株式会社アルファスト、タイ現地におけるIFSソリューション運用実績を公開
〜東南アジア製造拠点で『予防保守×現地連携×データ活用』により主要システムの安定稼働を実現〜

株式会社アルファスト(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岩堀健太郎)は、グローバルERP「IFS ソリューション」の運用支援により、タイに進出している製造業J社の現地拠点において、安定稼働体制を構築した一連の運用モデルをご紹介する導入事例を公開しました。
■背景と課題
タイの製造拠点では、基幹業務の停止が生産ラインとサプライチェーンに直結するため、わずかなダウンタイムでも深刻な影響を招くリスクがあります。このような状況下において、J社タイ拠点では日々のシステム安定稼働が強く求められていました。
■取り組み内容と成果(抜粋)
重大障害ゼロの安定稼働維持
予兆検知と定期監視により、重大なシステム停止を未然に防止。
問い合わせ件数 23%削減
ケース管理とナレッジ強化により、現地ユーザーの自己解決を促進。
運用コスト 15%削減
運用体制の効率化と自動化により、リソース配分の最適化を実現。
成功要因:
「予防型メンテナンス」「ローカル×グローバル間の丁寧な橋渡し」「データ活用による改善判断」の三本柱による運用モデル構築
■今後の展開
今回の成功モデルは、他の東南アジア拠点やグローバルな製造拠点への横展開が進行中です。今後はAIチャットボット導入や多言語ナレッジの整備など、新たな技術活用によりさらなる効率化を目指します。
■本資料のポイント
本事例は、ERPシステムの導入後に訪れる“運用ステージ”において、グローバル製造業が直面する現地運用の課題に対し、実際的かつ定量的に解決を示した内容です。ERP導入・刷新を検討中のIT担当者や業務推進リーダーの方にとって、現場運用におけるヒントと具体モデルが得られる資料となっています。
【導入事例はこちらからご覧いただけます】
https://www.alphast.com/article/case/a45
■株式会社アルファストについて
株式会社アルファストはグローバル製造業を主対象に、ERPパッケージ「IFS Cloud」の導入・運用支援を行うITパートナーです。日本・アジア・米国を軸に、導入だけでなく運用の定着・革新まで一貫して支援しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アルファスト 営業部 マーケティング担当
滝沢 由佳
Email:sales_japan@alphast.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発経営・コンサルティング
- ダウンロード