。また卵子も同様に酸化ストレスの影響を受けます。卵子の膜などが酸化ストレスによって障害されると受精することができなくなるのです。さらに女性ホルモンの分泌にも影響を与え、排卵が停止または不順になり、不妊の大きな原因になっていることがよく知られています。このように不妊の原因が男性、女性ともに存在しますので、両者の検査が必要となるのです。しかし、当然のことながら子供を産む側の女性の体調の変化によって、妊娠の可否は左右されます。精子に対する抗体「抗精子抗体」が女性側に出来てしまうと、精子が障害されてしまいます。さらに、膣粘液の減少によって精子が膣内に入っても物理的に子宮まで到達できない場合もあります。このほか男女間の愛情や雰囲気、性交のタイミングなど、いろいろな原因を考慮する必要があります。

このように不妊の原因の多くは酸化ストレスによって引き起こされる酸化障害に起因しています。このため、妊娠するための最も有効な手段は酸化ストレスを下げること、つまりこれらの酸化ストレスの発生を抑制するとともに酸化障害を防ぐ抗酸化物質を摂取することが重要との考えから、今回のモニター調査が実施されました。

※本モニター調査は、委託先の株式会社アイズ(本社:東京都渋谷区)が運営する「レビューブログ」のモニター会員向けに、2018年12月19日~ 2019年12月12日に実施しました。
 
  • Twendee Mtcontrol(トゥエンディ ミトコントロール)について
学術名「Twendee Mtcontrol(トゥエンディ ミトコントロール)」は、東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の犬房春彦特任教授が中心となり開発した葉酸、ビタミンC、アミノ酸など15種類の有用成分を配合した抗酸化配合剤です。


2019年に軽度認知障害の進行を抑えることが世界で初めて臨床試験(日本認知症予防学会(岡山大学医学部脳神経内科学・阿部康二教授主導)で確認された抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」の用途をさらに広げる目的で研究が開始され、2015年にプロトタイプが完成しました。その後、動物実験やモニター試験を経て、医療機関向けサプリメント「(商品名)ミトコントロール」としてTIMA Tokyo株式会社より製造販売しています。
 
  • モニター調査の結果詳細
■掲載媒体:レビューブログ
■体験期間:2018年12月19日(水)〜2019年12月12日(木)
■体験者数:28件
■中間申請数(体験6ヶ月目) :26件
■最終申請数(体験12ヶ月目):20件
■体験期間1-6ヶ月間の妊娠組数 : 4組、体験期間7-12ヶ月間の妊娠組数 : 5組 合計:9組
■アンケートは単一回答、N=20(※妊娠報告のみN=28)

本モニター調査は、新規モニターを対象に現在追加調査を実施中です。追加調査結果は、2021年上旬頃に公開予定です。また今後規模を拡大し、モニター募集が開始される予定です。

 
  • 研究室について
■東海国立大学機構 岐阜大学 高等研究院 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門
特任教授:犬房 春彦
所在地:〒501-1194 岐阜県岐阜市柳戸1-1 医学部棟7階 7S33
URL:https://antioxidantres.jp/

当研究部門の最終研究目標は“健康長寿社会への貢献”です。抗酸化配合剤を用いて、老化や様々な疾患の予防や治療の研究を行っています。

 
  • TIMA Tokyo株式会社について
TIMA Tokyo株式会社はサプリメントの研究開発のほか、非臨床・臨床試験を実施し、有効性(科学的根拠)や安全性が確認できた商品のみを製造販売しています。試験に用いたTwendeee  Mtcontrolは国内外の大学などの研究機関や研究者との共同研究によって長い年月をかけて開発されており、現在も学会発表や論文発表されているサプリメントです。
 
■会社概要
会社名:TIMA Tokyo株式会社
代表者:代表取締役社長 田中 翔
設立 :2019年6月21日
所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目28-2 SP15EBISU 3階
TEL:03-6740-7308 FAX:050-3730-5607
事業内容:サプリメントの研究開発、製造販売
URL:https://timajapan.com/


 

 

 

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会社概要

TIMA Tokyo株式会社

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URL
https://timajapan.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿3丁目28番2号 SP15 EBISU 3階
電話番号
03-6740-7308
代表者名
田中 翔
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2019年06月