AIでわかる新感覚の宇宙ビジネス入門書『宇宙生活10年目の未来人にインタビューしてみた。』2025年4月18日(金)発売!

2050年には、月面にビジネス街ができる―。宇宙開発関係者も絶賛。“ぶっとんでいるようでリアル”な宇宙ビジネスの未来を描く、対話型シミュレーションブック誕生。

一般社団法人ABLab

宇宙ビジネスの実践コミュニティを運営する一般社団法人ABLab(所在地:東京都中央区、代表理事:伊藤真之、以下ABLab)は、2025年4月18日(金)に、堀江貴文氏とパソコン太郎氏による出版社「ホリエモン出版」から『宇宙生活10年目の未来人にインタビューしてみた。』(著:ABLab/監修:寺薗淳也)を刊行しました。

刊行を記念して、4月24日(木)にX-NIHONBASHI BASEにて開催されるイベント「Cafe&Bar流れ星」で書籍の編集陣が登壇するトークセッションを実施予定です。

Kindle版の電子書籍をAmazonでご購入いただけます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0F4JX5MZD

「宇宙ビジネス×生成AI」で読む、未来の教科書

「ホリエモン出版」は、「AI(あい)でよりそう出版社」をコンセプトに掲げ、アナログとデジタルの融合を目指した出版社です。本書『宇宙生活10年目の未来人にインタビューしてみた。』は、生成AIに宇宙開発の関連情報を学習させ、“2050年の未来人”を演じさせるという手法で構成された、新感覚の宇宙ビジネス入門書。


登場するのは、コテコテの関西弁を操る月面起業家、気難しい火星生物学者、そして宇宙生まれのティーン世代など、個性豊かな“未来の住人”たち。彼らへの仮想インタビューを通じて、暮らし・ビジネス・法制度・文化など、未来社会の息遣いが感じられます。

読みやすい会話形式のやり取りのなかに、宇宙技術や天文学のトピックが自然に織り込まれ、惑星科学者・寺薗淳也氏監修のミニ解説とあわせて、楽しみながら宇宙開発や宇宙ビジネスの主な動向を知ることができます。

また、将来の月面社会では人工重力施設に住める人とそうでない人の間での「重力格差」が問題になる、人工衛星を破壊する人工衛星が現れる、火星で生物が発見された場合、開発と環境保護の間で衝突が起こるなど、明るく夢のようなだけではない未来予測も語られ、世界の複雑さが垣間見えます。

現実に根ざしながらもAIならではの奔放すぎるアイデアがあふれる対話を通じて、読み終えるころには、固定観念がほぐれ、未来への発想力がより自由になるような一冊です。

<目次>

Talk1 宇宙起業家:レン・フジモト(70)

 ―物流で月社会を形作ったレジェンド起業家

Talk2 月面採掘事業者:アデヨミ・アデバヨ(39)

 ―「重力格差」にあらがう孤高の職人

Talk3 宇宙法エージェント:ガオ・インへ(29)

 ―月面トラブルの解決に奔走するギャル男法律家

Talk4 火星生物学者:タチアナ・サフロヴィッチ(83)

 ―「生命の定義」を揺るがす火星生物の謎

Talk5 宇宙文明デザイナー:エララ・バーン(45)

 ―美の天才が描く“火星都市設計の思想”とは?

Talk6 宇宙ネイティブ世代:ルナ・ジューン・リョウ(13)

 ―地球を知らない若者の価値観

解説:現代の宇宙開発当事者に聞いてみた

宇宙生活10年目の未来人一覧

実際に宇宙開発の現場で活躍する第一人者もおすすめ!

本書では、AIが演じる「未来人」との対話に対して、実際に宇宙開発や宇宙ビジネスの現場で活躍する専門家の方々がコメントを寄せています。以下はその一部です。

原稿を読んだ第一印象は、単純に「面白い」でした。本書に描かれている未来の描写は、ただ荒唐無稽な想像というものではありません。一つひとつのアイデアにしっかりとしたバックグラウンドがあるので、「ああ、これはこうなるかもしれないな」と思わせるリアリティがあります。

寺園淳也(ABLab理事、惑星科学者)

この本は、「SFプロトタイピング」という、SFストーリーのドラマツルギー(物語の型)を使って未来の社会の在り方を構想し、そこから事業開発や研究開発戦略を発想・思考するメソッドに基づいて作られています。宇宙開発のような、変化や革新の激しい物事に取り組むうえで、SFプロトタイピングの考え方は必須になってくるはず。

玉置晋(いばらき宇宙天気研究所)


さらに本書には、物語に登場した未来人キャラクターの人格を搭載したChatGPTチャットボットにアクセスし、実際に会話を楽しめる特典(アクセスにはChatGPTのアカウントが必要です)や、異なるモデルの生成AI同士の感想戦を楽しめる特集ページなど、生成AIの可能性を体験できるコンテンツも満載です。

<書誌情報>

書名:宇宙生活10年目の未来人にインタビューしてみた。

著:ABLab

監修:寺薗淳也

発売日:2025年4月18日(金)

定価:550円(本体500円+税)

仕様:四六判/オールカラー

頁数:132ページ

発行:ホリエモン出版

Amazonでご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F4JX5MZD

刊行記念トークセッション「未来人の作り方 〜生成AIを用いたSFプロトタイピングによる未来予測〜」を開催!

『宇宙生活10年目の未来人にインタビューしてみた。』の発売を記念し、ABLab代表理事の伊藤真之と、本書の編集を手がけた編集者・脚本家の宇城悠人によるトークセッション「未来人の作り方 〜生成AIを用いたSFプロトタイピングによる未来予測〜」を開催します。

対談は4月24日(木)、宇宙ビジネスに関心を持つ人々が集うABLab主催の交流イベント「Cafe&Bar流れ星」内で行われます。

  • 「演劇の脚本メソッド」を使って、生成AIに“リアルな話し言葉”や“ユニークな発想”を出力させるコツ

  • 注目の「SFプロトタイピング」は本当に使えるのか?

  • 書籍制作の裏側と失敗談

といったトピックについてお話しし、参加者の皆さんと宇宙開発の未来について想像を巡らせるイベントです。

■イベント概要

日時:2025年4月24日(木)19:00-22:00(18:40開場)

場所:X-NIHONBASHI BASE(東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋アイティビル 3階)

参加費:2,000円

  ※非営利のイベントですが、飲食代等のご負担として参加費をいただいております。

  ※ABLab会員は月次で会費をいただいているため、無料で参加できます。

定員 :40名

サービス:軽食、ドリンク

詳細・参加申込:https://cafebar-202504.peatix.com/

また、FM FUJIのラジオ番組「みんなのラジオ」(毎週月曜19:30-19:54)内の「ABLabの、宇宙に挑め!」コーナーやABLabのYouTubeチャンネルでも、制作陣による発信を予定しています。ぜひ合わせてチェックしてください!

一般社団法人ABLab

一般社団法人ABLab

ABLabは、宇宙ビジネスを検討・挑戦する人や企業を支援する非営利法人です。
宇宙分野における事業創出やキャリアチェンジを促すため、会員が主体的に活動し、協力し合える場と機会を提供しています。

法人名 :一般社団法人ABLab
代表理事:伊藤真之
理事  :萩原啓司、棚田和玖、寺薗淳也
監事  :星諒佑
所在地 :東京都中央区日本橋室町3-3-9
URL  :https://ablab.space/

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会社概要

一般社団法人ABLab

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URL
https://ablab.space/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋アイティビル3階
電話番号
-
代表者名
伊藤真之
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月