『ひょうごスタートアップアカデミー』及び21世紀型スキルが身に付くアントレプレナーシップ教育『BizWorld』プログラムについての教育研究を2022年4月12日より開始

全国初県レベルで約400名の中高生を対象に、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラム「BizWorld」を提供開始。また、研究においてどのような有効性があるかを分析・検証していきます 

IKIRU合同会社(本社:神戸市、代表社員:福田若菜)は、兵庫県知事(齋藤元彦)の公約の目玉でもある『ひょうごスタートアップアカデミー』の一環として、兵庫県内6つの公立・私立の中学校・高校において、BizWorldプログラムの提供を4月12日より随時スタートします。

また、この度京都大学経営管理大学院の関口倫紀教授(以下、関口教授)、兵庫県立大学国際商経学部・国際商経学科のSaddam Khalid准教授(以下、Saddam准教授)、株式会社K-MBA9 CEO赤城賀奈子氏と共に、「21世紀スキルを育む教育プログラムの効果性に関する研究」を目的とした教育研究プロジェクトを同時に開始します。

ひょうごスタートアップアカデミー始動
兵庫県は令和4年度より、社会課題の解決に向け、起業も含め主体的に取り組む若者を育成するため、県内大学と連携した起業人材育成の取組に加え、県内各地の中高生を対象に、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラムを実施する「ひょうごスタートアップアカデミー」が始動します。

令和4年4月12日(火)の関西学院高等部を皮切りに、県内各地の中高生を対象に、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラム「BizWorld」を実施します。公立学校での導入は全国初の取組となります。
<実施中学校・高校>
 ・兵庫県立長田商業高等学校
 ・兵庫県立篠山産業高等学校
 ・兵庫県立大学附属中学校
 ・兵庫県立大学附属高等学校
 ・啓明学院中学校
 ・関西学院高等部

8月には、起業支援施設である「起業プラザひょうご(神戸、姫路、尼崎)」において、日本政策金融公庫主催「高校生ビジネスプラングランプリ」に応募する高校生等を対象に、実施学校以外の生徒も「BizWorld」を体験できる短期プログラムも開催します。

兵庫県は、「ひょうごスタートアップアカデミー」を通じて、社会課題の解決に向け、起業も含め主体的に取り組む若者の育成に取り組みます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000080810.html

<BizWorldとは>
1997年に投資家であるTim Draperが自身の娘(当時9歳)にアントレプレナーシップを教えたことをきっかけに、のべ100カ国、80万人の子供達が受講。アメリカ全土の先生方や学校からの何百ものフィードバック調査と合わせて、アメリカの小学校や大学などを含む、約20教育機関の教員や、米国メリルリンチ証券よる開発と継続的サポートを受けている教材。学校導入カリキュラムとして設計されており、学校教員が指導できるよう指導マニュアルやスライド、教材が揃っているのも特徴。オリジナル教材は英語版のため、インタナショナルスクールでの活用も期待されています。

また、主な目的はアントレプレナーシップマインドを身につけることであり、起業のみならず、グローバルに活躍する人材育成を目指します。

BizWorld Japanではビジネスの基礎であるBizWorldPRO以外にも、映画を作成するBizMovie、投資家体験プログラムBizWiz、社会課題解決プログラムImpact Challengeの4つのプログラム以外にも、世界の学生と英語でピッチする機会であるYES!プログラムへの参加機会も提供予定です。

教育研究プロジェクト
また、この度県レベルで同時に400名規模のアントレプレナーシッププログラム提供は、全国で初めての試みということで、『すべての子供達にアントレプレナーシップを』とするIKIRU合同会社のミッションに賛同した関口教授、Saddam准教授、赤城賀奈子氏と教育研究を実施することになりました。

<研究目的(概要)>
本研究の目的は、中学生および高校生たちがBizWorldの起業家教育プログラムに取り組むことで子供たちの自己効力感や個性にどのような影響を与えるのかについて、アンケート調査を中心として明らかにし、新たな理論を構築することである。特に、起業や起業家教育プログラムに対する1.「生徒の感情」、2.「教師の感情」、3.「各グループで作られる感情的な組織文化」の大きく3つの感情的な側面に注目して研究を進め、それぞれが持つ正負の感情が結果に与える影響について検証する。これにより、自主性、創造性、他者への貢献といったこれからの時代に必要な個人の資質を伸ばす機会の創出を新たな視点で見つめなおすだけでなく、早期における起業家教育プログラムの受講経験が与える影響を年齢別にも分析する。また、教師側の感情に基づくアプローチの仕方や、グループ内に生まれる感情的な文化によって、どのような影響があるのかについても検証、分析を行うことにより、感情面でどのような条件が子供たちのスキルを伸ばすために必要なのかを明らかにしていく。

<研究メンバー>

関口倫紀教授
京都大学経営管理研究部・教育部
【経歴】
東京大学文学部卒業、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修了(MBA)、University of Washington Business School博士課程修了(Ph.D.)。大阪大学大学院経済学研究科教授等を経て、現京都大学経営管理大学院教授。
【主要論文・著作】
国際人的資源管理(共編著)、中央経済社、2016年、 Sekiguchi, T. et al. (2016). International human resource management of Japanese multinational corporations: Challenges and future directions. Asian Business & Management, 15, 83-109.

 

Saddam Khalid准教授

兵庫県立大学国際商経学部・国際商経学科

【経歴】
大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了(Ph.D)。現兵庫県立大学 国際商経学部 国際商経学科 准教授。
【主要論文】
Khalid, S., & Sekiguchi, T. (2018). The role of empathy in entrepreneurial opportunity recognition: An experimental study in Japan and Pakistan. Journal of Business Venturing Insights, 9, 1-9.
研究業界での勤務経験を持つ、経験豊富な博士研究員。起業家組織、統計データ分析、マネジメント、エビデンスに基づく経営、社会統計学に熟練している。大阪大学で起業家精神と起業家精神を専攻し、哲学博士号を取得。
 

  赤城賀奈子
株式会社K-MBA9 CEO
京都大学起業部インターナショナル代表
京都府アート&テクノロジー事業クリエイター
【経歴】

​京都大学経営管理大学院経営管理教育部修了(MBA)
京都大学生が英語で起業の情報交流をするKUIEC(Kyoto University International Entrepreneurship Club)を創設。
現在、世界45ヶ国、225名を超える多国籍メンバーが所属。
京都府と共催した「オンライン・ジャパン・ハッカソン」では実行委員長を務め世界46ヶ国から230人以上が参加し、Google、Dropbox、SAPなどのグローバル企業やクラウドワークス、マネーフォワードなど国内の卓越した企業を巻き込み、NHKを始め、京都新聞、共同通信社など多くのメディアにも注目される国際イベントを成功に導いた。
複数のビジネスを行うかたわら、京都府のアート&テクノロジーヴィレッジ構想にも携わる。
著書に「マリッジ・プレミアム-仕事の成功を約束する結婚生活の送り方」(キングベアー出版)「家族>仕事で生きる。」(SBクリエイティブ)。


■文部科学省:21世紀スキル
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1296728.htm
■21世紀型スキル効果測定プロジェクト(Assessment and Teaching of 21st-Century Skills)
http://www.atc21s.org/about.html
■21世紀型スキルパートナーシップ(Partnership for 21st Century Skills)
https://www.battelleforkids.org/networks/p21

 
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