東京農業⼤学・⽣産環境⼯学科の実践的な環境教育!
2024年度から新カリキュラムと新研究室体制により,これまでに培ってきた技術と経験を活かし,地球規模での環境保全を実現する農業⼯学教育と研究を展開する.
生産環境工学科 農業土木学研究室トピック
農業土木学研究室では,東アフリカのジブチ共和国における沙漠緑化の研究を,30年以上にわたって続けています.下記写真は,沙漠緑化前と,緑化後の様子です.自然環境の修復には,長い年月が必要です.限られた水資源を効果的に集めて有効に利用するための研究をコツコツと続けることにより,沙漠に緑が増えつつあります.私たちの緑化は,生活の糧となる作物も対象としているため,現地の人々の生活にも役立っています.
東京農業⼤学 地域環境科学部 ⽣産環境⼯学科(https://www.nodai.ac.jp/academics/reg/eng/)は,その前⾝で ある農業⼯学科の創設からその歴史は80年を超える伝統ある学科である.この農業⼯学の伝統を発展させ,時代の 要請に対応できる新しい教育・研究を⽬指し,2024年度から新カリキュラム及び,2分野4研究室体制に⽣まれ変 わることになった.
農業環境工学分野
農業土木学研究室「農地を支え,水を導き,安全・安心な生活空間を創造する」
環境資源学研究室「農村の資源有効利用,環境修復保全,新エネルギー生産に取り組む!」
スマートアグリ分野
ジオデータサイエンス研究室「地理情報とデータサイエンスで未来の農業を切り拓く」
バイオロボティクス研究室「スマート農業,アグリ&フードテックで未来農業へ」
大学イベント情報
6月18日:キャンパスツアー
8月5-6日:オープンキャンパス
11月3-5日:収穫祭
キャンパスツアー情報(6月18日):
6月18日に行われる東京農業大学のキャンパスツアーでは,学部説明会の後,4研究室を見学できる.農業土木学研究室,環境資源学研究室,ジオデータサイエンス研究室,バイオロボティクス研究室の特徴的な展示と説明があり,見学・体験ができる.
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