岡山市と衛星データを活用したゴミ検出の実証事業を開始
衛星データや航空写真を活用した水域に溜まるゴミのホットスポットの検出
株式会社Solafune(本社:沖縄県沖縄市、代表取締役:上地練、以下Solafune)は、岡山市と水域を中心とするゴミのホットスポット検出技術の実証事業を開始したことをお知らせいたします。
取り組み内容
行政の役割の1つはサステイナブルな社会を作ることで人々の生活を守っていくことです。SDGsやESGなどの取り組みが世界的に推進されるように、生活環境の豊かさを守ることも取り組みの一環です。昨今、人々の生活の中で様々な形で出てくる「ゴミ」が生活環境を汚染していることが問題となっています。特に水路や河川に流入するゴミは生活の重要な資源である水を汚染します。汚染状況の把握と、その処理は行政の課題の一つです。
今回の事業では岡山市内全域のホットスポットを継続的にモニタリングし、市内全体をきれいに保つ仕組みをつくり、それらの実証を行います。
*実際に撮影された水域のゴミ
GovTech Challenge OKAYAMA について
「GovTech Challenge OKAYAMA」とは、岡山市が抱える社会課題、行政課題について、最先端のテクノロジーや斬新なアイデアで課題の解決手法を提案するスタートアップを公募・選定し、岡山市職員と協働で社会実証を行うことで、課題解決とスタートアップの成長を目指す事業です。
*岡山市からのプレスリリースは以下のリンクを参照下さい。
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000041974.html
Solafuneについて
Solafuneは衛星データ解析プラットフォーム「Solafune」の運営を通して、様々な衛星データ解析技術の開発や提供を行なっています。同プラットフォームは世界中から技術が開発に参加するプラットフォームに成長しています。コア技術の開発から個別ユースケースの実現まで、幅広い衛星データ利用を支援しています。
会社概要
会社名: 株式会社Solafune
URL:https://solafune.com
所在地:沖縄県沖縄市上地3-6-16
代表取締役:上地練
事業内容:衛星データ解析事業、ソフトウェアライセンス事業、関連サービスの提供
お問い合わせ先
株式会社Solafune 広報
E-mail : pr@solafune.com
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