ウクライナ情勢緊迫化に伴うノルウェー産サーモンの供給状況に関するお知らせ
ノルウェー水産物審議会(本社:ノルウェー・トロムソ)は、ロシア・ウクライナ情勢緊迫化に伴う世界的なサプライチェーンの混乱によって懸念されている、ノルウェー産サーモンの日本への供給状況についてお知らせいたします。
2月28日にロシア連邦航空局が発表したノルウェーを含む36か国に対するロシア領空の飛行禁止措置、および、ロシア領空の飛行のリスクを鑑みた航空会社のルート変更や欠航に伴い、ノルウェーから日本への生サーモンの空輸において約8割が利用する、最短距離であるロシア領空を経由するメインルートでの輸送を継続することが困難になっています。日本がノルウェーから輸入しているサーモンの約9割が生の状態で空輸されているため、全国的に供給が不安定になっています。
現在、安定的な供給体制の維持のため、ロシア上空を迂回するルートの確保等の代替対応の実現に向けて協議を続けています。ご不便をおかけしていますが、関係各社鋭意調整しておりますので、お客様に於かれましてもご理解頂けますと幸いです。
この度の危機で被害に遭われた方々に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く平穏な日々が戻りますよう強く願っております。
現在、安定的な供給体制の維持のため、ロシア上空を迂回するルートの確保等の代替対応の実現に向けて協議を続けています。ご不便をおかけしていますが、関係各社鋭意調整しておりますので、お客様に於かれましてもご理解頂けますと幸いです。
- 今後の対策について(3月9日時点)
- ノルウェー水産物審議会 日本・韓国担当ディレクター ヨハン・クアルハイムによるコメント
この度の危機で被害に遭われた方々に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一刻も早く平穏な日々が戻りますよう強く願っております。
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