愛知県初・大型電気バス(EVバス)を導入
鯱バス株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:宇津木 滋)は、愛知県下では初となる大型タイプの電気バスを導入し、令和6年4月より当社契約企業様の通勤送迎路線で運行を開始します。
また当該バスには一般家庭約20日分に相当する電力を蓄えることができる日本製バッテリーを搭載しており、外部から使用できるACコンセントも完備。災害発生時には非常用電源として電力の供給が可能なため、防災ステーションとしての役割を果たしていくことも想定し準備を進めています。
車輌の外装は、鯱バスが岐阜県高山市で進めている植林活動「鯱バスの森」を象徴するデザインを採用。鯱バスグループとしてSDGsを起点とした社会課題解決・持続可能な未来を支える取り組みを通して、今後も、安全、安心、快適な運行を提供してまいります。
1.導入車両について
(1)種類
電気バス
モデル/アルファバス株式会社製 ECITY L10
鯱バスでの名称/E01号車
(2)大きさ
全長10,480㎜、全幅2,500㎜、全高3,260㎜
(3)乗車定員
65名(座席29+立席35+運転席1)
(4)特徴
◇最大出力 152kW/700rpm
◇最大トルク 2700N・m/200~400rpm
◇総電力量 296kwh
◇乗車定員 65人(座席29+立席35+運転席1)
2.イメージ図
3.運行開始時期
令和6年4月以降に契約企業様の通勤バスとして運行を予定しています。
4.配置先
鯱バス株式会社 東海営業所(愛知県東海市東海町四丁目70番地の1)
5.その他
国土交通省や愛知県が推進する自動車の環境改善を目的とした補助金事業により、車両本体や急速充電器設備の一部補助を受けることで導入コストを抑えています。
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