京都発 着物や帯のアップサイクルブランド<Relier81>ブランド初となるメンズシャツでのPOP UP STOREを大阪髙島屋 CSケーススタディにて開催
大阪髙島屋CSケーススタディにて、8月23日(水)より行います。
今年5月にブランド5周年を迎えたRelier81が、初の試みとなるメンズへ向けたポップアップストアを開催。今シーズンよりシューズのみの展開から、新たにシャツやパンツ、バッグといったアイテムもリリース。使われずに眠っている着物や帯をアップサイクルし、より身近に取り入れやすいアイテムを開発。シャツにおいては、ブランド初となるユニセックスアイテムとして販売をスタートしたものの、男性客の購入がほとんどを占めたことで、よりメンズへ向けたサイズに変更。 お客様のお声にクイックに反応することで、新たなパターンをいち早く、今ポップアップストアではお試し頂けます。
<ポップアップストア概要>
【大阪髙島屋3階 CSケーススタディ】
会期:2023年8月23日(水)~2023年9月5日(火)
所在地:大阪府大阪市中央区難波5丁目1−5
営業時間:10:00~20:00
アイテム詳細
「MICHIYUKI SHIRT」 価格 26,400円(税込)
着物の上に羽織る道行コートを解き、洗い、新たに再構築。一枚から一着しかできないシャツは、贅沢な絹仕様。ブランド初となるユニセックスでのご提案です。
着物とはまた違った柄行が印象的な道行は、少しサイケデリックな色や柄を楽しめ、日本の生地の奥深さ、また新たな一面を発見できます。
今回のパターン変更では、着物ならではの幅の狭さはありながらも、身幅を最大限に出し、よりゆったりとしたサイズ感に仕上げております。その分、着丈に調整を加えた2サイズの展開です。
<サイズ展開>
Sサイズ:着丈:70cm 肩幅:55cm 身幅:59cm 袖丈:22.5cm
Mサイズ:着丈:74cm 肩幅:57cm 身幅:63cm 袖丈:24cm
※MICIHYUKI SHIRTの原型となる道行コート
Relier81について
“Relier” フランス語で結ぶ、 “81” 日本の国番号、“日本と世界と結ぶ” という意味が込められています。日本の伝統や文化、職人の技術を永く大切に残していきたいという信念のもと、2018年 京都を拠点に立ち上げた着物や帯のアップサイクルに取り組むブランドです。
着物を着る機会が少なくなった現代では、使われることなく眠っている美しい着物や帯が溢れています。「カタチ」を変えることでもっと身近に取り入れてもらいたい、商品を通して日本の伝統文化に触れるきっかけになってほしいと考え、現在はレディースシューズをメインにシャツやパンツ、バッグといったアイテムを展開しています。シューズでは桐たんすで着物や帯を保管するという昔からの日本の文化にちなんで、商品はブランドネームの焼印が入った桐箱に入れてお客様のもとにお届けします。
Relier81の取り組み
①アップサイクル
商品の生地は、使われずに眠っている着物や帯を使用しています。
今あるものを大切に、新たな価値を創造します。
②生産背景(工程)の公開
生地から一足の靴が出来上がるまでの工程を動画にしRelier81公式ウェブサイトで公開しています。
職人の高齢化により後継者不足に悩む企業が多いという靴産業の現状の中、産業の継続のためにもまずは生産背景に興味を持ってもらいたいと考えています。
また日本のものづくりの技術や素晴らしさを伝えたいと思っています。
③新たな着物文化の創出
着物を着る機会が少なくなった現代で、身近に取り入れてもらえるようカタチを変えて提案しています。
Relier81のシューズが日本の伝統である着物や帯に触れるきっかけになってほしいという思いが込められています。
④次世代への継承
当ブランド 代表の田尻は京都の大学や専門学校との産学連携にも取り組んでおり、次世代に伝統文化の素晴らしさを伝える授業や講演なども行っています。
<Relier81>
公式HP:https://relier81.com
公式 Instagram:https://www.instagram.com/relier81_kyoto/
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